元のスレッド
【浮気禁止】シンジとレイの結婚生活二日目
- 1 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 14:44:36 ID:???
- 【浮気禁止】シンジとレイの結婚生活二日目
○荒らしは無視○sage進行
○作品はちゃんと評価する
○ときどき自分でも書いてみる
このスレは本編ではありそうにない二人の結婚生活を妄想するスレです。
話のどこかで2人の結婚生活が絡めばOK!
(前スレ)
【浮気禁止】シンジとレイの結婚生活
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1120284760/l50
【関連スレ】
落ち着いてLRS小説を投下するスレ2
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1110013621/
LRSって少数派? 九人目
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1117893993/
おすすめLRS小説を教えてください 10
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1124891340/
アンチスレ
LRSは非現実
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1079279136/
- 2 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 14:47:43 ID:???
- >>1乙
- 3 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 14:49:07 ID:???
- 楽々2ゲト
- 4 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 14:50:55 ID:???
- 〃 /,ィ′ | | | | | | ヽヽ ヽヽ l ',
/ | | | . | |、 | | | | | l ハヽ ヽヽ || ',
! | | .l l | | |、|. | | ‖ ∧ | ∧|ヽ | |ヽ |.! l l
| | | | |ハ |ヾlト-! |、 |L../__ヽ| /__|| ヽヽ | | ヽ. | | | ヽ. l
ヽ! !l ∧Vlヾ┬ヽ |ヽ| | /、___∨ || ハ ヽ | | ', | | | ∨
!l/ 〉| | l::j ヽ !l/ ├'::「`ヾ||/ | V\/ V .| | /
/ ∧ ` `ー ′ 〃ハ ヽ / /!| |/
/ / ',/ // ∧∨ / / | | /
l /| lヽ / /∧/ / / / |/
| | | | |ヽ ‐ - / // !| / ////
__|」__!_ | | |ハ //// |レ' // /′
_| ``ヽ、ヽ 彡/ //| /l/
, --- 、 / レ-, /`フ'''ー-、゙ニニ、‐‐く /// l/ 1--- 、
/ >>1| / /ー/、 //,-───' ヽ,ハ ′ | ̄`>`!
| 乙 | / / / / /| / ____,..-‐' l | `y'´ 人
| ね | ./ / / / ,-| / / | | _,、-‐''´ /勹
| | / / / / / /7 /_,、-‐''´ ', .} 厂 / /\
ヽ、___ノ 〈 ' ノ /r'´ /(_/ | __ V /\ // / \
| (/ , '/゙ヽ/_/ / |l V | / / \
- 5 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 14:55:00 ID:???
- ,iillllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllif;
.,illllllllllllllllllllllllハiillllllllllllllllllllllllii
,;illlllllllllllllllリハll 'lllハlメllll'llllllllllllir
;illlllllllllハlll'--lリ' リ -ト-lリlllllllllliii'
..illllトlハl ",,..._ ,,.. iilllllllルi
. 'iiトii、 ,; ;''"`''' '''"`''ヾ /ii"
'{、<`, , /"/
`ヾ、_、 , _ " ,// / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
'\ ヽ、_ブ ,/ < また僕と綾波の生活が始まるんだね
l゛ 、 / \________
| ゛' ..,_,, r "
ェ‐‐ー-----―rl、
/_,, `ー- 、
ノ '''¬- 、.. √7
l" ヽ 〉 |
/ `ヽ,くヽ,,L,,__
l _,,_ , y ^ \\ /
,, / へt-,,,._ ヽヽ/__
," / 7「 ̄;;;;`l
l , \ | 'l;;;O;;;;l
' " 丶 l l;;;;;;;;;;;;l
゛ / \/;;;;;;;;;;k'
゛ ヽ、 へ,;;;;;;;; >
ヽ `、 ゛ゝ;;;;;;",,
- 6 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 14:59:14 ID:???
- >>3
ちょwwww2ゲト出来てないwwww
それはそうと>>1さん、乙です。
- 7 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 15:03:43 ID:???
- 前スレ>>989さん
確かに、ちょっとヒートアップし過ぎてたかも知れない…
気持ちを落ち着けて自分が書いた>>988を見ると、うーん、キモス…
冷静な忠告ありがとうございます。これから気をつけます。スマソ
- 8 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 15:13:25 ID:???
- >>5
シンちゃん。自分のお嫁さんに「綾波」はないでしょう?
- 9 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 15:25:30 ID:???
- そういう夫婦もアリっつーか
むしろ本編との違和感が少なくていい感じ?
- 10 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 15:34:28 ID:???
- 確かに夫婦別性という手もあるけどなぁ…
- 11 名前:最後のシ者、再び 投稿日:05/12/03 15:58:25 ID:???
- シンジ達がネルフ本部に召還されて半月が経った。
この半月で、彼らは学校を無期限休学し、住んでいた家から荷物を運んだ。
それまで住んでいた家は、7年前ネルフから開放された後、日本政府から半ば強制的に
住まわされていた家だったから、特に問題は無かった。7年前から、彼らはずっと監視
付きの生活を送っていたから、もはや慣れてしまって、当たり前のように生活していた。
特に行動に制限があるわけでもなく、ただエヴァやネルフに関する事を他人に口走らな
ければ安全だと言う事は、それぞれ実際の経験から学び取った。さすがに恋人と一夜を
明かす状況ともなれば、監視カメラのある自宅を出て外泊もした。そこまでは諜報部も
追って来ないからだ。
「ミサトさん」
「なに?」
「あの…副司令と…父さんは……」
「ああ!副司令なら元気よ〜。今は司令に昇格してるんだけどね、先月登山で腰痛めちゃ
って、入院してるのよ。もうすぐ退院して来るわ」
「司令…って事は、父さんは」
「…お父さん、碇司令は、あれ以来行方不明なのよ。諜報部が世界中捜してるけど、ど
こにも居ないし、死んだとしても痕跡すらない。まるで神隠しみたいに、ね」
「そうですか…」
ふと、隣に座るレイの顔が気になった。少し、悲しそうな顔をしている。
結果として、レイは最後に碇ゲンドウを裏切り、息子のシンジの元へとやってきた。そ
れが間違いではないとしても、やはり気にはなっていたのだ。
- 12 名前:最後のシ者、再び 投稿日:05/12/03 16:11:06 ID:???
- 「…二人には、本当に迷惑をかけたみたいね」
「そんな…仕方ないですよ」
「まさか、結婚するなんて思って無かったから…諜報部も知ってたなら教えてくれれば良いのに!
肝心なところで役に立たないのよね〜」
「気にしないで下さい。それより、葛城さんはどうなんですか?」
「どうって?」
「結婚はしないんですか?」
ミサトは飲んでいたコーヒーを噴出し、一瞬きょとんとしたが、次の瞬間には大笑いしていた。
「レイ〜、あなたもなかなか言うようになったじゃないの〜」
「……」顔を赤らめ、はにかんだようにレイは微笑んだ。
「ど〜せあたしゃ行き遅れのおばさんですよ。賞味期限切れよ〜。」
「そういう意味では…」
「ふふっ、大丈夫よ、レイ。私はね、自分の意志で、結婚しないだけだから。その代わり、あなた
達には目一杯幸せになってもらわなきゃね」
ブーッ、ブーッ!突如警報が鳴り響いた!
スピーカーから日向三佐の声が響く。
「旧東京地区より、使徒の反応有り!まっすぐこちらへ向かっています!葛城副司令は発令所へ!
パイロットは、至急発進準備!繰り返す………」
- 13 名前:最後のシ者、再び 投稿日:05/12/03 16:17:29 ID:???
- 「目標は!?」
「サイズが小さすぎて、カメラで捉えきれないみたいですね。上空からの映像も、同じです」
「現場付近の諜報部員に連絡。携帯のカメラでもいいわ。映像に捉えて送るよう指示して」
「小型の使徒だって」
「ちょっと、アンタなんでそんなに平然としていられるのよ?」
「へ?」
「へ?じゃないわよ!地球上には、もう使徒はいないハズでしょ!って事は、あの黒い月から
地球に来た使徒、って事じゃない!」
「そっか…」
「ハァ、相変わらずバカね。もうシンジもいらないわ。あんたは只のバカよ」
「なんでだよ!せめてシンジはつけようよ!バカでも良いからシンジはつけようよ!」
「シンジくん…プライド低すぎるわ」
しばらくして、発令所に映像が届く。「メインモニターに、画像を回します」
そこに映し出されたのは、紛れも無い、あの少年だった。
「…!嘘だ…カヲルくん…?」
- 14 名前:最後のシ者、再び 投稿日:05/12/03 16:28:48 ID:???
- 待つこと1時間。
ネルフ本部へ向かう使徒、渚カヲルは、カメラに写された後電車に乗り、箱根までぶらり旅を
満喫していた。途中、黒服の男達に囲まれたり、マシンガンで撃たれたりしたが、A.T.フィー
ルドの前には無力だった。
シンジ達はエヴァを降り、カヲルが降りる駅で待つことにした。
「ちょっと…大丈夫なんでしょうねぇ。前にアタシの弐号機奪ったんでしょ?」
「大丈夫よ。彼には、私達と戦う理由が無いわ。」
「レイ…なんでそんな事がわかるの?」
「…ヤキモチ焼いてるの?」
「ち、違うよ!」
「おしゃべりはそこまで、皆、来たわよ」
駅の改札を抜け、こちらへ歩いてくる銀髪の少年。第17使徒タブリス、そしてフィフスチルド
レン、渚カヲル。
「やあ、久しぶりだね、シンジくん、そしてリリス…いや、綾波レイ、と呼んだ方が良いかな?」
「カヲル君!」
「……」
「あなたが、例のフィフスチルドレンね」
「君は…はじめまして、セカンド。あの時は弐号機を勝手に使って、すまなかった」
「……もう良いわよ。7年も前の事だし。で、使徒のアンタが何をしに来たのよ」
「戦う為さ」
- 15 名前:最後のシ者、再び 投稿日:05/12/03 16:39:32 ID:???
- ネルフ内の喫茶店。
「昔、シンジくんには言ったね。滅びを免れる生命体は一つしか選ばれないのだ、と」
「うん。あの時は意味が解らなかったけど、今は解るよ」
「僕達アダム側の使徒は、君達リリスとリリンに敗北した。だからこの地球は君達リリン
の物になったし、僕もリリンと共に、ヒトとして生きようと思った。だけど、もし例の
第二の黒い月が来たら、君達リリンだけじゃなく僕達白い月の民まで排除される事にな
る。つまり僕は、君達との共通の敵を前に協力しなければならないんだ」
「でも、アンタの乗るエヴァは無いわよ。あたしの弐号機は絶対貸さないからね!」
「ふふ、大丈夫さ。エヴァはもう一体ある。少し外に出ようか」
ネルフ本部上空に、ぽっかりと丸い穴が空いている。
カヲルがその穴を指差すと、突然穴を塞ぐように黒い円が出現した。その中心から、銀色
の物体が徐々に降りてくる。
「副司令、あなたには、これが何か解りますよね?」
「アレは…四号機!?」
銀色のエヴァは黒い空間から抜け出ると、真っ直ぐ目の前に落下し、地面に着地した。
「僕の友達さ」
- 16 名前:次回予告 投稿日:05/12/03 16:46:53 ID:???
- かつて、シンジと心を通わせた使徒カヲル。
彼の再来に、シンジとの結婚を控えたレイの心は不安に苛立つ。
アダムとリリス、それは必ず対立する運命なのか・・・。
二人の神を前に、シンジのとった選択とは?
次回、「愛と友情」 この次も!「私がサービスしよう(冬月)」
- 17 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 17:08:24 ID:???
- カヲルは冬月が昇格したのを知らないから「副指令」って呼んだのか。
- 18 名前:1 投稿日:05/12/03 17:09:15 ID:???
- 新作者、乙です
少ししたら自分も投下してみようと思います
あくまで予定ですが・・・
- 19 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 17:57:06 ID:???
- >>11
アホですか?
監視対象が外出すれば追うに決まっているでしょ。
家の中だけなら、それこそ監視カメラ、盗聴器で十分で、人員は必要無いのに。
外出先で誰かと接触するのを監視するのが役目なんじゃないんですか?
一体何を監視しようとしているんです、その諜報部は?
それともシンジが馬鹿過ぎるという設定なんですか?
- 20 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 18:01:31 ID:???
- >>19
そんな理屈っぽく追求することじゃないしそういう場所でもない。
- 21 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 18:06:26 ID:???
- >>19
細かいことは気にしなさるな。どうしても気になるなら
素人に監視を気付かれるようで、諜報部がつとまると思うかね?
- 22 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 18:07:35 ID:???
- 場面が変わっても状況説明描写がないので、
いつ、どこで、誰が、何をしているのか、が分かり辛い。
頭の中ではしっかり描写できていても、それが伝わらないのでは意味が無いですよ。
もう少し落ち着いて、読む人に分かりやすいように書くことを心がけては?
- 23 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 18:08:44 ID:???
- >>21
つ「抑止効果」
- 24 名前:レイ猫。 ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/03 18:37:45 ID:???
- スレ住人さんも厳しくなりまつたね…
ガンガッテネ新しいシト。
そして>>1殿、
∧⌒⌒∧ 乙デシ!!
t(从 从))b))
Yゝ゚w゚ν グー
ヾ/ o
しーJ
猫もガンガル。
- 25 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 18:59:03 ID:???
- 猫氏キター!
そしてガンガル宣言もキター!
焦らないでゆっくり書いて下さいな。
- 26 名前:11-16 投稿日:05/12/03 19:01:09 ID:???
- 仕事前に一眠りしていたら、感想を書いて下さったみたいで、ありがとうです。
>>17
ゴメンナサイ…ここで言う副司令は、ミサトさんの事です。一応日向の台詞にあるのですが、
逆に何故カヲルがミサトが昇進して副司令になったのを知ってるか、という点で自分
がミスした事に気付きました。何故ちゃんと説明しなかったかは、後で書きます。
>>18
ありがとうございます。こうして不特定多数の人に見てもらえるのは
厳しい批判もあって怖いけど、楽しいものですぜ。負けないように頑張ります。
>>19
とりあえず、エヴァとかネルフの事とか、7年前の一連の事件をベラベラ一般人
に喋らないように、緩くはありますが一応監視しておこう、という目的です。
ニュースでは、戦自のネルフ占拠は成功し、ネルフは現代で言うテロ組織みたいな
扱い方を受けています。が、実際はあの戦いでネルフが勝利したものの、表向きは
ネルフが悪で、壊滅されたとした方が都合が良いと判断されました。
それを「本当はネルフが勝ったんだ!」なんて話が外部に漏れないように。とは言い
つつも、彼等を監視する指示を出したミサトは、仮にそこから情報が漏れるリスク
を負っても、ホテルまで立ち入るのはやめろ、という命令を出しました。これは
どう突っ込まれようと僕のミサトへの願望、エゴが入った事に変わりがないので、
お怒りになった方、ごめんなさい。
本文では詳しく書きませんでしたが、シンジは一度だけ、ついネルフの事を口走って
しまい、人気の無い所で黒服の男にボコボコにされている、という設定です。
- 27 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 19:19:28 ID:???
- 物語の裏設定などは決めないほうがいい、自分の頭のなかで制約を付けるのと同じ事だから、 後ストーリー的には監視やら諜報部とかイラヌのでは? でもストーリー面白いYO頑張ってNE!!
- 28 名前:11-16 投稿日:05/12/03 19:20:33 ID:???
