元のスレッド
♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 10
- 1 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 07:02:06 ID:???
- 純情可憐なシンジきゅんは女の子のほうがお似合いだと思ったことはありませんか?
ここはシンジきゅんを女装、女性化させてアンアンいわせたり
実は元から女の子だったということにして萌えあがったりするスレです。
祝!10スレ目! これからもシンジ(*゚∀゚)キュンキュン!
●前スレ
♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 9
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1156638581/
過去スレ、関連スレは>>2-3あたり
- 2 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 07:21:04 ID:???
- ●過去スレ
倒錯シンジきゅんハァハァスレ
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/eva/1055333144/
♂倒錯シンジきゅんハァハァ スレ♀ 2
http://comic4.2ch.net/test/read.cgi/eva/1074280823/
♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 3
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1085658253/
♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 4
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1089894806/
♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 5
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/eva/1097765444/
♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 6
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1111801902/
♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 7
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1131761712/
♂倒錯シンジきゅんハァハァスレ♀ 8
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1141468001/
- 3 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 07:23:51 ID:???
- ●関連スレ
シンジキュンの萌え画像キボンヌ2
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1147441950/
☆男の子のまま愛でたい人はこちら
LOS専用 俺とシンジだけのLOSスレ
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1137665932/
シンジが好きでたまらないスレッド9
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1158850100/
もしシンジきゅんが男娼だったら
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1142095493/
碇シンジくんに淫らな悪戯したい
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1160412287/
シンジってどんなパンツ穿いてんの?
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1145266747/
☆ついでに他のキャラの性別も変えてみたい人はこちら
もし、エヴァキャラの性別が逆だったら……
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1158761118/
ふたなりアスカ×女シンジ 2本目
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1158141801/
もしユイが産んだのは男じゃなくて女だったら
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1132627957/
☆シンジきゅん統合絵板
http://ikari.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/shinji/bbsnote.cgi
☆2スレ88氏提供過去ログ倉庫
http://www.eva-lagoon.net/mana/etc/etc_idx.htm
- 4 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 07:30:31 ID:???
- 貞本版のタブリス戦は良かったな。
FFでもああいう時間の使い方をしているのはなかなかなかったし、
さすが貞本と言うべきか。
アニメ:長時間の剛
漫画;短時間の柔
と言う感じで、途中に見開きで挾まれたイメージのままなんだろう。
- 5 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 07:34:54 ID:???
- >>1乙
ついに10スレ目か
- 6 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 07:41:30 ID:???
- ●シンジきゅんの形態
女シンジきゅんA(先天・女装)
女シンジきゅんB(先天・男装)
女シンジきゅんC(先天・強制女装)
女シンジきゅんD(先天・強制男装)
女シンジきゅんE(後天・女装)
女シンジきゅんF(後天・男装)
女シンジきゅんG(後天・強制女装)
女シンジきゅんH(後天・強制男装)
ふたなりシンジきゅんA(先天・女装)
ふたなりシンジきゅんB(先天・男装)
ふたなりシンジきゅんC(先天・強制女装)
ふたなりシンジきゅんD(先天・強制男装)
ふたなりシンジきゅんE(後天・女装)
ふたなりシンジきゅんF(後天・男装)
ふたなりシンジきゅんG(後天・強制女装)
ふたなりシンジきゅんH(後天・強制男装)
男シンジきゅん(自ら女装)
男シンジきゅん(強制女装)
- 7 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 11:11:57 ID:???
- | 从ミ 乙です〜
|д゚v
| /)
倉庫更新しましたです〜
●を買いなおしましたのでようやっと過去スレの取得ができました〜
- 8 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 11:22:15 ID:???
- 88氏か
乙です
- 9 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 11:59:17 ID:???
- 乙
いただきましたノシ
- 10 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 12:19:20 ID:???
- 621氏の作品最初から読めた
3話から始まってたんだな
少年モドキ少女のシンジきゅんと初対面のミサトとかの態度が気になるところ
- 11 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 14:00:39 ID:???
- 最近気付いた
俺エロは好きだがレイプや性的虐待は駄目だ…
- 12 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 15:30:04 ID:???