- >>20 >>21
いやなんか、逆にスミマセン…。
えー、シンジが監視に気付いていたのは、>>23の方が言う通り抑止効果です。
黒服にとっては、むしろ自分達の監視に気付いてもらえれば都合が良いのです。
わざと視界に入る所に立っていたり、街中でぶつかったふりしてメモをポケット
に忍ばせたり、色んな手段で監視に気付かせようとしました。結果、シンジも
監視に気付き、エヴァ等の事を口走らなくなったので監視員も減り、夜の密会
ぐらいは許してもらえるようになったわけです。それでもミサトが激甘だと指摘
されれば、ほんと頭を下げるしかないです。スミマセソ
>>22 >>17
やはり解りづらかったですか…。言い訳すると、わざとです。
前回の話と比べて、ト書き(状況描写)の比率をかなり低くしています。
変わりに台詞が多くなってます。なぜこうしたかと言うと、前回を自分で
読み返した時に、状況描写だらけな気がしたので、逆に思い切り削減して
みようと思いました。少ない説明で、どれだけ伝えられるか試したかった
のですが、やはり伝わらないようなので、次からは戻します。いや、逆に
増やしてみようかな・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
でもそれだけちゃんと読んで下さった事に、感謝します。m(_ _)mペコリ
- 29 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 19:20:43 ID:???
- >>26
新作者乙!
厳しい意見もあると思うけどがんばって。
住人みんなが期待してるからこそ
作品の内容についていろいろ言われてるわけだし。
平和な結婚式を待ってますよ。
- 30 名前:11-16 投稿日:05/12/03 19:26:36 ID:???
- >>24
猫様ありがとうございますー!
いや、スレ汚しみたいな事しちゃって…スマソです。これから精進します。
>>27
なるほど〜。僕は割と裏設定を考えてから本筋を作っちゃう方なので、
そういうやり方もあり、ですね〜。監視とか諜報部は、これからどんどん
出番無くなります。いや、只単に現段階で、この先の諜報部というアイテムの
使い道が思いつかないというだけなのですが…私の頭脳では、ここまでが
精一杯なのです…。
アドバイスありがとうです。頑張ります!!
- 31 名前:1 投稿日:05/12/03 20:26:34 ID:???
- 僕は、昔を話すのが苦手だ
それは、昔に良い事が無かったからかもしれない
それは、昔を思い出すのがイヤなのかもしれない
それは、昔が不思議な事ばかりで、信じてもらえないからかもしれない
出来る事なら、思い出を語る事無く自分の心に埋めてしまいたい
僕は、昔を話すのが苦手だ
けど今は、ちゃんと話さなくちゃって思う
自分の子供にぐらいは、話せるようにならないと
そう、思うから
まずは・・・君のお母さんとの事を話せるようにしよう
僕とレイの、思い出について――
- 32 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 20:26:35 ID:???
- >>26
外出というリスク、シンジ達の精神衛生を考えれば、
ホテルに立ち入るのを止めさせるより、寝室の監視を止めさせるのが普通では?
一応の監視の割りには家の中の監視が厳しいのは何でなんでしょ?
黒服がシンジをボコボコというのは誰の指示ですか?黒服の独断ですか?
- 33 名前:1 投稿日:05/12/03 20:27:27 ID:???
- 無謀にも投下
ガンガリマス,,,
- 34 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 20:32:34 ID:???
- これより質問厨は荒らし認定なのでレスを返さないように
- 35 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 20:42:45 ID:???
- メモを渡したりしなくても、ミサトが口頭で伝えれば十分だと思うけどね。
- 36 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 20:47:56 ID:???
- 質問というより、不自然ですよってことね。
おかしいと思った箇所を指摘するのは、書いてる人にとっては邪魔なだけなのかな?
- 37 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 20:52:17 ID:???
- >>36
気にするな 全ては自分で 脳内補完
後
黒服がシンジをボコボコというのは誰の指示ですか?黒服の独断ですか?
これは、物語が進んでいけば判るんでないの?
- 38 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 21:03:40 ID:???
- 投下!投下!
エゴだよ、それは!
って脳内で葛藤する俺
- 39 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 21:11:11 ID:???
- 前スレの1000を名無しがとった件について
- 40 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 21:11:23 ID:???
- 前スレは1000で埋まったようだ。
保存する者は急ぐべし。
- 41 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 21:14:20 ID:???
- 1000を名無しが取ってしまった・・・
- 42 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 21:17:03 ID:???
- >>36
だったら疑問符つけんなよ低脳
おまえのレスは矛盾を指摘して得意がってるアフォにしか見えん。
自分で納得のいく解釈にもっていこうという努力くらいしろ。
- 43 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 21:18:08 ID:???
- 転載板に依頼が出てるんだっけ?
- 44 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 21:19:01 ID:???
- >>43
前スレで誰か言ってた
確認はしてないけど
- 45 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 21:22:15 ID:???
- 期待してるのは俺も一緒だがマターリ汗!
- 46 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 21:23:20 ID:???
- 確認しますた。
管理人さんおいそがしい&量が多いので遅くなるかもみたいな雰囲気。
まったり待とう。
- 47 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 21:25:55 ID:???
- 確認乙
マターリいきませう
- 48 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 21:30:41 ID:???
- なんかいきなり雰囲気変わって驚いた。まったりしよー
- 49 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 21:43:30 ID:???
- >バカでもいいからシンジはつけよう
…銀魂?
- 50 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 22:16:07 ID:???
- 保存ってどうやってするんでしか
- 51 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 22:30:29 ID:???
- >>50
使うブラウザで違うんでない?
2chブラウザならdatで保存
IEとかなら全スレ開いて名前を付けて保存とか。
- 52 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 22:58:47 ID:???
- さんくす。そしてワクテカ
- 53 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 23:02:55 ID:???
- 1000ぐらいageればよかったのにな
- 54 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/03 23:19:29 ID:60Av6YOA
- [sage] ≫51 携帯ではどうすればいいのでしょうか?
- 55 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 00:33:00 ID:???
- 猫たん!!
- 56 名前:1 投稿日:05/12/04 00:37:21 ID:???
- 続き書いてみてます
16使徒戦でレイ救助成功して、最終決戦NERVの勝利でサードインパクト無し
っていうパラレルって有りだろうか・・・
- 57 名前:君と悪魔抱き寄せて・プロローグ ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/04 00:52:08 ID:???
- 自分の価値にもっと早く気付ければ、悩む事も苦しむ事も少なかったはずなのに。
『その手は、伸ばせば星をも掴めるの。』
「本当に?」
本当にそうなの?
恋い焦がれる感情はそれを初めてそうと認識したヒトにとって、何よりも刺激的な事だった。━━━━━━━━━━━━
「レイ、どうした?」
「…ぇ。いぇ、問題ありません。」
ケイジの奥にちらつく人影、赤と青のプラグスーツ…碇君とセカンド。
この間使徒の攻撃から救ったとか何とかの一件から仲が良い…
あれ以来セカンドの角がとれたと周囲は騒ぐけど、私の知った事ではないわ。
「レイ…残りの使徒が片付けば、いよいよ補完計画の手筈が完全となる。」
「はい、抜かり無く遂行します。」
司令の手が手袋を外し、頬に触れる…私をプラグから出した時の火傷は、見る度触れられる度にあの時を思い出させた。
「…失礼します。」
「あぁ、お前を信用している。」
自販機コーナーに座り一息つく…手に当たる何か。
手の平に収まるそれは、チョコレートの匂いがする箱?
「あれ、綾波?」
聞き慣れた声に驚き、私はその箱を握り締めて膝に置く…
- 58 名前:君と悪魔抱き寄せて・プロローグ ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/04 00:53:22 ID:???
- 「碇君…に、セカンド。どうしたのこんな所で?」
「え、アンタがここに居る方が珍しいじゃない?あたしら今帰りよ。」
「ミサトさん遅いらしいから、食堂で食べてこうってこっち来たんだ。綾波も一緒に行く?」
「…え、ぅ…ん。」
「ハ?良く聞こえないけど行くって事?」
「アスカ、綾波は急だから考えてたんだよ…僕らは行くけど、良かったら後から来なよ?」
「あ、ありがと…」
セカンドが私を覗き込み、満足そうに笑顔を見せる。
「あんたも人並みに挨拶できんじゃないの、そんじゃね。」
…二人は何か話ながら、食堂への角を曲がる。
セカンドにあんな事を言われるとは思わなかったから、私はどうしていいものか少し迷っていた。
こないだまで毛嫌いされていた様に思ってた事もあり、二人の食事に加わる事は全くの予想外となる…
でもこの際、二人と話して親睦を深めてみるのも悪くないかもしれない?
…食堂に来たけど、誰も居ない。
誘われた時から20分ぐらい後だったから?
そこに居合わせた青葉さんがさっき帰った所だと教えてくれた…
ここに居てもしょうがないので、私も帰る事にする。
部屋に着きベッドに体を横たえ、手にずっと握っていた箱をかざす…
『Black devil』と書かれた灰色のそれは煙草だった…私は特に興味もなかったので、それをゴミ箱へと放り、目を閉じた。
- 59 名前:レイ猫。 ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/04 01:00:43 ID:???
- >>55殿、
>>54は猫じゃないデスガナ…(´・ω・`)
今回はアスカさんがひと味違います。
今、時間軸としてはアラエル…でしたっけ?光ってるトリみたいの、アレの直後くらいでつ。
うん、前回の話は全く…ま っ た く !!関係無いので、マイも柴田夫妻も別の話でつ。
今度のレイさんは、強ぇでつ。
- 60 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 01:16:16 ID:???
- >>49
すみません、その通りです。
まあこの後のレイの台詞も合わせて、後に意味を持つわけで、生暖かく見守って下さい。
ちなみに2022年には銀魂が100巻近く出てます。シンジもアスカも読んでます。更にこち亀は500巻達成してます(適当な数字なんでここには突っ込まないで)。
スミマセン、これで許して下さい。
- 61 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 01:22:12 ID:???
- >>59
なんだろう・・・光ってるトリっていわれるとサハクィエルしか思いつかない・・・
あれトリじゃねぇし_| ̄|○
サンダルフォンって羽化したらどんな格好でしたっけ
・・・コイツか?
- 62 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 01:29:30 ID:???
- 色々突っ込み入れられるのは大歓迎です。
が、中には読んでる人が脳内補完出来る余白の部分を残す場合もあります。
そう、エチィシーンがそういう余白を残すとよりエチくなるように…
ただ、他の突っ込まない人もいる訳で、そういう人が不快にならない言葉遣いだけはお願いします。
逆に僕に至らない部分が多い為に、読む人が嫌な思いさせて申し訳無いです。頑張ります。
仕事の休憩中で、携帯から失礼しました〜。
- 63 名前:1 投稿日:05/12/04 01:35:05 ID:???
- 【そのかなり前/1】
綾波との出会いは、普通じゃなかった。
普通考えられる出会いでは、まずなかった。
父さんに呼ばれ、来た第三新東京市。
人類の敵と呼ばれる使徒と出会った。
ミサトさんと出会い、リツコさんに出会った。
父さんと再会して、そこでエヴァと出会った。
沢山の出会いがあったその中で、僕は、初めて綾波と出会った。
それからの日々は、目まぐるしく過ぎて行く。
ヤシマ作戦、アスカとの出会い、ユニゾン特訓、綾波の救助、カヲル君との出会いと別れ。
流れるように過ぎて行く日々の中、僕は少しずつ綾波に惹かれていった。
- 64 名前:1 投稿日:05/12/04 01:58:21 ID:???
- ヤシマ作戦。
月に照らされた彼女はとても神秘的で、初めて見た彼女の笑顔はとても素敵だった。
思えば、この時から彼女を意識し始めるようになったんだと思う。
第十六使徒戦。
使徒が零号機に融合し、綾波が侵食された。
初号機は凍結中だったけど、父さんが出撃を許可した。
僕は訳の判らない何かに突き動かされて、必死だった。
気が付くと、使徒は倒されていた。
ミサトさん曰く「そういえばユニゾン訓練の時、二人とも息ピッタリだったわねぇー」と。
どうやら初号機と零号機の連携で倒せたらしい。
けど、その時の事は正直な話あまり覚えていない。
ただ、綾波を助けたくて必死だった。
彼女が無事だと聞いたとき、心底ホッとした。
- 65 名前:1 投稿日:05/12/04 01:59:14 ID:???
- とりあえず助けてみた
批判が出れば、即削除します
- 66 名前:君と悪魔抱き寄せて ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/04 02:23:41 ID:???
- 「綾波、今帰り?」
下校時の下駄箱で、碇君に声をかけられた…
「何か用?」
「え、いや…一緒に、帰んない?」
少しまごついて喋る碇君は、靴紐を気にして屈み込む状態から顔を上げる。
「構わないわ、帰りましょ。」
「綾波って、もしかしてアスカ苦手?」
思わぬ質問に、私は目を大きく見開いた事を自覚した…
「何で、そんなこと聞くの?」
「はー、やっぱりそっか…だって僕と話すと普通だけどアスカと話すとすぐ会話終わらせようとするし、昨日はまごついてた。」
「…いつもまごつくあなたに言われるなんてね。」
「う…」
しばらく言葉が無くなって、気まずくなった…
赤く染まる景色の中で、私達の影は深く暗く地面を這いずる。
- 67 名前:君と悪魔抱き寄せて ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/04 02:25:32 ID:???
- 「…でも、綾波ももっと話してみたらわかるよ。」
突然に破られた沈黙の切れ端には、セカンドの影がちらつく…
「アスカってああ見えて、たまにすごく子供な所あるし…それに、こないだから良く笑うし…使徒と戦った後の事ね。」
「それは何度も聞いたわ、休み時間にも…想流さんのどこが、そんなに変わったの?」
「うーん…何だろう。明るいんだ、すごく。前からの明るさじゃない、なんかすごく…気持ちいい笑い方するんだよ、うん…」
そしてそれを語る碇君もまた、笑っていた…碇君の優しげな笑顔を初めて見た。
私には嬉しさと…何か、変な感情が生まれた。
「…綾波?」
「へぇ、そう。そうなの…私も笑えば、あなたも笑うかしら?あの時みたいに。」
「え…あの時?…あ、あぁあの」
パンッ
気付いたら、碇君の頬に平手を打ちつけていた…
「な…何で、」
「…ご、ごめんなさい…」
自分でもよく分からない…でも、何か大切な物を傷つけられた気がした。
「何で綾波は…君は、いつも僕を叩くんだよ!!ワケ分かんないよッ!!」
…碇君が走り去った後、私の手には微かな痺れと疑問が残る。
でも、心の中には…どこか、気の晴れた所もあった。
- 68 名前:君と悪魔抱き寄せて ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/04 02:26:26 ID:???
- 翌日から、碇君は話しかけてもくれなくなった…
見ればいつも、セカンドが碇君の前に居た。
セカンドが私をチラチラとこちらを見るけど、碇君は私を気にする様子は無かった…
その状態がなにか不快で、昼休みに私は屋上に上がる。
…日差しは暑いけど、日陰なら風もあってそこそこ過ごしやすいみたい。
空は雲もわずか、突き抜ける青さと照り返りで白い屋上のタイル…この場所なら不快な事は何も無いだろうと思えたし、何より誰も好き好み屋上には上がらないから…
「ねぇ、どうしたのよ?」
居心地の良さに意識を吸い込まれていた矢先、急にした声にとても驚いた。
「…アンタ、その反応は古典的すぎよ。」
セカンドはずり下がった私に向かって、手を差し出した…
「…へぇ、いきなりひっぱたいたの。そりゃビビるわよ。」
私達は何故だかこの間の出来事、お互いの事について等を色々質問しあっていた。
前に抱いていたイメージと違い、私の紡ぐ言葉をしっかりと手繰り寄せる感じを覚えた…
「初めて何か出来たーって時は、一番大切な思い出よね。シンジもバカだから、そこんとこデリカシー無いのは痛いわね。」
「…あなたがそういう見解出来るなんて、すごく意外。」
「あはは…でも前のアタシなら多分あんたの思ってた通りの奴よ、自分で恥ずかしい位にガキだったな。」
…そう言った彼女の横顔が本当に大人びてて、言い様のない感情が沸く。
「シンジはそれとなく説得するから、アンタもここでフテてんじゃないわよ?この暑い中カビでも生えちゃうわよ!」
…セカンドの笑顔は、日差しの中でも一層眩しく思えた。
言い様のない感情は、いよいよ膨らみ始める…
- 69 名前:レイ猫。 ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/04 02:34:44 ID:???
- >>65サンスマソ、批評前に入ってしまた。
なんにせよ書いて下さいましな、千里の道もにゃんとやらデシ!
猫はねるぽ。
∧⌒⌒∧ Z
γ⌒t(从 从)) zZ
しゝっYゝーwーν
- 70 名前:1 投稿日:05/12/04 03:11:33 ID:???
- 【閑話休題/1】
コトコトと台所から聞こえるのは、心地よいリズム。
トントンというリズムも混じれば、いよいよ自分の胃が動き出す。
ゴロゴロと、少し控えめな前置きがあった後
グゥー
お腹のなる音が、部屋中に響いた。
・・・なんでこういう時に限って、大きな音が出るんだろう。
ちら、と台所を見ると、レイがこちらを見てクスクス笑っていた。
顔が熱くなるのが判る。
今の僕はゆでだこみたいに真っ赤だろう。
「そんなにお腹が空いたの?・・・我慢をしなくては駄目よ、シンジ君」
「わ、判ってるよっ!不可抗力じゃないか・・・」
レイに指摘され、更に顔が熱くなった。
駄目だ、このままじゃ頭が沸騰しちゃいそうだ。
クスクスと笑っているレイを尻目に、僕はベランダへ逃げる事にした。
- 71 名前:1 投稿日:05/12/04 03:12:49 ID:???
涼しい夜風が頬を掠める。
熱くなった顔を冷やすには丁度良い風。
空を見上げると、満月があった。
場所の関係もあるからだろう、月がとても綺麗で大きく見える。
ふと、昔の映像が脳裏を掠めた。
あの笑顔が、目の前の月に映る。
あの時よりも数倍魅力的になったけど、やっぱりあの笑顔も素敵だな
なんて、思ったりした。
・・・そうだ、綺麗だねってレイに言おう。
あの時みたいな、笑顔が見れるといいな。
気が付けば、美味しそうな匂いが鼻の奥を擽った。
今日はシチューかぁ。
と、少し上機嫌になりながら、僕は彼女の待つ場所へと戻る。
どうか今度も、同じ月が見れますように――
- 72 名前:1 投稿日:05/12/04 03:15:02 ID:???
- 【閑話休題/後日談】
「レイ、綺麗だよ」
シチューを食べる手を休めて、僕はレイに言葉を掛けた。
美味しいシチューを食べていたからか、自然と笑みも零れる。
初めレイはきょとんとして、言葉を良く理解していなかったみたいだった。
けど、次第に真っ赤になって、最後には俯いてしまった。
この後は、「ありがとう」って、とびきりの笑顔が見れるだろうなぁ
なんて、余裕を持って考えていた。
けれど、その後見えたものは――
辛うじて視認できた、高速ビンタ。
脳を揺さぶるその攻撃に、僕の意識はフェードアウトしていく。
・・・おかしいな、何でこんな事になったんだろう
消えていく僕の意識が、真っ赤な顔したレイの最後の言葉を聞いた。
「・・・いぢわる」
なんでさ
最後の踏ん張りで突っ込みを入れた僕は、そのまま気絶した。
どっとはらい
- 73 名前:1 投稿日:05/12/04 03:16:00 ID:???
- ゴメン、おいらも気絶します
沢山投下してスマソ
- 74 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 04:09:00 ID:???
- 起きたら沢山の投下に幸せを感じつつ、職人様にほとばしるほどにGJ!!
- 75 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 09:19:52 ID:???
- 職人達による絨毯爆撃GJ!
もう死にそう。
想流か...弘法も筆のニャントヤラ
- 76 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 10:22:50 ID:???
- >>1
高速ビンタに萌えたww
猫氏も相変わらず素敵な文章で、感動!
- 77 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 10:44:17 ID:???
- >>76
レスアンカー合ってる?
- 78 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 10:54:42 ID:???
- 間違えた…orz
>>1が書いた、>>72だと言いたかったんだ…OTL
- 79 名前:愛と友情 投稿日:05/12/04 11:17:24 ID:???
- カヲルがネルフへやって来た翌日。
午前7時、シンジを起こしに、ネルフ内のシンジの部屋の前まで来たレイだったが、
少し苛立っていた。
(昨日は渚君が来てから、シンジ君は私とあまり喋ってくれなかった…それどころか
渚君と飲みに行くとか言って、私と夜ご飯食べてくれなかったし、結局帰って来たのは
明け方みたいだし…いえ、そんな事は今までもあったわ。その時も確かに苛々したけど、
今の苛立ちとは違う。今までは、半分呆れていたのと、構って欲しかっただけ。そう、
シンジ君への苛立ちだったわ。でも今は違う。渚君への苛立ちだわ。これは…嫉妬?
私何を考えてるの?シンジ君と渚君は、只の友達じゃない。仲が良いだけよ。私との
関係とは違う…)
突然、目の前の扉が開く。その音にレイは、心の迷宮から現実に戻った。
「シンジ君、おは…」顔を上げたレイの前に立っていたのは、シンジではなかった。
「おはよう、ファースト」シンジのパジャマを着た、カヲルだった。
パァン!!
カヲルの頬を思いっきり平手打ちしたレイは、泣きながら廊下を走って行った。
「ん〜、どうしたの、カヲル君?」
頬を張った音に驚いて目覚めたシンジが、寝ぼけ眼で出てくる。
「おはよう、シンジ君」
「おはよう…って、顔に手形がついてる…」
「君のお姫様はとてもご機嫌斜めのようだね。あっちに行ったから、追いかけてあげなよ」
- 80 名前:愛と友情 投稿日:05/12/04 11:46:47 ID:???
- レイは自室のベッドに顔を伏せて泣いていた。
半月前、シンジに言った言葉はなんだったのだろう。
『もしあなたがどこかへ逃げても、私はずっと待つわ。あなたは、絶対私の所へ帰って来る。』
余裕たっぷりに言った言葉が、自分の口から出たとは信じられなかった。
「レイ…ここにいたんだ」
シンジがドアから部屋を覗き込み、レイがいるのを確かめると中へ入って来た。
「どうしたのさ、急にカヲル君をひっぱたくなんて。何があったの?」
「…ごめんなさい」ベッドに顔を埋めたまま話す。
「え?」
「あなたを起こしに行ったの。そしたら渚君が部屋から出てきて、カッとなって、気付いたら
ひっぱたいてたの…」
「なんでカヲル君が僕の部屋にいちゃマズイの?」
「そういう事じゃないの…昨日、あなたは渚君とばかり喋って、私とあまり話してくれなかっ
た。夜ご飯も一緒に食べてくれなかったし、おやすみも言ってくれなかった。それで……苛々
してたの。でも解ってるの。あなたと渚君は友達だし、友達と遊ぶ事は普通だから。でも、渚
君があなたの部屋に泊まったのが、すごく…嫌だった」
そこまで言うと、レイはまた泣き始めた。
「そっか…ゴメン、レイ」
シンジは、レイを後ろからそっと抱きしめた。
- 81 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 11:54:58 ID:ysIq6QFp
- 第二スレが立たされて本当に良かった!!
レイ猫s等職人様方、頑張ってください!
真剣に応援してます!
- 82 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 11:57:03 ID:???
,、‐ ''"  ̄ ``'' ‐- 、
/イハ/レ:::/V\∧ド\
/::^'´::::::::::::i、::::::::::::::::::::::::::::\
‐'7::::::::::::::::::::::::ハ:ハ::|ヽ:::;、::::::::::::丶
/::::::::::::::/!i::/|/ ! ヾ リハ:|;!、:::::::l
/´7::::::::::〃|!/_,,、 ''"゛_^`''`‐ly:::ト
/|;ィ:::::N,、‐'゛_,,.\ ´''""'ヽ !;K
! |ハト〈 ,r''"゛ , リイ)|
`y't ヽ' //
! ぃ、 、;:==ヲ 〃
`'' へ、 ` ‐ '゜ .イ
`i;、 / l
〉 ` ‐ ´ l`ヽ
シンジ シンジ シン シン シ〜ンジ (ホッ!ハッ!)
使徒が踊るよ シ〜ンジ アスカでヌく〜よ シ〜ンジ
シンジ、シンジ、シンジと仲間達! (ホッ!)
チムポを立てろ〜〜〜 ホッホッホ〜! ホッホッホ〜〜〜!
阿呆たちがついて来る〜 〜〜 ♪
反則OK シ〜ンジ タイガージェットだ シ〜ンジ
シンジ、シンジ、シンジと仲間達 ♪
- 83 名前:レイ猫。 ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/04 11:57:11 ID:???
- >>75殿、
しくじった。
('A')イヤン
- 84 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 12:03:07 ID:???
- >>80
いいよ。アンタ、いいよ。
>>83
ドンマイ!気にせず執筆汁
- 85 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 12:05:03 ID:???
- >>80
オッテュ。名を名乗るんだ!
- 86 名前:愛と友情 投稿日:05/12/04 12:13:03 ID:???
「昨日の事は謝るよ。本当にゴメン。でもね、カヲル君も、君とは別の意味で大事な人…そう、
友達なんだ」
「解ってるわ」
「カヲル君の部屋が無いから、僕の部屋に泊めてあげてたんだ。しかもパジャマも持たないで
来ちゃったから、僕のを貸してあげてたんだ」
「……グスッ……」
「でも、僕も悪かったよ。確かに7年前は、カヲル君が僕に一番大切な人だと思ってた。もち
ろん、今でも大切な人だよ。だけどね、今一番大切な人は、間違いなくレイなんだ」
レイは顔を上げ、身体を捻ってシンジの顔を見た。
シンジはレイの身体から離れて、床に正座して座った。元々レイの肌は白いから、顔が赤く染
まっているのがはっきりと解った。
「…レイ、本当は今日会ったらすぐに言おうと思ってたんだけど…今度の日曜日、あのドレス
を買いに行こう」
「……どうして、急に?」
「ずっと悩んでたんだ。急にここに連れてこられて、結婚式もキャンセルになっちゃったし…
だけど僕も、レイと結婚したいんだよ」
「でも、今はそんな時じゃないと思うわ」
「違う、こういう今だからこそ、結婚するんだ!いつ死ぬか解らないんなら、死ぬその時まで
一緒にいたいんだ!死んでから結婚したかったって、後悔したくないんだ!」
- 87 名前:UNKNOWN 投稿日:05/12/04 12:15:17 ID:ysIq6QFp
- 初めまして。UNKNOWNと申します。
今回職人に憧れて少し書いてみましたので、
お暇でしたら、どうぞ読んでやってください。
- 88 名前:UNKNOWN 投稿日:05/12/04 12:17:21 ID:ysIq6QFp
- (やっぱり早く帰って来ちゃったな)
夕焼け空を仰いで、シンジはそう思った。
今日はたまたま仕事が早く終わったので、レイに電話してみたが、繋がらなかった。
シンジは少し考えたが、その場でジッとしている訳にもいかなかったので、
とりあえず帰宅することにした。
途中、コンビニ等にも寄ったが、やはり、早く帰ってきたのだった。
(この時間にいないなんて…どうかしたのかな?)
そう。レイは必ずといっていいほど、夕暮れ時には家でシンジの帰りを待っているのだ。
家に着くと、やはり、ドアには鍵が掛かっていた。
シンジはポケットから合鍵を取り出し、ガチャリと音をたてて開けた。
「ただいまー」
一応声はかけてみるが、返事がない。
ソファーの側になんとなく音を立てずにカバンを置いた。そしてそのままストンとソファーに座る。
物音がしない。ひさしぶりの『完全な一人』だった。その感覚は、どこか初号機に乗っている感じに似ていた。
だが、この時はそのような張り詰めた緊張感がない。むしろ、リラックスしていた。
そして間も無く、うとうとシンジはまどろんでいた。
- 89 名前:ありふれた日常の一幕 投稿日:05/12/04 12:18:16 ID:ysIq6QFp
- ―どのくらい時間がたっただろう。ドアの向こうから物音がする。レイだ。瞬間的に、シンジは確信した。
頭のなかで計算を終えると、シンジは小走りに玄関へ向かって行った。
「あら、鍵が開いてる…。シンジ君、いるの?」
「うん、今日は早く帰ってこれて…ってレイ?」
文の最後に疑問符がついたのは、レイがあまりに似合わない格好をしていたから。
その格好は、普段着の上にエプロンをつけて、そして両手には食材で一杯になったスーパーのビニール袋を四つも抱えていた。
「冷蔵庫の中に材料がなくて…。少し買い物に行ったら、遅くなっちゃったわね、ごめんなさい。」
レイは少し頭を下げるとそのままゴトンと荷物を置いた。
「それだけ買ってちゃ、『少し』とは言えないよ。」
シンジは苦笑しながら、荷物を持ち上げようとした…が、その前に、レイの綺麗な手のひらに、赤い線が入っていることに気が付いた。シンジは無意識に、その手を握っていた。
「大丈夫?重かったんじゃない?」
シンジはその手をさすっていた。
「ええ、重かったわ…。『少し』だけ買い物をするつもりだったんだけど、ね」
レイは少し笑いながら、さすっている手を見ている。
「あはは、じゃ、中入ろう。寒いでしょ?運ぶの手伝うよ」
その荷物は本当に重かった…。
- 90 名前:ありふれた日常の一幕 投稿日:05/12/04 12:18:55 ID:ysIq6QFp
- 今日の夕ご飯はなにかなぁ?
そう考えながら、シンジは湯船につかっていた。
夕ご飯の準備をしている間に、お風呂に浸かってきたらどう?
レイがそういったので、シンジは先に入ることにした。
ぶくぶくと、小さな子のように、鼻の下まで湯に浸かって口から息を吐いて泡をつくっていた。
そんな自分が恥ずかしくなって、首を振った。
…と、レイがドアの向こうで何かしている。シンジが尋ねようとすると、
「タオル、ここに置いておくわ。ゆっくりしてね。」
シンジが面食らい、
「あ、ありがとう」
からうじてお礼を言った。
湯に浸かりながら深呼吸を4回して、風呂から上がった。
体から湯気が立ち込めている。変な確認をしながら、シンジはドアを開けた。
積まれているバスタオルに手を伸ばし、引き寄せる。
タオルに顔をつけた瞬間、頭が真っ白になった。
「…お日様の匂いがする、いい匂い…。」
シンジはすこし蕩(とろ)けてから、体を拭いた。
…今度は別のいい匂いがする。今日のご飯の匂いかな?