- >>7 乙です
- 13 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 15:59:54 ID:???
- >>1>>7
乙
- 14 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 16:07:25 ID:???
- >>11俺も。
ていうかそういうのが好きな人も勿論いるにはいるんだろうけどはあんまいないと思うよ。
- 15 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 16:18:31 ID:???
- 前スレの絵のことか?
- 16 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 16:22:26 ID:???
- 人それぞれだって分かってるなら、わざわざそんなこと言ってどうしたいんだ
- 17 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 16:38:10 ID:???
- >>16
そういうのが好きな人を否定したい
- 18 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 16:42:27 ID:???
- 呟くだけタダ
- 19 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 16:43:49 ID:???
- パート7あたりの投下作品読んだんじゃね?
- 20 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 16:46:34 ID:???
- そういうのが好きな人を否定するのも、そういうのが嫌な人を否定するのも止めたほうがいい
好みは人それぞれ
掘り下げて語ると荒れるから終了
- 21 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 17:43:02 ID:???
- んだんだ。マターリ逝きましょう
- 22 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 17:46:19 ID:???
- >>7マジ GJ!!これで621氏の作品が最初から見れるWW
- 23 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 18:35:33 ID:???
- スク水シンジきゅんにハァハァしたあの夏
- 24 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 18:46:42 ID:???
- あーーのなーーーつのひーーー♪
- 25 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/25(水) 22:23:29 ID:???
- 亀レスながら>>1乙!!
- 26 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/26(木) 03:34:00 ID:???
- さてと
職人待ちだ
- 27 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/26(木) 19:58:32 ID:???
- ごめん・・・別に性的虐待とかそんなつもりはなかったんだ・・・
ただおっぱいが描きたかっただけで・・・
ttp://shinjikyun.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/shinjikyun0021.jpg
エロは自重するわ。というか、半年ロムる。最後に、簡単にだけどお詫び。
- 28 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/26(木) 20:25:47 ID:???
- ないすブルマ
心にこんなにも猥褻を抱えてるのにROMると言う・・・
好きにやっちゃって良いんだよ
このスレで住人の趣味と意見が一致することだけは絶対無いんだから
ただシンジきゅんという一点を除いてはな
- 29 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/26(木) 20:29:58 ID:???
- だな。エロだろうが非エロだろうがシンジきゅん萌えに変わりはない
GJ
- 30 名前:621の続きで :2006/10/26(木) 23:33:51 ID:???
- 痛む喉に唾液を飲み込んだ。
鼻がツンとする。喉の奥がひりひり痛む。
泣かなかった。泣けなかった。
人形みたいに虚ろな目をしたアスカを見たときも。
レイが目の前で吹っ飛んだときも。
たくさんのレイの欠片が崩れていったときも。
泣かないのは、泣けないのは
そんな資格が自分にはないと思っていたのか。
それとも目の前の現実に直面したくないためか。
「いいよ」
塀の向こうから声が響く。
湯気で白く染まった空間にそれは大きく響いた。
「ここにいれば僕は君が見えないからね」
零れ落ちた塩辛い小さな雫が湯船に
ゆらゆらと落ちていくのが見えた気がした。
- 31 名前:621の続きで :2006/10/26(木) 23:35:07 ID:???
- 人が人を好きになるって、どんな感じだろう?
誰かと話をしたいとか、触れ合いたいとか
失いたくないとか、守りたいとか。
一つになりたいとか――――
どんな感じのものなのだろうか?
人が人を好きになることは、もっと温かく優しいものだと思っていた。
ふんわりとして、柔らかな感情。
永遠にたゆたっていたいと思うような、心地の良い暖かな優しいこと。
だけど。
あの、生温かくて、ドロっとして
ゆっくり胸を締め付けられるような…。
レイと繋がった使徒が私を侵食したときに覚えた感覚。
あれが、人を好きになること?
- 32 名前:621の続きで :2006/10/26(木) 23:36:37 ID:???
-
彼の言う「コウイ」
私が一番欲しかった言葉。
でも誰もくれなかった言葉。
彼はそれをくれた。
「…う…ふ…ッ…うぇ…うあぁぁ…ッ…!」
押し殺そうとしても溢れる嗚咽は止まらない。
塀の向こうに彼の存在を感じる。
カヲル君は何も言わずにただそこにいてくれた。
私は酷いことをしている。
あれから涙はひとつも流すことはなかったのに
私は今泣いている。
その資格なんて無いのに。
自分がどうして泣いているのかわからない。
悲しいのか、嬉しいのか。
サビシイのか――――
それでも、止まることは無かった。
- 33 名前:621の続きで :2006/10/26(木) 23:40:47 ID:???
-
あの紅い澄んだ瞳が今は私を見ることがなくて良かったと心底思った。
きっともっと泣いてしまう。
あんな目で見られたらもっと止まらなくなってしまう。
彼は私にたまらなく懐かしい記憶を呼び起こさせる。
彼の瞳は私をどうしようもない気持にさせる。
いつか何処かで見た、私だけを見つめるまっすぐな瞳。
私はどこであの瞳を見たのだろう。
あの瞳には覚えがある。
私は確かにあの目を見たのだ。
確かに。
どこで?
一体どこで。
- 34 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/27(金) 00:28:11 ID:???
- 乙!
wktk
- 35 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/27(金) 04:31:47 ID:???
- 乙彼。
シンジきゅんのATフィールドが侵食されていきます!
- 36 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/27(金) 05:40:38 ID:???
- 乙
- 37 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/27(金) 18:22:12 ID:???
- 佐賀県
- 38 名前:621の続きで :2006/10/28(土) 00:09:23 ID:???
- 久しぶりに帰った『家』は冷たくはなかった。もう帰れない場所だとすら思っていたのに。
でもミサトさんとはまだ話ができなかった。彼女は何処に行くのか早朝に家を出た。
ただ、私はもう一度ミサトさんと話をしたいと思った。
ミサトさんだけじゃない、私が今まで出会った色々な人たちと。
私がそう思えたのはたった一つの言葉をくれた、彼の存在だった。
カヲル君はあのあと、何も言わずに微笑んでくれた。
私が家に帰ることを告げると、また笑った。私はそれが嬉しかった。
帰りたくなかった『家』なのに、彼と話したことで再び思い出すことができた。
私はいつから、信じることを止めてしまったのだろう?
確かに昔はわかりあえると信じていた。
いつか父さんが私を愛してくれると信じていた。
いつから…
一体いつから…?
- 39 名前:621の続きで :2006/10/28(土) 00:11:36 ID:???
-
私はもう一度信じられるかもしれない。
わかりあいたいと思えるかもしれない。
それが間違いでも、そう思い込んでいるだけでも。
そう感じることができただけで、私は私を信じることができるかもしれないから。
今日はやることがたくさんありそうだ。
会いたい人がたくさんいる。
もう会えない人にもちゃんと話をしたい。
その前に、彼ともう一度話をしたい。
あの場所に行けば彼に会えるだろうか?
私は多分酷いことをしている。
私は、浮かれていたのかもしれない。
初めて『好き』と言われたことに。
- 40 名前:621の続きで :2006/10/28(土) 00:14:37 ID:???
-
彼の存在が私を変えたのは事実だ。
それが許されないことかどうかはわからない。
だけど私は自分の中でやっと答えが出たような気がした。
わかってる。
私は酷いことをした。
酷いことをしている。
こんなこて許されることじゃない。
だけど、それでも。
罪人でも人殺しでも、夢を見る権利くらいはありはずだから。
きっと。
- 41 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/28(土) 00:29:45 ID:???
- 乙!wktk!
- 42 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/28(土) 02:36:10 ID:???
- 自分を責めるシンジきゅんが読んでて辛いわ…
- 43 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/28(土) 08:05:34 ID:???
- このままじゃ、カヲルを「ぐしゃっと」した後、アスカの隣にいそうだな。
- 44 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/28(土) 11:02:13 ID:???
- wktk
- 45 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/29(日) 16:01:51 ID:???