シンジはニヤけて、脱衣所を出た
- 91 名前:ありふれた日常の一幕 投稿日:05/12/04 12:19:25 ID:ysIq6QFp
- リビングへのドアを開けると、湯気が部屋に溢れていた。
「あら、いい湯だった?」
レイが少し笑いながら尋ねるが、それには答えず、
「なに、これ?」
シンジは湯気がでている物体を指差しながら訊く。
「何って、お鍋じゃない。冬の定番でしょう?」
…久しぶりだな。それより、レイの口から『冬の定番』なんて言葉を聞けるなんて…。シンジは笑いそうになったが平静を装って、
「そうか、鍋か。今日は寒かったもんな…。
もう、食べてもいいのかな?」
「どうぞ、召し上がれ。」
またシンジは子供のような笑顔を浮かべ、箸を持って手を合わせ、
「いただきます!」
と、勢いよく食べ始めた。レイが向こうで微笑んでいる…が、気にしない。正しくは、気づかなかった、か?どちらにせよ、お腹がすいているシンジにとってはどうでもよくなった。
「美味しい?」
レイが、やはり微笑みながら訊いてくる。
シンジが言うことは決まっていた。
「うん、すごく美味しい。」
それは何か特別な日でもない、ごくありふれた日常の一幕。
- 92 名前:愛と友情 投稿日:05/12/04 12:39:10 ID:???
- もう一度、シンジはレイを抱きしめた。今度は、力強く………。
「シンジ君…」一度は収まりかけた涙だったが、また溢れるように流れ出した。
「レイ…」
二人は見つめ合い、そして、長い時間キスをし、お互いの体温を感じあった……。
一方その頃、ミサトの執務室にて。
「現場の死体や遺留品、それに、この紋章から見て、間違いありませんね」
「これ…テレビで放送されたの?」
モニターを食い入るように見つめながら、コーヒーを口に含むミサト。
日向はマウスを動かし、映像の色んな部分を拡大しながら説明する。
「ええ、昨夜のニュース番組で放送されました。この映像を撮った記者と、
その関係者は全員、日付が変わるまでに殺されています」
「どうりで最近動きが無いと思ったら…犯人の特定は?」
「申し訳ありません…MAGIも回答を拒否するばかりで…」
マヤが様々な条件でMAGIにアクセスするが、答えは依然として出て来ない。
「MAGIが回答したくない人物……」
「あいつめ、相変わらずとんでもない事をする男だ」年老いた男性が、顔をしかめて言った。
「どうしますか?」ミサトが尋ねる。
「しばらく様子を見よう。その内、こちらに接触してくる。この事は他言無用だぞ」
「解っております。冬月司令」
(碇…ユイ君に会えなくなった今、お前は何をしようと言うのだ…?)
- 93 名前:次回予告 投稿日:05/12/04 12:51:34 ID:???
- 何者かによって暗殺された闇の男達…
その事件の背景に、碇ゲンドウの影が浮かび上がる。
補完計画を諦めた彼の次の目的とは?
そして宇宙より飛来する隕石群に、あの男が、三度立ち上がる。
次回、「人の造りし希望」 この次も!「アタシにサービスしなさ〜い!(アスカ)」
- 94 名前:80 投稿日:05/12/04 13:04:55 ID:???
- >>85
名前…名前名乗っても良いのですか!!!
えーと、えーと・・・・・・次までに考えて来ますorz
>>UNKNOWN氏
良い!スゴク良い!
自分がひねくれた物を書いてるので、真っ直ぐな光という感じがしました。
続投キボンヌ。
>>57
レイ猫様に無条件降伏
アスカが良いですね〜。こういう番外編も、新鮮で良いものですね。
もう、お腹一杯です。おやすみなさい……
- 95 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 13:10:30 ID:???
- >>11>>87
すまん、ちょっと読みづらい。
読むほうとしてはもうちょっと行間を空けてくれるとありがたい。
- 96 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 13:19:23 ID:???
- ちょ、ハイペースだな。いや、嬉しいんだけどさ。面白いし
- 97 名前:95 投稿日:05/12/04 13:30:28 ID:???
- >>11>>87
言い方を間違えた。orz
三行か四行ごとに一行空けてくれると読みやすくなると思う。
- 98 名前:11 投稿日:05/12/04 13:41:01 ID:???
- >>95
おおぅ、アドバイスありがとうです!
僕も文字が固まってる本とか読む気力無くなるので、どうしたものかと
悩んでいたのですが…次回からやってみます。
>>96
文章を短くまとめられないのデス…スマソ。
読書感想文とか、ムダに原稿用紙十枚とか使う子だったもので…。
頑張ってコンパクトにまとめられるように努力しまっす。
- 99 名前:1 投稿日:05/12/04 14:29:11 ID:???
- 【閑話休題/2】
ある日曜日、曇り続きだった空が真っ青に拓けたので溜まっていた洗濯物を干している僕。
少し残っていた水滴が、ポタポタと2,3滴落ちた。
どうやら上手く脱水出来てない様だ。
丁度良いし、新しい洗濯機でも買おうかな?
なんて考えながら僕が洗濯物を干し終えリビングに戻るのと、レイが帰ってくるのはほぼ同時だった。
「何・・・これ」
テーブルにドカンと居座っている緑の球体。
とても大きく、普通の品とは一線を駕している。
パンパンに張った実に、網目が沢山浮き出ている様がとても特徴的。
「知らないのシンジ君。これはメロンと言うのよ」
「いや、それは判ってるってば」
そう、テーブルの上に置かれていた緑色の球体。
それはメロンだった。しかも大層ご立派な。
「・・・あのさ、レイ。今日、何か特別な日だったっけ」
「いいえ、今日は普通の日よ。・・・何故そんな事を聞くのかしら」
「え、あ、いや」
そうか、何でもないのか。
レイは大切な日を忘れてると怖いんだもの。
前なんて・・・・・・いや、あれは思い出さない方が良いと思う。
- 100 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 14:29:29 ID:???
- 少し見ない間に随分と投下されてるな。
全部は面倒なので突っ込みは>>92だけにしておく。
状況描写が少ないのは相変わらず。
>色んな
この言葉遣いは直した方が良いよ。
あと、投下するなら一度にまとめてすること。
間に他の話が入ると分かり辛くなるので。
このくらいかな。まあ、続きを頑張って。
- 101 名前:1 投稿日:05/12/04 14:30:06 ID:???
- 「なんでこんな立派なメロンがあるのかなぁ、って」
「安かったの。美味しそうだったから、一緒に食べようって思ったの」
安かったって・・・こんな立派なメロン、安くても結構な値段だと思うんだけど。
ねぇ、レ――ああもうそんな上目遣いで見られても困るだけで駄目?ってそんな駄目な訳無いじゃないか
気が付いたら、目の前には切り分けられたメロンがお皿に乗っていた。
・・・もういいや、気にしないでおこう。
レイは向かいの席で、もうメロンを食べ始めてる。
見ていたら、何だか僕も無性に食べたくなってきた。
スプーンで一口。
うん、美味しいや。
ひたすら無言で食べ続けていたけど、ふと思った。
- 102 名前:1 投稿日:05/12/04 14:31:58 ID:???
- 「このメロンってさ」
「?」
「あの時の君みたいだね」
レイは、何の事か判らないといった顔をしている。
そうか、僕だけ判っていても駄目だもんな。
「零号機が使徒に侵食された時があったよね」
「・・・そうね、あったわ」
レイが少し嫌な顔をしている。
・・・しまった、デリカシーが無かったか。
「ご、ごめん、レイ」
「いいえ、気にしてないわ。・・・それで?」
「うん、それで、その時君も・・・その・・・」
「ええ、私も侵食されかけたわ」
まごついている所に助け舟を出される。
レイに感謝しつつ、僕は続ける事にする。
「うん・・・それで、その時の君の姿がメロンみたいだったなぁ・・・って」
「・・・」
レイの視線が、僕の食べかけのメロンに突き刺さる。
「ご、ごめん!変な話だったね!あ、あんまり気にしないで――「そう」
「へ?」
レイの言葉が、僕の弁明を遮る。
そうって・・・なにがそうなんだろう。
- 103 名前:1 投稿日:05/12/04 14:33:38 ID:???
- 「そう・・・そうなのね」
「ど、どうしたのレイ。あの・・・お、怒ってる?」
「いいえ、怒ってなんていないわ。・・・そう、そうだったのね」
だから、何が”そう”なのさ?
判らない。
判らないから、聞いてみた。
「あの、レイ。さっきからどうしたの?何か判ったの?」
「シンジ君・・・貴方はさっき私の事をメロンみたいと言ったわ」
いや、正確には昔の君は、なんだけど。
「そして、貴方は沢山メロンを食べているわ」
「?・・・まあ、結構食べたけど・・・」
確かに隣の大皿には、皮だけになったメロンが何個も積まれている。
けど、それが何なんだろう。
そういえば、いつのまにかレイの顔に赤みがさしている。
なんで照れてるんだろう。
「・・・ごめんなさい、シンジ君。私、迂闊だったわ」
「??」
全く持って判らない。
レイは僕に何を伝えたいのだろう。
- 104 名前:1 投稿日:05/12/04 14:34:53 ID:???
- 「・・・そうね、最近は確かにお留守だったわね」
「レ、レイ?!ちょ、な、何言ってるのさ!」
いや、そりゃ確かに最近は・・・そうじゃなくて!
何でレイとメロンでそんな話題になるのさ!
「メロンを私に見立てて、そんなに食べるなんて・・・」
「え?」
「私を・・・私をそんなに食べたかったのね」
・・・あ、何となく判った。
そっか、レイはそういう勘違いをしてたのか。
あー判ってよかった・・・
じゃなくて!
なんかレイ顔真っ赤だし気が付いたら横に居るしそんなゆっくり服脱いでかなくても僕が脱がすからいやいやそうじゃなくて好きにしていいのよ?ってそんな駄目だよ上目遣いでそんな事言っちゃ僕オカシクなりそうだよそれにまだ昼だよ絶対駄目だって
・・・
ご馳走様でした。
「・・・乱暴なのね」
どっとはらい
- 105 名前:1 投稿日:05/12/04 14:39:18 ID:???
- ごめんなさい、長くなりました
お目目汚し申し訳ないです_| ̄|○
>>76
感想有難うございます。嬉しいです。とっても
お疲れ様でした
- 106 名前:UNKNOWNの次回予告と感謝 投稿日:05/12/04 15:15:46 ID:4u1nLvfq
- >>95
真にスマソ。
以後、気をつけます。
>>80
ありがとうございます!
始めは続編をどうするかで迷いましたが、
頑張って書くことにしました。
次回の作品も宜しくお願いします〜。
では、次回予告〜
一応『芽生える種』という題にして考えております〜。
シンジのオヤヂくさいのをほじくりまわすお話です。
投下するのは…調子よければ今日中に。
(悪ければ年明け?)
では、またの機会に。
- 107 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 15:33:14 ID:???
- 俺は逆に行間が頻繁に空いてると読み辛いんだが。
場面変更の時や、特殊効果を狙う時以外は空けなくてもいいんじゃないの?
レス数が増えるのもちょっと鬱陶しい感じがする。
- 108 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 15:40:47 ID:???
- 職人自身に任せるぞ。
しかし、もう少しマターリしても誰も文句言わないよ。焦らず執筆汗!
- 109 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 15:44:07 ID:???
- つか、次回予告イランよなぁ。
- 110 名前:1 投稿日:05/12/04 15:50:10 ID:???
- >>107
それだと、さっき投下した奴だと
初めの方の『なんて考えながら〜』
より後、全然行間開かないんですが
それでも良いのだろうか・・・
- 111 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 15:52:20 ID:???
- うん、まあ俺も普段サイトに書くときは1さんと同じ行間の空け方だけど、
やっぱ1レスの行数が限られてるからね
1行空け → 無し
3行空け(場面転換とか) → 1行空け
くらいに縮めればいいんでない?
- 112 名前:1 投稿日:05/12/04 15:53:47 ID:???
- 見てくれてれば判るんだけど
3行空けが、初めの『なんて考えながら〜』以外無いのよね
どうなんだろ
- 113 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 15:56:54 ID:???
- >>110
問題ないでしょ。
変に行空けるのは止めた方が良いと思うが。
- 114 名前:1 投稿日:05/12/04 15:59:10 ID:???
- >>113
それは>>95氏を無視しろという意味ですかい?
いや、>>95氏が自分のを見てるかは知らないんですが
- 115 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 16:04:07 ID:???
- うむ、そうだったな
まあいいんでない、好きなほうで
- 116 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 16:04:10 ID:???
- >>114
95氏と俺の意見は違うからね。
俺は空けない方が良いと思う。
どうするかの判断は、書き手である君がすることだよ。
- 117 名前:1 投稿日:05/12/04 16:10:11 ID:???
- 今まで通りにしつつも、出来うる限り行間減らす
見たいな感じでFA
これよりマターリいきませう
- 118 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 17:07:58 ID:???
- いつの間にやらかなりの進行速度・・・出遅れた!?
作者も増え、なにやら内容のついての突っ込みもレベルが
高くなってきてますね。
ま、あんまり急いで書いても雑になるだけだと思うし、
落ち着いて行きましょう。
と、前スレで1つしか投下しなかった者が言う・・・
(今度はもうちょっと参加させてもらうつもり)
- 119 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 17:24:24 ID:???
- 二日目にきて神の方々がどっと増えましたな。
続きぜひとも頑張っていただきたいです。
ただ、神の方があまりに多く、混乱してますです。
そこで、神の方にお願いですが、
・名前を名乗っていただきたいです。
・騙りに注意。
です。勝手ですが、お願いしますです。
1氏、UNKNOWN氏、乙です。だいぶ批評がハイレベルになってますが、
続き投下、頑張ってください。
また、猫氏も期待大であります。
- 120 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 17:33:21 ID:???
- いい意味でエヴァ板らしくないな、このスレ。
職人よ。そなたの思うようにするが良い。
- 121 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 22:23:55 ID:???
- 前スレもう落ちました?
- 122 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 22:33:52 ID:???
- 俺が落としたさ
- 123 名前:番外・misato's side ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/04 23:21:25 ID:???
- 「何よ、わざわざ携帯にかけるなんて?」
非番は大抵家にいるから、仕事の事関係は家の電話にかかってくる…それだって、あんまり無い事だけれど。
「アスカ、先日の使徒戦から何か異変は無い?」
「なにそれ…リツコ、何か見つけたの?」
呼び出しの張本人がふん反り返る正面に、私もひとまず腰を落ち着ける…
「前々回の使徒戦時と、前回の使徒戦時、その後のシンクロ率だけど…ここに来て急に跳ね上がってるわ、これは異常でなくて?」
「あ〜、ホント…確かにバーンと跳ね上がってるわね。良い事じゃない?」
「なっ!?何を呑気な事いってる」
…リツコが眉間にヒビを入れて、それこそ鬼の様に怒る。
「数値としてはシンジ君が取り込まれた時並みに異常事態よ!?それをッ…」
「保護者として見れば、むしろアスカは素直になってるわ…お目付けとしては、確かに驚きもあるの。」
「…あなた、一緒に居過ぎて情が移り過ぎてない?今から他の人間を監査に回しても良いのよ?」
「…大丈夫よ。最近気持ちがスレて、あんな笑い方なんて覚えてなかっただけ。」
私は席を立ち、ドアをくぐる…
「元はあの子達も、ただの子供なんだから…」
せめて使徒と戦う時意外では、子供であって良いと思う…でも、そんなにコロコロ気分の変わる人間なんて居ない。
居たとしても、他人と共存なんて出来ないのよ…
「ただいま。」
「おかえりミサト!」
…今のアスカの素直さは、それが本来の姿と言わんばかりに輝いて見えた。
- 124 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/04 23:49:54 ID:???
- 「…」が多過ぎ。
場面が分かり辛い。
句点や「」、三点リコーダーの使い方が気になった。
- 125 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/05 00:26:52 ID:???
- 偉そうだなぁ。
- 126 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/05 00:43:40 ID:???
- 猫さんの昨日全部見たけど最高に良かったよ。感動をありがとう。
- 127 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/05 00:46:33 ID:???
- 前スレからパワーアップしてFF作家の登竜門みたくなってきたな
- 128 名前:君と悪魔抱き寄せて ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/05 00:52:27 ID:???