-
- 46 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/29(日) 18:57:46 ID:???
- 投下を…!
中毒だ
- 47 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/29(日) 21:21:56 ID:???
- ああ、中毒だ。
- 48 名前:621の続きで :2006/10/29(日) 23:21:00 ID:???
-
骨と皮で出来ているようだった。
干からびた白く小さな身体。
瓦礫に埋もれるように横たわっていた身体を土に埋めた。
こうして置けば、この身体は地に返り
いつかその身を糧に命が芽生えるのだろう。
人は無から何も作れない
人は何かに縋らなくては生きてはいけない
人は神ではないから
無から何も作れない存在
無すら作れない存在
神は希望を作り出すことができるのならば
- 49 名前:621の続きで :2006/10/29(日) 23:24:37 ID:???
-
ならば…
『無』は――――
何も無いものを作り出すことが出来るのか
黒髪の彼女は言った
「私には何もないから」
何も
人は何も作れない
何も
だったら『無』は人と共にあるのだろうか?
- 50 名前:621の続きで :2006/10/29(日) 23:31:11 ID:???
-
人
君と
君が僕に語りかける
君が僕を見つめる
君が笑う
君が泣く
君が―――――
何よりも自分を恐れ
何よりも他人を恐れる君
君を思うことはあの夕日を見ることに似ている
夕日
昼と夜との一瞬の隙間
そのほんの少しだけ交わる瞬間
何よりも美しいその瞬間、何よりも残酷な真実を告げる
- 51 名前:621の続きで :2006/10/29(日) 23:34:55 ID:???
-
決してわかりあえることはないのだと
わかりあいたい
わかりあえるかもしれない。
でもわかりあえない。
まるで僕らとヒトのようだと思った
あの、ひからびた小さな白い身体。
あの命の残骸ですら糧として何かを生み出すことができる。
だったら僕は?
- 52 名前:621の続きで :2006/10/29(日) 23:38:42 ID:???
-
僕も何かを残せるのだろうか?
使命
僕の使命
忘れてはいけない。忘れることなどない。
僕の使命。僕の運命。
わかっている。そのために僕はここにいるのだから。
ただ羨ましかった。
羨ましかったんだ。
あの小さな子猫の亡骸が。
- 53 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/30(月) 06:20:54 ID:???
- おっつ!
- 54 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/30(月) 12:59:56 ID:???
- シンジは詩吟の練習でもしてるのか。
- 55 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/30(月) 15:48:12 ID:???
- これはカヲルでしょ。
そういうことじゃなくて?
- 56 名前:二人はシンジキュア(第壱話前半パート) :2006/10/31(火) 02:14:55 ID:???
- 僕は君。僕も君。
君は僕。君も僕。
僕達はシンジ。二人で、一人。
“使徒なんてどうでもよかった。ただ、僕達が生きるためには、戦うしかなかった”
列車に揺られながら、同じ顔をした二人の少女は、第三新東京市に向かっていた。
少女の名は碇アキ。
少女の名は碇ユキ。
「ねぇユキ…新しいところは、どんなところかな」
「さあ、僕はそんなこと、どうでもいいや」
聞いていたウォークマンを止めると、イヤホンを抜いて、静かにアキが呟いた。
その隣で、ユキも静かに返す。
「僕は、ユキがいればいいよ」
「それは、僕も同じだから」
二人の手が、そっと重なる。
互いの熱を確かめるように、互いがそこに存在していることを確かめるように。
「でもユキ?」
「なに?」
「転校する前に出したあの作文はないと思うよ」
「だって、本当にそうだし…」
少し、ユキの頬が膨れた。
「でもアキだってそうだろ?」
「なにが?」
「作文、アキは出さなかった」
「…僕は、何も書けなかったんだ」
少し、アキの表情が暗くなった。
その後は、しばらくの沈黙。
- 57 名前:二人はシンジキュア(第壱話前半パート) :2006/10/31(火) 02:16:01 ID:???
- だが、どちらともなく目が合うと、二人は少しだけ、互いに伝わりあう分だけ、笑いあった。
双子の少女。二人は一人であり、二つで一つだった。
緊急警報と避難勧告に包まれる街。
「ちぇっ…アキ、電話繋がらない」
「やっぱり、来るんじゃなかった…」
「こんなとこで足止め食らってもなぁ」
「待ち合わせは無理みたいだね…」
駅を出た二人は、手を繋いで街に向けて歩き出す。
「しょうがないから、シェルターに行こう?」
「シェルターか…」
アキにはもう、帰ることしか頭にないようだった。
だがユキは、それとは別のことが頭に浮かぶ。
(まさか、今更戦争じゃないよな…)
「ユキ?」
「とにかく、二駅歩こうよ。もしかしたら、この人待ってるかも」
ユキはアキに一枚の写真を見せた。
写真には一人の女性が写っている。
「葛城さんが…?」
「変な女だけどさ。こいつ父さんのなんなんだろ」
写真に写るミサトには、“女の先輩として大人のお姉さんが責任持ちます!”なんてことが書かれている。
アキとユキは写真を見て、吹き出すように笑った。
そんな時、アキとユキの上空を、一機の戦闘機が通り過ぎる。
「あんなに低く飛んでる…」
- 58 名前:二人はシンジキュア(第壱話前半パート) :2006/10/31(火) 02:17:10 ID:???
- 「ね、ねぇ…ユキ…」
戦闘機を目で追っていたユキの腕を、頼るようにアキが掴んだ。
「あれ…なんだろう…」
「な、なんだよ…あれ…」
ユキに言われて別の方向を向くと、アキは思わず唖然となる。
そこには、巨大な怪物が闊歩している姿があった。
その怪物の圧迫感に気圧されて二人が身動きできずにいると、そこに一台の車が勢いよく停まる。
「碇アキさんにユキさんね。ごめん、お待たせ!」
「か…葛城さん?」
「いいから、急いで!」
思わず名前を呼ぶユキだが、構わずミサトは二人を乗り入れる。
「遅れてごめんね」
「いえ、僕等の方こそ…」
ミラーに映るミサトをチラッと見ると、ユキはアキの手を握る。
「アキ、大丈夫?」
「う、うん…」
ユキが、小さく頷いた。
アキの手を握る力が、強くなる。
「少しだけ、こうしてよう」
「うん…」
ユキは、アキがこういった状況に人一倍ついていけないことを知っている。
アキは、ユキは本当なら怖いはずなのに虚勢を張ってしまうことを知っている。
「ちょっとまさか?ここでアレを使うわけ!?」
ミサトが叫んだ。
そして、アクセルを思いきり踏んだ。
「伏せて!!」
- 59 名前:二人はシンジキュア(第壱話前半パート) :2006/10/31(火) 02:18:38 ID:???
- どこまで車は行ったのだろう。
突然襲ってきた衝撃に、車は吹き飛ばされた。
「……二人共、大丈夫?」
「なんとか…」
「口の中がシャリシャリしてますけど…」
先に車から出たユキは手を差し延べて、アキを車から出した。
アキは優しく笑って、「ありがとう」を表す。
ユキは照れつつも、同じように笑い返した。
「無事なら結構…ってあーッ!!車べっこべこ〜、ローンまだ33回もあったのに!」
二人を気遣おうとしたが、車の有り様を目の当たりにして、ミサトは絶叫する。
(やっぱり変な女…)
「あの、車起こさなくていいんですか?」
「そ、そうね。トホホ…」
ゲートが開き、車がカートレインに乗って、内部に進んでいく。
「特務機関ネルフ…」
パンフレットを見たユキが呟いた。
「そう、国連直属の非公開組織」
「父のいるところ…ですね」
それまで黙っていたアキが、ぼそっと呟く。
「お父さんの仕事、知ってる?」
「人類を守る大事な仕事だと先生からは聞いてます」
表情暗く、アキはうつ向きながらそう言った。
ユキは、そんなアキを心配そうに黙って見ていた。
二人にとって考えたくない出来事が思い出される。
「父は、なんのために僕達を呼んだんですか?」
- 60 名前:二人はシンジキュア(第壱話前半パート) :2006/10/31(火) 02:19:44 ID:???