- アスカが利かせた気も、今の私と碇君には逆効果となっていた。
「何で二人ともこう、かたくななのよ…」
私がいつもの様に屋上に上がるのを追って、アスカも隣りで弁当を食べている…
「なんで私なんかに構うの、碇君の相手してあげたら?」
「え…っと、別にいいじゃないんな事!アタシはただあんたとも仲良くなりたいなーって…」
「それが変なのよ。」
「え…何が変なのよ?」
…一瞬、言葉に詰まる。
だって、元はと言えば私を嫌ってたのは彼女だと思ってたし、私達に接点なんて…
「だって、女の子同士じゃん?しかも同じくエヴァのパイロットしてるし。」
「はぁ…」
「しかも、友達の恋の悩みじゃん?相談に乗ってこそのアタシってもんでしょ!!」
と、胸を張るセカ…
「は、え?…何でッ!?」
「ノンノーン、アタシには判るのよ♪」
…そう、私碇君の事がす…いや、何か違う気がする。
それ以前な問題の気もする。
「あんたらアタシ居ないとこでは色々やってんでしょ〜?このこの〜!」
「ごめんなさい、あなたのキャラが掴めなくなってきたわ…」
やっぱり、先日使徒の精神波だかを受けた影響なの?
前とは違って、これはこれでやりにくい…
「落ち着いた?」
「えぇ…で、どうして私が碇君を?」
「えー?なんとなくそう思ったから、あいつもあんたの事まんざらじゃなさそうだし。」
「そ、そうなの…え、あなたはどうなの?」
「アタシ?アタシはただの友達。」
…随分バッサリとした言い方は、変わってない。
でも、多分前よりも話しやすい彼女…アスカに、私は次第に慣れてきた。
- 129 名前:君と悪魔抱き寄せて ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/05 00:55:23 ID:???
- 「…へぇ、それがあなたの特技?」
「まーねぇ♪」
そうやってアスカが後ろ手にピーナッツを放り投げては、次々に上手い事口へと入れていく。
カリカリ…「アタシさー」パクッ
「一旦止めたら?」
カリカリ…「あんたが男だったら良かったのにってー」パクッ
「はぁ。」
カリカリ…「だって気楽だし、結構面白いし」パクッ
「同性が付き合えるものなの?」
カリカリ…「アハハ…そうそう、たまにそんな変な事言うし!冗談だって!」
「…そういえば、転校生見た?」
「あー、アタシ休みの時に来たんだっけ?美形だってね〜…風邪ひかなきゃよかった。」
「私は好きになれそうになかったわ、あの人。」
「そりゃあんたはシンジLOVEだもんねー?」
「んっ!?ぐっ、ぃぅっ…がっ…」
「わ、あんた何してんのよッ!?」バンバンバン…
ゲホッ、ゲホゲホッ…
真似をしてピーナッツを投げたら、喉まで直に入って来た…死ぬかと思った。
「じゃあねレイ!」
「さよなら、アスカ。」
アスカと途中まで一緒に帰り、私はぶらりとコンビニに寄った…
- 130 名前:君と悪魔抱き寄せて ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/05 00:56:29 ID:???
「「あ。」」
碇君が何か立ち読みしてる所に出くわす。
「…やぁ。」
「それ、18禁よね?」
いかにも肌色の面積が多い雑誌を、碇君は慌てて棚に戻して私に向き直る…
「ケンスケに、頼まれたんだよっ!どれが良いか見て来てくれっ…て。」
「気にしてない、別に。男の子は当然なんでしょ?アスカも言ってたわ。」
…碇君の肩は跳ね、目を少し大きく開いていた。
「ぼ、僕が何だっていうのさ?」
「何も?」ガシッ
「…痛いじゃない、放して。」
「アスカが何も言わない訳無いじゃないか、僕のこと何か言ってたでしょ!?綾波ッ!?」
「…久し振りね、名前で呼んでくれたの。」
碇君と別れて、私は家に着いた。
ベッドにいつもと逆にうつぶせた時、床に転がる箱に気が付く…
Black devilは蓋を開けると、以前と同じく甘い香りを放つ…誰かがしていた様にくわえると、舌先に甘みを感じた。
そのまま呼吸すると、香りは薄れ口や鼻腔に広がり、消えた…
ドンドン、ドンドン…
そんな事を何度か繰り返した時、私の部屋にノックが響く…
- 131 名前:レイ猫。 ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/05 01:10:28 ID:???
- 当作品は喫煙の推奨や美化を計るものではございません、未成年の喫煙は成長や身体に害を成します…やめましょう、とめましょう。
はい、とまあそんな注意書きをしてみたり。
>>124殿、
何で…が多いか?シランデスガナー
文が「、」と「。」だけだと寂しいからだと自分弁護…前スレ頭よりは良くなったハズ、です。
今回の流れは「柔らかい暗さ」でしょか…
前よりもフットワーク軽やかに行きたいでつね。
- 132 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/05 01:27:22 ID:???
- >ぬこ様
今回のも、すんごいよさげでwktk〜
タバコ(葉巻?)アイテムなんか雰囲気あって(・∀・)イイネ!
フットワーク軽やかに? 更に(・∀・)イイネイイネ!!頑張れー
- 133 名前:リュウ 投稿日:05/12/05 01:38:26 ID:Yn5+lDlb
- また携帯から失礼します。
「フォースインパクト」シリーズを書いてる者ですが、この名前に決めました。
エヴァに関係無い名前でごめんなさい。
色々考えましたが、自分のHPで名乗っているこの名前にしました。
今後もよろしくお願いします。
名前のヒント つ【エバの神】 格闘家ではありませぬ。
解る人だけ解って下さい(笑)
- 134 名前:リュウ 投稿日:05/12/05 01:42:32 ID:???
- スマソ、ageてしまった…
- 135 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/05 02:18:24 ID:???
- >リコーダー
誰か突っ込んでくれよ……
- 136 名前:リュウ 投稿日:05/12/05 08:40:52 ID:???
- >>100さん、突っ込みdクスです。
>状況描写が少ないのは相変わらず
はい!コーチ!
劇団の養成所で「まだまだ動きが控えめだから、もっとオーバーにやりなさい!」
と怒られていた日々を思い出しました。
>色んなという表現
そんな表現、どこで使ったっけ?・・・!!!
ウハwww無意識に使ってたwwwああ、もうダメダメです。
いや本当アリガトウゴザイマス。感謝。
>投下するなら一度にまとめて
ですね…。メモ帳に書くという知恵が働かなかった…だれか知恵の実チョウダイ…
>>109
いや〜、最初のを投下する前に、次回予告風に内容説明しちゃったから、
自分で引っ込みつかなくなってたんです。
「イラン」と言われたので、次回から予告無しで行きますが、
需要があれば復活するかも。
>>135
煤シ ビシッ!!
いや、「…」は本当に三点リコーダーて読むんだと信じちゃったヨ…
「旅の恥はかきすて」で聞きますが、本当はなんて読むのデスカ…?
- 137 名前:リュウ 投稿日:05/12/05 09:24:15 ID:???
- ※今日は、作者取材の為お休みしました。ご了承下さい。
最終話案がまとまったので、忘れない内に書きに行ってきます。
それに、>>118さんの言う通りですね。
>ま、あんまり急いで書いても雑になるだけだと思うし、落ち着いて行きましょう。
何故か「毎日が締め切り」みたいな気になってたです、ハイ。
これからはノンビリいこう。
貞本先生も、きっとそう言ってくれるさ(つA`)
- 138 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/05 09:44:56 ID:???
- >>137
・夲スス縺吶k縺ェ繧臥ー。貎斐↓縺企。倥>縺励∪縺吶∬・蛻・ェ槭j縺ッ閾ェHP縺ァ縺ゥ縺・◇
辟。鬧・↓辣ゥ譚峨√%縺薙・2ch・エ・ウ・橸スァ譚ソ縺ァ縺・
- 139 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/05 09:54:16 ID:???
- ↑文字化けたorz
>>137
もう少しスマートにまとめる方が良いです、自分語り近況なら特に。
猫自身がそれ(自分語り特に)ウザスであることを前スレにて証明してます、良ければ自HPかチラ裏でどぞ?
- 140 名前:リュウ 投稿日:05/12/05 10:59:48 ID:???
- >>139
ハイ…気を付けます…
- 141 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/05 21:21:29 ID:???
- 「…」は三点リーダーですね。
「……」のように二回続けるのが通常の使い方だと思います。
会話で「…」を多用する人は、状況描写が足りていないという場合が多いようです。
>「何も?」ガシッ
>「…痛いじゃない、放して。」
この辺りなど手抜きに見えてしまいます。
もう少し描写に気を使ってみてはどうでしょう?
- 142 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/05 22:05:47 ID:???
- >「……」のように二回続けるのが通常の使い方だと思います。
いや、それは偏見だと思われ。
ていうか批評家気取りは職人を殺すだけなんで他所でやってくれ。
感想専用スレがあったろう。
面白いかつまらないかだけで端的に褒めるか貶すかするのはいいんだが、
変な奴が変な理由で噛み付いてくるという空気がスレに匂いだすとロクなことにならんし。
察してくれ。
- 143 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/05 22:10:08 ID:???
- 職人といっても、プロじゃないんだ。
細かいことを、あまりつっつくと、職人が書くのやめちゃうぞ?
- 144 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/05 22:36:16 ID:???
- そのとおりだ。担当じゃあるまいし。
ていうか皆マターリ汗。
- 145 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/05 23:34:46 ID:???
- まあここのスレの職人さんはこんなことでへこたれないだっちゃ。つか僕猫さんのお話好きだから猫さん期待してるっちゃよ。
- 146 名前:1 投稿日:05/12/05 23:50:53 ID:???
- 【そのかなり前/2】
カヲル君。
彼はとても素敵な人だった。
彼を殺してしまったとき、とてもじゃないけど自分じゃ耐え切れなかった。
自分じゃ抱えきれなかったので、綾波に縋ってしまった。
優しく抱きしめてくれた時、馬鹿みたいに涙が溢れ出た。
綾波の抱擁は、心がとても温かくなって、満たされる感じがした。
サードインパクト。
僕はよく知らないけれど、きっとアレの事なんだと思う。
”アレ”としたのは、僕も内容が説明できないから。
綾波が尋ねた。
「貴方の望む世界を」
僕は望んだ。
「普通の世界を」
そして、世界が変わった。
アスカも居た。ミサトさんも居た。リツコさんも居た。加持さんも居た。
父さんも居た。カヲル君も居た。トウジもケンスケも皆居た。
勿論、綾波も居た。
けど、その世界の綾波は僕の好きな綾波じゃなかった。
- 147 名前:1 投稿日:05/12/05 23:51:15 ID:???
- 綾波が尋ねた。
「何故」
僕が答えた。
「違うから」
本当の綾波は、とても不器用だった。
綾波が尋ねた。
「貴方の望む世界は」
僕は望んだ。
「君と居られる、普通の世界を」
世界が変わる。
アスカも居た。ミサトさんも居た。リツコさんも居た。加持さんも居た。
父さんも居た。カヲル君も居た。トウジもケンスケも皆居た。
そして、不器用に微笑む君が居た。
- 148 名前:1 投稿日:05/12/05 23:54:14 ID:???
- 結局、サードインパクトは起こしました。
サードインパクトの件を書くと長そうなので省略。
出来る限り行間少なくしてみた。
まだ多かったら言ってくだせぇ。
- 149 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 00:15:43 ID:???
- >>142
>面白いかつまらないかだけで端的に褒めるか貶すかするのはいいんだが
正直、そっちの方が嫌だな
面白かどうかなんて好みで変わるのに貶されるんだよ、ウンザリする
つか、書いてる人はどうなの?
読んでる人が言っても意味無いような気がする
上の方で書いてる人が、指摘歓迎、みたいなレスがあったから続けてるんだろうし、
書いてる人が、指摘が怖くて書き辛い、とかレスすれば止めるんじゃない?
- 150 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 00:25:06 ID:???
- 指摘って、結局腐すのしかならんだろー。
指摘自体が的外れで職人のモチベーションをくじく場合だってあるし、
指摘に指摘し返されて逆切れする厨とかも出るし、いいことなんてほとんどない。
さらに言えば、職人の書き込みと、それに対するGJ以外は何も書き込まれないくらいの方が
スレとしては健全に進むことが多いと思うよ、この手のスレは。
議論厨が涌いてる所って投下しづらいし、上手いか下手かなんて、職人が自分で判断しろって感じ?
つまらなければスルーされるし、面白ければ相応にGJレスが付く、それでいいじゃん。
- 151 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 00:45:43 ID:???
- 確かに、読んでるだけの人が言っても意味無いな。
>書いてる人
その辺、どうですか?
- 152 名前:リュウ 投稿日:05/12/06 01:22:37 ID:???
- >>151
指摘歓迎などと書いてしまったのは自分です。
ここで指摘してくれる人は良い指摘をしてくれるので、
落ち込むけど、ありがたく受けとめてます(社交辞礼ではなく)。
指摘を気にしすぎたら勢いのあるものは書けなくなるけど、
書く人のオナニーにならない為には必要だと思いますよ〜。
批判が怖いなら、それこそ自HPやチラ裏で書いていれば良い訳で…
他の筆者さんはどうなんでしょう?
- 153 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 01:25:16 ID:???
- あんまり狂信者的にGJGJ言われるのは勿論興ざめだけど、批評されたところで
直し様もない(言われて直るぐらいなら、最初からそうしてる)からなー
あんまり排他的になるのはどうかと思うけど、スレタイ以外の方向で火がついてる状態はイヤダ
気楽に落とせるのが一番いい
- 154 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 01:33:49 ID:???
- どーでもいいけど、三点リーダx2は六点リーダっつーんだね。
正書法として普及している、らしい。知らなかった。
正式かどうかに拘ることに意味があるとは思わないけど。
ていうか検索かけてたら速攻でモヒカン族が引っかかってきてワラタ。
スレ違いすまん。
引き続き職人さんドゾー。
- 155 名前:リュウ 投稿日:05/12/06 01:43:04 ID:???
- >>153
>スレタイ以外の所で…
スミマセン…
今書いてるのを早めに切り上げて、
もっと気楽なものを創る予定なんで…
- 156 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 01:55:56 ID:???
- いや、気楽な作品にしろって意味じゃないと思われw
なんつーかこう、もう少し自分をしっかり持とう。な?
- 157 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 02:41:47 ID:???
- >>155
>>153の言う「スレタイ以外の所」ってのは指摘に関する議論のことを指すと思われ。
あと、内容に関しては>>1のルールを守る限り投下する側の自由だと思うから、多少意見があっても、自分自身がちゃんと書きたいことを書ききれたと思えるものを投下すれば良いんじゃない?
- 158 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 06:36:42 ID:???
- 猫タ━━━━━ン
- 159 名前:リュウ 投稿日:05/12/06 06:42:42 ID:???
- >>156 >>157
スマソ…>>153の文章を激しく読み違えた(´A`)
>書きたいことを書ききれたと思えるものを投下すれば良い
アリガトウ。
他の職人さんと違う色の作品だけど、最後まで読んでもらえればウレシイです。
- 160 名前:1 投稿日:05/12/06 16:20:34 ID:???
- 前スレこんなんだったっけ
どうにも批判とか入った所為でオカシクなった
もう少し広い心で作品見ようや、と言ってみる
ちなみにオイラのには批判も感想も特に無いので、現状維持でおkでつ
良いのかは判りませんが
- 161 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 16:58:44 ID:???
- 現状維持を願うぞ。
てか、熱くなりすぎだよ、みんな。
- 162 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 17:07:18 ID:???