- ユキが言った。
「父はもう…僕達のことなんて忘れてるのかと思ってました」
「それは、お父さんに直接訊いた方がいいわ」
そこにはいない父親に向けた皮肉。
ミサトはそんなユキの言葉を、聞き流すように返す。
「これから父のところへ行くんですよね?」
「父さん、か…」
ユキとアキの顔は、いっこうに晴れず、逆に雲っていった。
「ネルフ…父さんの仕事…僕達が何かするんですか?」
アキがミサトに尋ねるが、返事はない。
それは、恐らく無言の肯定。
「そうですね、用もないのに父が僕達に手紙くれるわけないですよね…」
利用される。そのためだけに呼ばれたということに対する複雑な気持ち。
そんな思いが心を占め、アキは更にうつ向いてしまった。
「苦手なのね、お父さんが」
「別に。面倒なだけです。それに、会ったってぎくしゃくするだけです」
アキの代わりに、静かにユキが答える。
(僕達は…)
(二人だけいれば、それでいい)
互いの熱を確かめるために、アキとユキはしっかりと手を握った。
二人の前に、ジオフロントが姿を現す。
親子の再会は、着実に近付いていた。
NEON GENESIS EVANGELION
- 61 名前:二人はシンジキュア(第壱話後半パート) :2006/10/31(火) 02:21:13 ID:???
- NEON GENESIS EVANGELION
「おっかしいなぁ…確かこの道のはずよねぇ」
ぶつぶつ言いながら、ミサトは先頭を切って歩いている。
「さっきから随分歩いてますけど、まだ父のところは着かないんですか?」
「というか、さっき通りましたよ、ここ」
ユキとアキのツッコミに眉をひくつかせながらも、
「…大丈夫大丈夫。だから貴女達は黙ってついてらっしゃい」
そう笑顔で言って、ミサトはまた歩き始める。
「呆れた…また迷ったのね」
「あらっ…リツコ…」
だが、そんなミサトの足を止めるように、白衣を着た女性が行く手を遮った。
「遅いから迎えに来たわ。今は、人出も無ければ時間も無いのよ」
「あははは…ゴメン。まだ不慣れで迷っちゃったのよ」
笑って誤魔化そうとするミサトに、リツコは軽く溜息をつく。
「ふう…。で、その二人が例のサードとフォースね」
「そう。マルドゥックの報告書によるチルドレン二人」
「私は赤木リツコ、よろしくね」
「はい…碇アキです」
「初めまして…碇ユキです」
アキとユキをまじまじとリツコは見ている。
「そっくりでしょう?驚いちゃったわ」
「一卵性双生児なのね。それだけで、何故だか神秘性があるわ」
- 62 名前:二人はシンジキュア(第壱話後半パート) :2006/10/31(火) 02:22:33 ID:???
- 「…で、初号機は?」
「現在B型装備のまま冷却中。ちょうどいいわ、そこへ行きましょう」
「あっ…真っ暗ですよ?」
アキが足を踏み入れると、そこには暗闇が広がっていた。
「えぇ、暗いから気を付けて」
「今明かりをつけるわ」
「!! 顔…巨大なロボット…」
照明がつき、皆の眼前に姿を見せた初号機。
ユキは驚いて声を上げ、アキは急いでパンフレットを捲る。
「探しても載ってないわよ、アキさん」
「え…?」
「人型汎用決戦兵器、人造人間エヴァンゲリオン。これはその初号機」
リツコの説明に、アキとユキは初号機を見る。
「我々人類の最後の切り札よ」
「これも…父の仕事ですか」
アキが静かに呟いた。
「そうだ」
「父さん……」
「久しぶりだな、アキ、ユキ」
二人の目の前に現れたゲンドウ。
「今から私の言うことをよく聞け。お前達二人がこれに乗り、そして外にいる使徒と戦うのだ」
「え…」
「そんな…」
突然のゲンドウの言葉に、ユキとアキは動揺を隠せない。
「待ってください!レイでさえエヴァとシンクロするのに7ヶ月もかかったんですよ!?」
ゲンドウに反論するミサト。
「座っていればいいわ。それ以上は望みません」
- 63 名前:二人はシンジキュア(第壱話後半パート) :2006/10/31(火) 02:24:00 ID:???
- だが、それをリツコが割って入った。
「リツコ、あんたも了解済みなのね。でもアキさんにユキさん、どっちを乗せるつもり?」
「副座型のエントリープラグは用意してあるわ」
「二人をいっぺんに乗せるっていうの…!?」
「それがエヴァとのシンクロを可能とする方法なのよ。例え可能性はわずかでもね」
互いに譲り合わないような真剣な目をして、リツコとミサトの会話が続く。
この時、ミサトには最後にリツコが仄かに笑っているように見えた。
「父さん何故、僕達を呼んだの?」
縋るような瞳をしてアキが訊く。
「お前達の考えている通りだ」
ゲンドウが言うと、直ぐ様ユキが口を開いた。
「じゃあ僕達がこれに乗ってさっきの怪物と戦えっていうの?」
「そうだ」
「冗談じゃないよ。そんなのわけわかんないよ!」
「説明を受けろ。お前達が一番適任だ」
ゲンドウは終始、冷たく言い放つ。
それがゲンドウという人物だと、二人はわかっていた。
ただ、一言だけでも、父親としての言葉を自分達にかけてほしいと望む。
「嫌だよそんなの!なんで今更なんだよ!父さんは僕が…僕達がいらないんじゃなかったの!?」
涙を浮かべ、アキは声を震わせる。
- 64 名前:二人はシンジキュア(第壱話後半パート) :2006/10/31(火) 02:25:10 ID:???
- 「必要だから呼んだまでだ」
「なんだよそれ…僕達に死ねっていうの!?今まで放っておいたくせに、虫がよすぎるじゃないか!!」
一方的なゲンドウの言い分に、ユキは声を荒げ続けた。
「お前達がやらなければ、人類全てが滅亡することになる」
「嫌だ!!なんて言われても、嫌だよ!!」
ユキは息を切らしながら、辺りに叫び散らす。
「そんなの…見たことも聞いたことも無いのにできるわけないよ…」
涙が頬を伝い流れていく。
アキは、その場にへたり込んでしまった。
「乗るなら早くしろ。でなければ、帰れ!」
アキとユキを見下して、ゲンドウが声を上げる。
「…冬月、レイを起こせ。あぁ、死んでいるわけではない」
ゲンドウがそう言うと、さほど時間もかからずにベッドに乗せられたままのレイが、運ばれてきた。
「レイ、予備が使えなくなった。もう一度だ」
「はい……くぅっ!」
身動き一つでレイの体に激痛が走る。
それなのにゲンドウは自分達より、レイを選んだ。
「やっぱり僕はいらない人間なんだ…」
「アキ…」
ユキの一言が、アキの中に強く響く。
ユキの顔が曇った。アキにそんなことを、言ってほしくはなかった。
- 65 名前:二人はシンジキュア(第壱話後半パート) :2006/10/31(火) 02:26:33 ID:???
- 「…乗ればいいんだろ。僕が乗るよ」
「ユキ…」
驚いて、アキはユキを見詰める。
「一人だけでもいいですか?」
そう言うと、優しく笑って、ユキは手を差し延べた。
(僕がこれに乗るから…これに乗って、アキを守るから)
ユキのその手に込められた想い。
(だから、心配しないくていいよ。アキは、ここにいていいから)
その想いは、ユキが何も言わずにいても、アキにはわかってしまう。
大切な存在であり、たった一人の理解者だから。
(逃げちゃ駄目だ…逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ……)
目を瞑り、シンジは一つの言葉を繰り返す。
その想いは、ユキだけが持っているわけではない。
(逃げちゃ…駄目だ!!)