- 作品以外のレスいらね(これも含むが)
- 163 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 17:20:35 ID:???
- >>162
それは言い過ぎだってw
- 164 名前:君と悪魔抱き寄せて ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/06 20:41:07 ID:???
- 「あの、聞きたい事があるんだ…開けてよ?」
魚眼に写る碇君の頭だけが見える…
ガチャッ
「一体何の用?」
「…最近アスカと仲が良いらしいじゃないか、何で綾波なのさ?」
碇君の顔は、今にも泣き出しそうな歪み方をしていた。
「そんな事知らないわ。私は彼女じゃないから、当然でしょ?」ガシッ
「僕はどうやってアスカの気を引いたかって聞いてるんだ!答えてよッ!!」
「放して。何もしてないし、私から何かした訳じゃないもの…っ」
碇君が私の腕を引っ張って、部屋に上がる…痛い。
「ちゃんと答えてよ!?アスカが君なんか好きになるはず無い!一体何したんだッ!!」
部屋の中央辺りで乱暴に腕を放されて、腕に引っ掻き傷がついた。
「…何故、怒ってるの?」
「うるさい!!答えろよ!!答えろよォッ!!」
「あなたの聞きたい事を、私に尋ねるのは見当違い。それならアスカに聞きに行きましょ?」
碇君の表情が一変した。
さっきまでの怒気は覚めて、急に足が震え始めてる…
「…ゃだ、無理だよそんなの。僕が聞くなんて、アスカに嫌われちゃうじゃないか!?」
「どうしてそんな事言えるの?聞いてもいないのに?」
碇君が苦しそうにしゃがみ込む…
「嫌われたい訳、ないじゃないかッ…」
床に、滴が落ちる。
「ぼくは…アスカに嫌われたく、ない…だから、聞きたくないんだッ…」
「彼女は簡単に人を嫌いになったりしないわ、特にあなたの事は…」
「嘘だッ!今までは僕と一緒に帰ってた、お昼もだよッ!」
顔をあげた碇君は、汗と涙で顔をビショビショにしていた…
- 165 名前:君と悪魔抱き寄せて ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/06 20:52:00 ID:???
- 「また、泣いているの?」
碇君が首を振り、
「…僕は、嫌われたくないだけなのに…もう、好きじゃなくても…良いから…ッ」
声を絞り出す…
「僕が好きでも…僕を好きになる人が、居ないんだッ…
ぼくのまわり、には…だれも…いないんだッ…」
「私はあなたの事、嫌いじゃないわ。」
「え…」
「あなたが嫌いなら、どうして私は目の前に居るの?」
「…本当にごめん、自分でもなんだか分からなくなってた。」
ようやく落ち着いた碇君に、濡らしたタオルを渡した。
「酷い顔だったわ、あなたのあんな顔初めて見た。」
「…誰にも、アスカには言わないで。」
タオルに顔を埋めたままの碇君に、私は頭を撫でる事で答えた。
何故だかそうしたかった、それが返事になるとは思えないのに。
だって、声は出してないもの?
「…ありがとう。」
それでも碇君は顔を上げて、『ありがとう』と言っていた。
その言葉を聞いて、私は滑らかなタオルケットに包まれる所が頭に浮かんだ…
よく分からないけど…前にもあった様な気のする光景は、私の気分を晴れやかにした。
- 166 名前:君と悪魔抱き寄せて ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/06 20:55:02 ID:???
- 「それじゃ、また明日。」
玄関で碇君を見送った時には、日は沈み外は暗くなっていた。
「あの…腕、ごめんね?」
「大丈夫、この程度…明日はみんなでお昼食べましょ?」
「ほ、ほんと!?あの、ありがとう…」
碇君が帰り、誰も居なくなった部屋。
私は何かが引っ掛かった気持ちになっていた…
「私は誰かに好かれている?」
声に出したかは分からないけど、私自身に聞いていた。
「碇司令は私を好き?いつも私の向こう側を見ているのに?」
私が碇司令の目を見ている時、あの人も私を見ていた
「碇司令は私を好き?いつも私の向こう側を見ているのに?」
私が碇司令の目を見ている時、あの人も私を見ていた
「私の事を見ている人は?」
…でも、それは私じゃない。
私の形をした別の人、その人がいつも司令の見ているヒト。
『本当にひとりなのは、私かもしれない』
━━━━━━━━━━━━気付くとむせ返っていた…手には灰色の箱を持って、目の前の地面にはくすぶる煙草。
「本当に寂しいのは、私なの?」
公園で一人、煙草にもう一度火を付けた。
- 167 名前:レイ猫。 ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/06 21:06:53 ID:???
- 『前世の記憶』風な、前スレの記憶?
シンジ君の情緒不安定材料はトウジ君とアスカさんでつよね、うん。
皆々様ギスギスしないでね、色々理由があろうとも。
冷静さも欠くし何より楽しくないデシ…
寛容であり視点を沢山持てる人が楽しめるのですよ、全ての物ごとは。
- 168 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 22:36:18 ID:???
- 真っ先にGJ!!
- 169 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 22:43:30 ID:???
- 作品に対しては素直に賞賛するのが第一ですよ。
その上でどうしても気に食わない点だけを
指摘すればいいんじゃないでしょうかね。
ま、あくまでこれは一つの提案にすぎませんが。
- 170 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 22:50:41 ID:???
- ネコさんGJ!
今回はアスカが重要な役を演じてますね・・・
期待してるワン▼・ェ・▼
- 171 名前:1 投稿日:05/12/06 22:55:22 ID:???
- 猫さん、GJです
前スレとは全然感じの違う作品にドキドキしながら待ってます
- 172 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/06 23:20:31 ID:???
- 猫さんGJだっちゃ。前作とはかなり雰囲気変わっててそれを吟味しながら見てるっちゃ。次回投下も楽しみにしてるっちゃ。
- 173 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/07 00:00:01 ID:???
- 不安定なシンジは繊細さが剥き出しでカワエェ
- 174 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/07 02:39:12 ID:???
- オッテュ
- 175 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/07 06:57:58 ID:???
- すいません、もし1日目のまとめが難航しているようでしたら、
拙サイトでよろしければお引き受けしますが、如何でしょうか
- 176 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/07 09:25:18 ID:p58upHrT
- それだ!
- 177 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/07 12:00:48 ID:???
- ☆☆☆コスプレHできたよ☆☆☆
どぉもぉ〜 みなさんに耳寄りな情報が。
いままで女の子と接することがなく25年と3ヵ月…。
ようやく彼女ができました。
自分から声をかける事ができなくても女の子のほうから寄ってくるんだ。
少し試すだけなら無料だし、試してダメなら止めればいいよ
ttp://550909.com/?f4669686←ここから行けるよ!!
クリスマス前の今がチャンスだよ!!
- 178 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/07 15:45:52 ID:???
- >>175
異論はない。やりたまえ。
- 179 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/07 16:03:13 ID:???
- >>175
素敵に華麗によろしくお願いします
- 180 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/07 17:02:49 ID:???
- >>175
携帯厨なんですけど見れますか?
- 181 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/07 21:02:48 ID:???
- 携帯によるんじゃネ?
- 182 名前:人の造りし希望 投稿日:05/12/08 04:57:43 ID:???
- 日曜日。
シンジはレイと共に、第2新東京市に来ていた。約束のウェディングドレスを買う為だ。
あの日の夜、二人は共にミサトに外出を嘆願した。
今日、初号機の改造工事が行われるおかげでもあるが、次の隕石到達まで時間があり、
当分はエヴァ出撃の必要無しと判断された為に、二人はこうして出てくる事が出来たのだ。
朝、ネルフの輸送機で第2新東京まで輸送され、着いたのは昼少し前だった。
街に出て早めの昼食をとり、二人はあのドレスを売っている店に向かった。
この街に住んでいた時は毎日通っていた商店街を、二人で手を繋ぎながら歩く。
「まだ残ってると良いんだけどね」
「そうね、あれから少し時間が経ったから、もう無い可能性もあるわね」
「無かったら、作ってもらえば良いよ」
二人は、久しぶりにエヴァの事を忘れ、ただの恋人同士に戻っていた。もちろん、ネルフや
エヴァの話題を口に出さないように気を付けながら、ではあるが。
同時刻、ネルフ本部では、予測していなかった事態に右へ左への大騒ぎになっていた。
突如衛星軌道上に前回の隕石とほぼ同じ質量を持った隕石が現れ、地球へ落下し始めたのだ。
「目標の落下地点は…沖縄諸島です!」
MAGIの計算結果を、マヤが伝える。
「あの速度で沖縄に落ちたら、第二の海底都市の誕生ね…」
「クソッ!ここから沖縄まで、隕石到達前にエヴァを派遣する事は不可能ですよ!遠すぎます!」
隕石の落下予想時刻と、沖縄までのエヴァ輸送時間を計算していた日向が悔しそうに言う。
「仕方ないわ…沖縄の全市民に避難命令を!県議会、地元放送局にも速やかに伝達して!」
- 183 名前:人の造りし希望 投稿日:05/12/08 04:58:37 ID:???
店のショーケースにはまだあのドレスが残っていた。
ショーケースの中のドレスにうっとりするレイ。
「何してるのさ、早く中に入ろうよ」
「……うん」
自動ドアが開き、中に入ると店員が「いらっしゃいませ」と頭を下げた。
「本日はどのような物をお探しでしょうか?」
「あの…今度結婚するんです。それで、ウェディングドレスを…」
見ず知らずの人に、自分達が結婚する事を言うのは思いのほか恥かしかった。
「それはそれは、おめでとうございます!でしたら、あちらのドレスはいかがでしょう?」
店員が指し示す先には、まるで年末の歌番組で大物歌手が着るような、羽根のついたド派手なものだった。
「お見受けしたところ、奥様は落ち着いた雰囲気ですので、お召し物は逆に豪華になさった方が…」
店員はもっともらしい理屈を言うが、結局は高価な物を売りたいという意地汚さが、レイには不快に感じられた。
「そんなの、いりません」
「そ、そんなの…」
「私が欲しいのは、外に飾ってあるドレスなんです」
「しかし、一生に一度の記念ですから、思い切って…」
「あれを売れないのなら、私、帰ります。行きましょう、シンジ君」
シンジの手を引っ張り店を出ようとするレイ。
「ああぁ!お客様!解りました!すぐにサイズを合わさせて頂きます!」
その言葉に、レイは振り返る。
そして「よろしくお願いします」と、満面の笑みを浮かべて言った。
レイがサイズを測っている間、シンジは待合室でテレビを見ていた。
サングラスの司会者が芸能人とゲームをしている。シンジ達が生まれるよりずっと前から
放送されているらしく、司会者も随分年だ。
と、突然映像がニュースに切り替わる。
『先ほど、衛星軌道より突然隕石が地球へ向けて落下を開始しました。この隕石の落下地点は沖縄と
予測され、沖縄全市民の退去命令が勧告され……』
シンジの携帯が鳴る。預かっているレイのバッグの中でも、携帯が鳴り響いていた。
着信を見なくても解る。本部からだ。
- 184 名前:人の造りし希望 投稿日:05/12/08 04:59:50 ID:???
3コールほどで、シンジに電話が繋がった。
「シンジ君、ニュースは見た!?」
『はい、ミサトさん!今すぐ戻ります!』
「そう言ってくれると思ってたわ。だけど、あなたは来なくて良いのよ。それを伝える為に電話した
んだから。それに、エヴァを沖縄へ送るには時間が無さ過ぎるわ…」
『でも!』
「気持ちは嬉しいけど、どうしようも無い時に諦めるのも必要よ。でも、用事が済んだら出来るだけ
早く帰って来てね。それじゃ」
ミサトは電話を切り、オペレーター達に指示を出す。
「避難は進んでる?」
「かなり遅れていますね…あちこちで住民同士の衝突も起きています。
全くこいつら、死にたいのか!」
青葉がデスクを叩く。
「目標、大気圏に突入!」マヤが報告する。
「間に合わない!?」
その時、どこからか通信が入った。発信地は沖縄の国連軍基地からだった。
『君達、我々に任せたまえ』聞き覚えのある声。
沖縄基地から映像が送られてくる。巨大なマシンが、平野に立っている。全部で7体。
- 185 名前:人の造りし希望 投稿日:05/12/08 05:01:06 ID:???
- 「ジェット・アローン…量産型なの!?」
『国際重化学工業共同体代表、時田シロウだ。これはJAではない。JP、ジェット・ピープルだ』
JPと呼ばれたマシン達は円陣を作り、隕石目掛けて背中のロケットを吹かし飛び上がった。
『各機、スパイダーネット展開』
JP達は腕からワイヤーを発射し、隣のJPと連結させる。
JPの排気口から大量の蒸気が噴出す。ワイヤーに電気が流れ、光っている。
そして隕石はワイヤーの集まった円の中心を突破…しなかった!
何か、見えない力で円を超える事が出来ないらしく、隕石は徐々に上空へ押し戻されていく。
『強力な磁場を作り、斥力を発生させたのさ』
驚きに声も出ないネルフスタッフをよそに、時田は得意げに解説する。
『よし!とどめをさすぞ!JA改ハンマー装備、発進!』
基地から、かつて量産機戦でネルフを手助けしてくれた、あのJA改が上空へ射出される。
『君達ネルフの技術だけが最先端じゃない事を見せてあげよう!プログレッシブ・ハンマーだ!
塵にしてしまえぇぃ!』
JPに抑えられている隕石の上空に、JA改が飛び上がる。手に持ったハンマーを振りかざし、
隕石に叩きつける!
一瞬、何も起こらなかった。だが、時田だけは、不敵な笑みを浮かべている。
隕石の表面から砂がこぼれ落ちていく。いや、砂が付着していたのではない。
隕石自体が砂になっているのだ!
『うわっはは!やったぞぉ!』
「な、なんてインチキ…」ミサトはへなへなと床に座り込んだ。
だが、次の瞬間。・・・ドバシャァァァッ!
隕石は完全に砂と化し、下で支えていたJPを巻き込んで地表に落下した。
『あぁ!わ、私の…私のJPが…』
- 186 名前:人の造りし希望 投稿日:05/12/08 05:03:15 ID:???
「さ、帰るよ、レイ」
「・・・・・・」
ムッとした顔で顔を背けながらシンジの後を歩くレイ。
ドレスは本部近くまで届けてもらう事になり、レイの手にはその注文書の控が握られている。
「怒らないでよ。出来るだけ早く帰れって言われてるんだから」
「解ってる。私が怒ってるのは、デリカシーの無い隕石と、あの使徒よ」
「隕石にデリカシーを求められてもなぁ…」
「何か言った!?」
シンジが一人愚痴るのを聞き逃さなかったレイは、強い語気でシンジを圧倒する。
「いえ!何も!」
「…はぁ、もういいわ。その代わり、夜はちゃんとサービスしてもらうから」
「さ、サービスって…」
「だって…もう半月も経ったから…たまには…」顔を赤らめるレイ。
(たまには僕がレイにサービスされたいよ…)
夜を楽しみにしながらも、徹夜は確定だと、覚悟するシンジだった。
そして…。
暗い部屋に、男が二人、隕石消滅の映像を見ている。
「これで、盾はそろったな」
「はい。世界主要都市に7体編成の、全部で119体のJPを配備し、またJA改の後継機ジェット・ホープも、
近々ロールアウト予定です」
「ふ、金の力はすごいものだ。これで守りは固まったな」
「出来る限り早く…一ヶ月後には完成させ、航海…いえ、航宙試験を行います」
「頼むぞ」
敬礼し、部屋を去っていく男。
そして、部屋に残された男は、顔の前に組まれた手の向こうで、
決して好印象ではない笑みを浮かべるのだった…。
- 187 名前:リュウ 投稿日:05/12/08 05:13:42 ID:???
- >>185にて
「隕石はワイヤーの集まった円の中心」とありますが、
「JPに囲まれたその空間」って事にしておいて下さい…。
書き直す時にワスレテタヨ(つAT)
- 188 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/08 06:35:33 ID:???
- ついに来たな、GJだこのヤロウ
- 189 名前:レイ猫。 ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/08 10:36:25 ID:???
- 乙デシ。
「ああぁ〜っ、私のJ(ry
この時田さんはスパロボ風味でつね、何かよい。
- 190 名前:リュウ 投稿日:05/12/08 11:28:37 ID:???
- >>188 >>189猫様
アリガトウです。
スパロボにエヴァが参戦する度に、今度こそJAが出ると信じていた。
そんな時代が私にもありました。(°ω°)遠い目
- 191 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/08 15:44:27 ID:???
- スパロボ好きとしてはこれは最高!
GJ!
- 192 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/08 16:40:25 ID:???
- GJ!
JPの洗浄と砂の撤去か。
国が一つ傾くよ。
- 193 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/08 17:31:16 ID:???
- 我期待猫
- 194 名前:175 投稿日:05/12/08 21:09:01 ID:???
- 規制に眞紀子まれるの何回目だろ…Orz
とにかく、少し作ってみますた。
http://comorebi.my.land.to/reineko/mirai01.html
携帯の方もおられるようですので、シンプルを心掛けてみました。
ご要望等ありましたらお願いします…
- 195 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/08 21:32:42 ID:???
- >>194
形式は読みやすいし良いと思うよ。
何より携帯でも読めるのがありがたい。
話の本筋に登場する人が、その人の視点から見た話(例えば浴衣に靴のレイを見た冬月とゲンドウの話)があったと思うので、出来たらそれもリンクしてほしい
- 196 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/08 21:59:44 ID:???
- >>194
乙です
>>195氏も言ってますが、読みやすいです
サイトが出来上がるのを楽しみにしておりんす
- 197 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/08 22:24:45 ID:???
- >>194
率先してまとめを作る神乙。サイト作りがんばってください。
- 198 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/08 23:35:56 ID:???
- >>194
天使様乙。
- 199 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/08 23:38:58 ID:???
- >>194 まとめの神、乙!
なにより見やすくてイイ!
- 200 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/09 00:15:14 ID:???
- GJ
猫氏以外の人の奴もまとめてくださるの?
- 201 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/09 00:33:02 ID:???
- 電車男みたいなノリだなw
- 202 名前:地球の恋人たち 投稿日:05/12/09 06:46:48 ID:???
- エヴァ初号機新型装備の稼動実験前に、シンジは格納庫にて説明を受けていた。
「これが…初号機ですか?」
身体(特に腰)の疲れを感じながら、シンジは変わり果てた初号機の姿に圧倒された。
「そう。エヴァ初号機F型装備よ」
「赤木博士が残した設計図を元に開発したの。本当はもっと早く完成するはずだったんだけど…
先輩がいないだけで、3年は開発が遅れてしまったのよ」
マヤが資料を見ながら説明する。
かつての赤木リツコ博士にならって白衣を着ているが、彼女は特に白衣が必要な職務があるわけでは無い。
だが、三十路を越えても初々しい可愛らしさがある彼女はネルフ内でも人気があり、
特に白衣を着た姿は、独身男性職員の妄想とやる気を湧き上がらせるのだった。
「A.T.フィールドによるホバー移動と飛行が出来るようになったのと、両肩のインパクト・ボルト
って新兵器の他は今までと同じ運用方法で大丈夫よ」
「後は、今日到着するマゴロク・ソードが初号機用に。マステマ、デュアル・ソーが零・弐・4号機用
に配備されます」
「後は、航宙艦ラーマが完成すれば、黒き月に攻撃を仕掛けられるわね」
航宙艦ラーマ…セカンドインパクト以前に設計された、人類初の有人惑星探査艦は、月と地球の引力
が釣り合うラグランジュ・ポイントにて建造されていたが、セカンドインパクトの発生により建造を中断。
放置されていた艦をネルフが接収し、エヴァ搭載戦艦として建造中である。
「就航予定は、約一ヵ月後です。スケジュールではラーマに乗船後、月でロンギヌスの槍を回収。そのまま
黒き月へ向かう予定です。MAGIの計算では、冥王星より10万km離れた宙域で、黒き月と接触します」
- 203 名前:地球の恋人たち 投稿日:05/12/09 06:48:16 ID:???
- 昼過ぎ、シンジ、レイ、アスカ、そしてカヲルは食堂で昼食を取っていた。
今日は食堂のおばちゃんがパスタを作りすぎたとかで、全員パスタを食べている。
「初号機ばっかりすごそうな装備もらえて、い〜な〜」
足をぶらぶらさせ、行儀悪くテーブルに肘を付いて口の中の物を咀嚼しながらアスカが言う。
「S2機関を取り込んで、エネルギーの心配をしなくても良いのは初号機だけだからね」
カヲルはそう言いながら、コーヒーの香りを堪能している。
「そんな事、アンタなんかに言われなくても…って、ちょっと、アンタ」
アスカがカヲルの方を見て、驚いている。
「どうしたの、アスカ?」
ややげんなりした顔をするアスカに、シンジが尋ねる。
「ん?僕がどうかしたかい?」カヲルも見られている事に気付く。
「アンタねぇ、カッコつけるのも良いけど、口の周りのミートソースぐらい拭きなさいよ」
見ると、彼の口の周りが赤くなっている。
アスカはテーブルに備えてあるナプキンで、彼の口を拭った。
「あぁ!服にまでこぼしてるじゃないの!中々落ちないんだからね、気を付けなさいよ」
「あ?ああ、ゴメン」
胸の辺りのソースを、もう一枚ナプキンをとってふき取るアスカ。
その光景を見て、シンジとレイは顔を見合わせてクスクスと笑った。
- 204 名前:地球の恋人たち 投稿日:05/12/09 06:48:54 ID:???
- 「何よ、気味悪いわねぇ」
「いえ、アスカと渚君って、以外にお似合いかも…って思ったの」
そう言われて、アスカは思ったより近くにあるカヲルの顔を見て、恥かしさに顔を紅潮させて
彼から離れた。
「バッカじゃないの!誰がこんなナルシスホモと付き合うもんですか!」必死に否定するアスカ。
「僕はナルシストでも無いし、同性愛者でも無いんだけどなぁ。でも、お似合いだなんて言われるのは
悪い気がしないね」対照的にまんざらでもない感じのカヲル。
「この、ばか!」照れているカヲルの頭を、パシッと叩く。
「アンタも否定しなさいよ!」
「なんで?誉められているのに」
「誉められてるとか、そんなんじゃ無いのよ!」
カヲルの胸倉を掴むアスカ。さすがのカヲルもたじろいだようで、苦笑いを浮かべて言った。
「で、でも、君は美しいし強くて素敵だから、僕は好きだよ。だから落ち着いて」
「あ〜もう!そういう気持ち悪い事、いちいち言うな!」
アスカは顔を真っ赤にして出て行ってしまった。
取り残される三人。しばらく沈黙していたが、最初に口を開いたのはカヲルだった。
「彼女、立ち直ったみたいだね」
「ええ。シンジ君のおかげよ。彼女は、周りに元気をくれるわ」
「そ、そんな…」
シンジはアスカとの過去を思い出して、恥かしく、そしてレイに申し訳なく思った。また、その過去を
認めてくれているレイに、心から感謝もするのだった。
- 205 名前:地球の恋人たち 投稿日:05/12/09 06:49:28 ID:???
- 食堂を出たアスカは、本部の外庭に置かれたベンチに座り、人工川の流れを見つめていた。
と、そこへやってくるカヲル。
「こんな所にいたのかい」アスカの背後に立つカヲル。
「何か用なの?」アスカは振り向きもせずに言う。
「さっきの事を謝ろうと思って」
「いいわよ、別に。ただ、あまり人前で女の子にああいう事を言わない方が良いわよ。特に、嘘ならね」
「嘘をついたわけじゃないさ」
「…あんたも、人付き合いを勉強した方が良いわ。でないと、傷つくのはあなたよ」
「複雑なんだね、君達は。でも、だから面白い」
「そう、複雑なの。だから、人前で『好き』なんて軽々しく言わないで欲しいの」
「…じゃあ、人前じゃない今なら、良いんだね?」
カヲルはアスカの横に腰を下ろす。アスカは横へずれ、彼から遠ざかる。
「そうやって自分の領域を侵される事に怖くなるのは、使徒もヒトも同じなんだね」
「解ってるなら、なんで近づくのよ」
「君の領域に僕を入れて欲しいと思った…それだけさ」
「…それ、告白のつもり?」
「それが解らないから、教えて欲しいんだ。君を見ていると、僕も元気になる。それは、君が
いなくなると悲しくなるという事でもあるんだ」
- 206 名前:地球の恋人たち 投稿日:05/12/09 06:49:59 ID:???
「…あんた、私の事好きなんだ」
「この気持ちは、好き、という感情なのかな」
「他になんだって言うのよ。…で、どうしたいわけ?」
「どう…って?」
「私に好かれたいの?」
「…さっきも言った通りさ。僕が君の領域に踏み込む事を許してもらえたら、とても嬉しいと思う」
その言葉を聞き、アスカはしばらく考えて、わずか数センチほどだけ、カヲルに近寄った。
「これが、私が今許せる精一杯の距離よ」
「…ありがとう。安心したよ」カヲルは、自分の身体が強張っていた事に気付いた。
「あんた、見てて危なっかしいから、私が教えてあげるわよ。ヒトとして生き方を」
カヲルは、アスカが両脇についている手を見て、その綺麗な手に触れたくなった。
「手を…握っても良いかな?」
手をさっと引っ込めるアスカ。
「ダメよ。そうしたいなら、私が気を許せる人になりなさい」
- 207 名前:地球の恋人たち 投稿日:05/12/09 06:50:38 ID:???
- 初号機の起動実験は滞りなく行われた。装甲の変更による異常は見つけられず、今まで通りの運用が
可能だということが解った。
自室への帰り道、シンジはカヲルにばったりと会った。
「お疲れ様、シンジ君」
「カヲル君…アスカの様子は、どうだった?」
「ああ…彼女は、強くて、とても良い人だね」
とても晴れやかな顔をするカヲルを、シンジは不思議に思った。
「何か良い事があったの?楽しそうだけど…」
「良い事?ふふ、あったよ」
「もったいぶらないで教えてくれても良いじゃないか」
「ふふ、いくらシンジ君の頼みでも、それは秘密さ。彼女との約束だからね」
そう言って、カヲルは自分の部屋へ戻って行ってしまった。
「???…変なの…」
そして、数時間後。
シンジの部屋…もはやシンジとレイが一緒に寝ている事は、公然の秘密となっていた。
ベッドに横たわる二人。
「結婚式、いつにしようか?」
「一ヵ月後に出発だから、もうあまり時間は無いわね」
「明日、ミサトさんに相談してみるよ。出発までには、式をあげたいな」
「華やかでなくても良いから、ネルフの人達に参加してもらいたい…」
「そうだね。今までお世話になったお礼と…」
「これからもよろしくお願いします、を伝えたいわね。その為の結婚式ですもの」
シンジは優しくキスをして、レイを抱き締める。そして、おだやかな眠りに落ちていった…。
- 208 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/09 07:49:22 ID:???
- 朝早くからGJ。
- 209 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/09 16:41:35 ID:???
- 戦闘シーンが楽しみだ♪
- 210 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/09 18:04:22 ID:???
- こういう戦闘の幕間っぽい作品いいなあ。
LAKもイイ!
- 211 名前:リュウ 投稿日:05/12/09 18:45:00 ID:???
- >>208
dクスです。
>>209
実は戦闘シーンは予定してなかったけど、209さんの為に頑張って書きます〜
>>210
実は投稿直前まで『ネルフの休日』ってタイトルで書いてたので、
幕間っぽい、というのは確変大当たりデス。
LAKは、アスカが余っちゃったので苦肉の策でカヲルとくっつけたら
意外に面白かったです。
- 212 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/09 20:35:52 ID:du2/Vm2v
- >>194亀レスだがGJ!
携帯から見れることに激しくTHX
>>211期待
- 213 名前:sageようよ 投稿日:05/12/09 23:05:23 ID:???
- エヴァの武装を語るスレにいたね?
- 214 名前:リュウ 投稿日:05/12/10 01:13:24 ID:???
- >>213
ああ…名前欄変え忘れた私を嘲笑ってくれ…orz
- 215 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/10 10:12:50 ID:???
- 猫さん期待してんよ
- 216 名前:結婚式 投稿日:05/12/10 10:38:33 ID:???
- シンジがミサトに結婚式を申し出ると、彼女は快く祝福して、許可を出してくれた。
先日のような緊急事態に出撃出来ないと困るので、式はネルフ本部で行う事になった。
式は半月後…ミサトはその日に、職員全員に休暇を与えた。
式の準備を慌しく進める中で、注文していたドレスが届く。
早速試着したレイ。鏡を見ながら、まるで自分ではない人間のドレス姿を見ているような、
不思議な感覚におそわれた。
タキシードを着たシンジと並んでみる。
「あ〜らぁ、お似合いじゃないの、レイ。とっても綺麗よ」
「ありがとうございます、葛城さん…」顔を赤らめ、うつむくレイ。
「シンジ君も、なかなか素敵よん。あと十年若かったら、私が奪っちゃいたいくらい」
「や、やめて下さいよ…恥かしいですよ」
そう言いながら、シンジはレイの様子を窺う。レイは時々、こういう冗談を真に受けて
怒り出す事があるのだが、レイがにこやかに微笑んでいるのを見て、ほっと胸を撫で下ろす。
「こうしてあなた達の結婚を祝福出来て、私も嬉しいわ」
「私も…こうして葛城さんが私達の結婚に立ち会ってくれる事が、とても嬉しいです」
「ありがと、レイ。何て言うのかしらね、子供が巣立つ心境って、こういうものかしら」
ミサトの目が少し潤んでいる。それを見てレイは、自分の胸にも込み上げてくる感情に気付く。
「ミサトさんに式のお金まで出して頂いて、すみません」
「良いのよ〜、気にしないで。その代わり、最高級のビールが飲めるんですもの〜、今から
楽しみだわ〜…おっと(じゅるっ)」
思わず口から溢れてしまった涎を拭うミサト。昔と変わらない彼女に、シンジは安らぎを感じた。
- 217 名前:結婚式 投稿日:05/12/10 10:40:27 ID:???
- そして、式当日…。
控え室のシンジは、一つ気になる事があった。。
それは、かつて第壱中学校での友人達の事だった。彼は、彼らに招待状を送っていない。
特に、鈴原トウジには会いたく無かった。会わせる顔が無い。
握り潰されたエントリープラグの中でかろうじて生きてはいたが、片足を失った彼は、今
どうしているだろう。
と、ドアをノックする音…。
シンジは返事をすると、ドレス姿のレイが入って来た。
「どうしたの、レイ?」
「ふふ、シンジ君に会いに来た人がいるわ」
レイがドアの向こうの誰かに呼びかけると、ドアを勢いよく開けて飛び込んで来た者がいた。
「シンジ〜!元気にしとったか〜!」
「よっ、元気そうでなによりだよ」
「おめでとう、碇君!」
「あ…みんな…」
なんというタイミングだろう。まさに今気にしていた、トウジ、ケンスケ、ヒカリの三人
が、二人を祝福しにやって来てくれたのだ。
だがシンジは、嬉しさ以上のいたたまれなさを感じて声が出なかった。
- 218 名前:結婚式 投稿日:05/12/10 10:41:58 ID:???
- それに気付いたトウジが、シンジの頭をはたく。
「こりゃっ!なにシケた面しとんじゃ!」
「トウジ…」
「あんなぁ、昔は、あんな状況だったんだから仕方ないんや。ワシはお前の事恨んだり
してへん。もう、ええ加減自分を責めるのはやめぇや」
「学校にも来ないし連絡もしないし、心配してたんだぜ、碇」
「トウジ、ケンスケ…ありがとう」
「へへっ、改まって言われると照れるわ」
「あの…トウジ…脚は…?」
シンジは、片足を失ったトウジの姿を思い出した。だが目の前にいる彼は、二本足で立っている。
「ん?ああ、脚なら…ほれ」
ズボンの裾をたくしあげるトウジ。
「『銀色の脚スペシャル』…?」
彼は義足だった。人目で機械だと解る義足には、マジックでそう書いてあった。
「義足じゃからゆうて、うじうじ気にしとんのは性に合わん。これが、ワシの今の脚じゃ」
「ダサイ名前だろ〜?俺がもっと良い名前考えてやるって言ったのにさ」
「どこがダサイんじゃ!とうっ!」
義足でケンスケに蹴りをかますトウジ。
「あたっ!」
「ぬははは、どうじゃ、ワシの銀色の脚スペシャルは?」
「…プッ……」
二人のかけあいが懐かしく、つい笑い出すシンジ。
それを見て、顔を見合ってニカーっと笑うトウジとケンスケ。
「こんのぉ、何笑ってんだよ!」
「そうや、先生は今もスケベしとるんか?やっぱあの時、綾波のふくらはぎ見とったんやろ!」
- 219 名前:結婚式 投稿日:05/12/10 10:42:37 ID:???
- まるで中学時代に戻ったかのようにはしゃぐ三人を尻目に、レイ、ヒカリと、様子を見に来た
アスカの三人もまた、思い出話に華を咲かせていた。
「三馬鹿トリオ、再結成ってところね」
「じゃあ私達はさしずめ、かしまし娘ってところかしらね?」
アスカの言葉を受けて、ヒカリが言う。
「綾波さん…本当におめでとう」
「ありがとう…来てくれて、本当にありがとう」
「そんな、私達こそ、呼んでもらえて嬉しいわ。アスカも元気になったみたいで、安心したわ」
「そっか…最後にヒカリに会ったの、私が入院する直前だったものね」
アスカが昔を思い出して、表情が曇る。それに気付いたレイは、とっさに話題を変えた。
「そう言えば、洞木さんは…」
「あ、私、もう洞木じゃないの」レイの言葉を遮るヒカリ。
「私、今は鈴原ヒカリになったの…」顔を真っ赤にして、うつむく。
「そうだったの…知らなかったわ、おめでとう。いつ結婚したの?」
「去年…みんなも結婚式に呼びたかったけど、どこに住んでるか解らなかったから…」
「な、なによ〜、みんなして結婚急いじゃってさ〜。私が行き遅れてるみたいじゃないの!」
「あら、アスカにだって良い人が出来たんじゃ無いの?」
レイの言葉に顔を真っ赤にさせるアスカ。
「本当!?ねえねえ、どんな人なの?」
「ば、バカ言わないでよ!あんな天然ナルシスト、予備よ予備!顔はまあまあだから、キープ
してるだけよ!」
「そうか…そうだったんだね…」
背後の声に、アスカは振り返る。そこには、自分が『天然ナルシスト』と呼んだ男が立っていた。
彼は目に涙を浮かべている。そしてくるりと後ろを向き、走り去って行った。彼が通った後には、
舞い散った涙が光に反射してキラキラと輝いた。
「あ!ちょっと待ちなさいよ!違うの、今の違うのよ!」
アスカはカヲルの後を追って走り去って行った。
「…アスカも幸せそうね」
「ええ」
- 220 名前:結婚式 投稿日:05/12/10 10:43:26 ID:???
そして、式が始まった。
すでに出来上っているミサトが、グダグダになりながら祝辞の言葉を述べる。
新郎の友人代表としてトウジとケンスケが、例の「ふくらはぎ事件」を誇張して語り、
レイに軽蔑の眼差しで睨まれながら焦るシンジをよそに、会場では大爆笑が起きた。
新婦の友人として、アスカとヒカリが、数少ない楽しい思い出を語り、レイも、会場の
来場者も、それぞれに涙を流した。
これまでずっと気を張り詰めていたネルフ職員一同は、心から二人を祝福し、自らもこのイベントを
大いに楽しんだ。
お約束のケーキ入刀では、ケーキを会場の人数分に――しかもご丁寧に縦に――分けるものだと勘違い
したレイが、ナイフを大きく振りかぶるという珍事件も起き、皆は呼吸が止まるほどに笑い転げた。
- 221 名前:結婚式 投稿日:05/12/10 10:44:48 ID:???
そして―――
冬月が神父の代役となり、誓いの儀式が始まった。
「汝、碇シンジは綾波レイを妻とし、健やかなる時も病める時も、支えあう事を誓いますか?」
「はい。誓います」
「汝、綾波レイは碇シンジを夫とし、健やかなる時も病める時も、支えあう事を誓いますか?」
「…はい。誓います」
微笑んでうなずく冬月。
「よろしい。では、誓いのキスを」
二人はお互いを見つめ合い、シンジはレイの顔の前にかかるヴェールをゆっくりと上げる。
キスは今まで数え切れない程交わした二人だったが、このキスは特別だと感じた。
「……シンジ君…」目を閉じるレイ。
「……レイ…」ゆっくりと顔を近づけ、自らも目を閉じる。
そして、唇を重ね合わせる。
長いキスが終わり、瞳を開けると、微笑むレイの眼からは大粒の涙が次々と零れていた。
「おお、神よ!ここに新たな一組の夫婦が誕生しました!どうか彼らの旅路に、幸多からん事を!」
(碇…お前の子供達は、立派に成長しているぞ…。お前もどこかで、この二人を祝福しているのか?)
会場に湧き起こる拍手の中で、親の代からこの夫婦を見守り続けていたこの老人も、感極まって涙した…。
その頃、宇宙ステーションへと向かうシャトルの中で、この結婚式の映像を見ていた男がいた。
サングラスの下から、大粒の涙が宙に漂う。彼は周りに他の乗客がいない事を知っていたから、
遠慮なく声を上げて、泣いた。
- 222 名前:リュウ 投稿日:05/12/10 10:48:14 ID:???
- 今日はここまでデス。
結婚式がどんな順序で行われるか解らなかったから、展開重視で書きました。
順番おかしかったら教えてくださいマシ…
- 223 名前:旅立つ時には、微笑みを 投稿日:05/12/10 10:58:39 ID:???
- 式が終わり、主にミサトを中心としたドンチャン騒ぎが始まった頃、カヲルはベランダの手すりに
よりかかり、風に当たっていた。
「何してんのよ、こんな所で」姿の見えない彼を探しに来たアスカが、彼の隣に、同じように
よりかかる。
「…ヒトは、こうして歴史を作って来たんだね」
「………」
「命に限りがあるからこそ、子を作る。その子供達もまた、人類を存続させる為に子を作り、親になる。
その過程で、それまで他人だった者同士が愛しあい、夫婦になる。その歓びを、共に分かち合える他人が
いるのもまた、歓びだね。単体で永遠に生きられる使徒では、絶対に得られない幸福だ」
「…アンタ、そんな難しい事いつも考えて、疲れないの?」
「難しい事?」
「そうよ。考えて理解するのと、心で理解するのは別物よ」
「…だけど僕は、まだ心で理解出来ない。ヒトとして生きる事がどういう事か、考えないと解らないんだ」
彼は寂しそうに言った。
「…手、握っても良いわよ」少し考えて、彼に手を差し出すアスカ。
「え……良いのかい?」
アスカは無言でうなずく。
差し出された手を、おずおずと握り締めるカヲル。アスカはその手に、自分の指を絡める。
- 224 名前:旅立つ時には、微笑みを 投稿日:05/12/10 10:59:26 ID:???
- 「…何で、私の手を握りたいと思ったの?」
「それは…解らない」
「じゃあ、解ってるじゃない」
訳が解らず、彼は困惑した。
「生き物全体としてはアンタの言う通りでしょうね。でも、ヒトとして生きるって事は、いちいち
そういう事を考えないで生きる、って事なのよ」
「……」
「ロジックじゃないの、男と女は。当人同士は、ただ一緒にいたい、少しでも近くにいたい、少しでも
長く触れ合っていたい…それだけ。エゴなのよ。だから、間違いを犯す事もあるんだけどね」
「…そうか…ありがとう、アスカ」
カヲルは、アスカの身体を抱き締めた。彼女も避けようと思えば出来たはずだが、それをしなかった。
「ちょっと…誰も抱きついて良いなんて言ってないでしょ…」
「うん。これは、僕のワガママなんだ。だから君が嫌なら、突き飛ばしても構わない」
「……バカ…」彼を強く抱き返す。
酒に酔っていたせいでもあるのだろうが、二人のどちらからともなく、数回キスを交わした。
そして彼女は、慣れていない酒にフラフラになった彼を部屋まで運び、彼が眠る横で、ベッドに
もたれかかって眠るのだった。彼の手を握りながら…。
- 225 名前:旅立つ時には、微笑みを 投稿日:05/12/10 11:00:41 ID:???
シンジはベッドに横たわるレイに、キスをした。
「なんだか、今までと違うね…」
「そうね…だから、初夜なんて言うのかもしれないわね……ん!…んんぅ…」
「ん……チュゥ…ねえ、レイ」
深くキスをして、彼は目を見つめながら言った。
彼が何を言おうとしているか理解したレイは、質問を聞く前に答えた。
「ダメ。まだ、子供は作れない」
「あ…やっぱり…」彼は少し残念そうに苦笑いをした。
「全部終わってから…そしたら、作りましょう」
「うん。変な事言って、ゴメン」
もう一度キスをして、緊張している彼女の身体を優しく愛撫する。
「ん…良いの…その、私だって……はぁっ…子供は欲しいから…」
胸元にある彼の頭に腕を撫でる。彼は更に、全身の隅々までキスを浴びせる。
二人はいつもより、長く深く、一つになる事を求め続けた。
- 226 名前:旅立つ時には、微笑みを 投稿日:05/12/10 11:01:41 ID:???
そして、幾日が過ぎた。
鈴原夫妻とケンスケは、再会を約束して、第2新東京市へ(シンジ達とは離れた地区に住んでいたので、
意外に近くに住んでいる事をお互い知らなかったのだ)帰って行った。
ネルフはそのほとんどの職員とエヴァ各機、MAGIのデータディスクを種子島宇宙センターへ送り、
そこから超大型シャトルで宇宙を目指した。
シャトルは宇宙ステーションを目指す。その中で、エヴァの宇宙戦仕様であるS型装備への換装が
行われた。
「何よ、B型装備とほとんど同じじゃないの」アスカが何ら外観の変わらない弐号機を見て言う。
それを受けたマヤが、S型装備の説明をする。
「B型装備に、A.T.フィールド偏向装置と小型のスラスターを着けただけだから、運動性に支障は
無いはずよ」
「てっきりD型の時みたいに、ドラえもんになってるかと思ったわよ」
それを聞いてギクリとするマヤと、周囲の整備士達。
F型用のA.T.F偏向装置が完成するまでは、S型装備として人間の宇宙服に酷似した装備が用意されて
いたのだ。そんなものを見せれば、この気まぐれなお姫様がどう反応するか…考えただけで冷や汗
が出るのだった。
そして宇宙ステーションに着き、そこから別のシャトルに乗り換える。
発進したシャトルの前方に、巨大な建造物が見える。
それが、全長1kmに及ぶ超ド級EVA搭載戦艦『ラーマ』の姿であった…。
- 227 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/10 11:06:09 ID:???
- 銀色の脚スペシャルワロス
- 228 名前:リュウ 投稿日:05/12/10 11:07:31 ID:???
- 今日はここまで、とか言いながら追加スマソ…
ここから宇宙編デス。EVAをエヴァが行うわけですよ。
- 229 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/10 11:27:25 ID:???
- 親ばかゲンドウとふくらはぎワロス
- 230 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/10 11:49:44 ID:???
- 漢ゲンドウテラモエス
- 231 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/10 12:10:17 ID:???
- 男泣きゲンドウに不覚にもぐっと来てしまった・・・いい話だなあ。
リュウ氏、宇宙戦がんばって。
- 232 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/10 12:58:03 ID:???
- しんどかったらペース落としてもいいよ。
- 233 名前:リュウ 投稿日:05/12/10 13:18:21 ID:???
- >>227
毎回小ネタ満載でお送りしておりマス
>>229-231
このスレのゲンドウは、二人の結婚に泣くのが基本パターソですので…。
ちなみにこのシーンは映画『2001年宇宙の旅』でフロイド博士が宇宙ステーションに
向かうシーンと同じカメラ位置で書きました。
>>232
お気遣いdクスです。
もう最終話まで作ってるのですが、何度も読み返して温めています。
後は宇宙での戦闘を書き上げれば、いつでも一斉投下出来マスゼ…
- 234 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/10 14:50:42 ID:???
- 爆撃予告!?
そんな...相手は使徒じゃないのに...同じ人間なのに...
- 235 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/10 20:04:11 ID:???
- 猫たんの爆撃待ちなのは俺だけ?
- 236 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/10 20:57:08 ID:???
- 最近結婚生活関係ないネタ多いしね。
- 237 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/10 22:15:18 ID:???
- >>235
そんなわけないだろ!?
- 238 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの 投稿日:05/12/11 00:03:21 ID:???
- >>236
それがあってこそのレイシン。
- 239 名前:リュウ 投稿日:05/12/11 02:03:05 ID:???
- >>235
書いてる身ながら、猫氏の投下を望む心は同じデス。
前スレでも同じ話題が出たけど、マターリ待ちましょう〜。
待ちながら自らも投下するのも楽しいと思うデスヨ。
- 240 名前:君と悪魔抱き寄せて ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/11 10:10:13 ID:???
- あれから私達三人は、昼休みを大体一緒に過ごして居た。
私と碇君との口数も増えたし、アスカは以前に増してよく笑う。
それはとても良い事、前よりずっと良いこと。
だけど私の気分は一向に晴れる事は無い、まとわりつく何かが溜まる度にblack devilに手を伸ばす…
「未成年の喫煙はヒトの身体に悪影響を及ぼす…らしいよ?」
マンションの屋上で煙草に火を点けた時、転校生から声をかけられた。
「あなたには関係無いわ、どこか余所に行って。」
紫煙を揺らし呼吸する度に、感覚が鋭くなる感じがした。
「僕に帰る場所は無いんだ。ヒトは何故命を削ってでも快楽や道楽に勤しむのか…君は知ってる?」
「知らないわ、そんな事。」
「でも、今君のしている事だよ?」
「…あなた、ムカツクわ。私の邪魔をして楽しいの?」
「ヒトの事を知りたいんだ、君は今道楽を邪魔されたと…怒ってるんだね?」
「わかったなら帰りなさい、あと30秒以内に。」
「君って人は他人との係わりを極端に嫌うね?」
「あなたがムカツクから嫌いなだけ、あと10秒。」
「フフ、繊細なんだ…またね、綾波レイ。」
話す内にすっかり短くなった煙草を転校生の居た場所へ叩き付け、私はまとわりつく不快感を燻し消す為に煙草へ火を点ける…
- 241 名前:君と悪魔抱き寄せて ◆/75iL116.. 投稿日:05/12/11 10:13:26 ID:???
- 「