瞼を開き、アキはユキの手を掴んだ。
「乗るよ…僕も、一緒に」
見上げたユキのその顔には、アキだけに向けた強い眼差しがあった。
「ありがとう、ユキ。僕のために、乗るって言ってくれて」
「当たり前だよ。だってアキは、いらない人間なんかじゃないから」
「ユキ…行こう。二人なら、きっと大丈夫だね」
「そうさ。だって二人なら…」
死ぬことさえ、怖くなんかない。
- 66 名前:二人はシンジキュア :2006/10/31(火) 02:29:43 ID:???
- 庵シンジ=アキ
貞シンジ=ユキ
の双子シンジキュン設定なのだが、双子で二人にする意味がわからんかったので投下に迷ってた。
投下したけど。
- 67 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/31(火) 03:31:41 ID:???
- >>56
乙!
まだ見たことない設定だから楽しめたよ。
- 68 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/31(火) 08:30:27 ID:???
- なかなか面白いジャマイカ
- 69 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/31(火) 18:55:17 ID:???
- 新作キター(・∀・)
これで楽しみが倍になった
- 70 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/31(火) 19:30:05 ID:???
- まあ無いとは思うが、これでどちらか一人が死ぬってことになろうものなら
もう片方は激しく鬱だな
- 71 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/31(火) 20:34:15 ID:???
- それは間違いないな
- 72 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/31(火) 23:18:57 ID:???
- ボク娘?
僕達って制服姿で言ってる姿想像してハァハァ
- 73 名前:621の続きで :2006/11/01(水) 00:20:13 ID:???
- 明け方の湖は、昨日の夕日のような淋しさは存在しなかった。
昇りかけていた太陽の光を水面が反射している。
綺麗だった。
こんな気持ちになったのはいつぶりだろう?
定かに思い出せないことが歯痒かった。
ここに来たことに理由はなかった。
ただ、会いたかっただけ。
本当に会えるだなんて欠片も思ってはいなかった。
それなのに――――
- 74 名前:621の続きで :2006/11/01(水) 00:22:32 ID:???
- 「やぁ、シンジ君。お早よう」
「…カヲル君」
それなのに、彼はそこにいた。
笑っていた。
いつものように優しげな笑顔で。
でもその笑顔は昨日の夕日に照らされた横顔ではなく、朝日に照らされた明るい笑顔だった。
そしてまた、綺麗な澄んだ赤い目玉が私を見つめる。
本当に、なんて綺麗な人だろうと思った。
なんてきれいなひとなんだろう?
- 75 名前:621の続きで :2006/11/01(水) 00:26:04 ID:???
- 「今日はなんだか様子が違うね」
「…え?」
その笑顔に見惚れていると、カヲル君は興味深げに私を見た。
言われて気付く。
初めてあったときのようなパンツスタイルではなく、私はあの制服を着ていた。
白いブラウスと青いベストとスカート。
あの学校の制服。
もう着ることはないと思っていた制服。
けれど、それを今日着たのは――――
「とても似合うよ。それじゃあもう『シンジ君』なんて呼べないね」
「そんな…。いいよ。改まって違った呼び名で呼ばれても慣れないよ」
「そうかい?じゃあ、シンジ君でいいのかな」
それでも、今日この青い制服に袖を通したのは。
通せたのは。
- 76 名前:621の続きで :2006/11/01(水) 00:35:02 ID:???
-
きっと君に会えたから。
約束は何一つ守れなかったけれど。
けじめはつけたいから。
「それよりどうしたんだい?こんな朝早く。…僕が言えた義理ではないけどね」
カヲル君はそう言って、一瞬自嘲気味に笑った。
そういえば彼はどうしてこんな朝早くにここにいたのだろう?
不思議に思う前に先に言葉を吐かれた。
「また僕に何か言いたいことがあるんだろう?」
「あの…」
「顔に書いてあるよ」
いつのまにか彼の笑顔はいつもの優しげなそれに戻っていた。
別に本当に会えると思ってここに来たわけじゃない。
誰かに聞いて欲しかったわけじゃない。
だけど。
「私、これからちょっと行きたいところがあるの」
「行きたいところ?」
彼は微笑みながら聞いてくれた。
何故彼にはこんなに色々なことが話せるのだろう?
きっと、私は本当は聞いて欲しかったのかもしれない。
そんな風に思った。
- 77 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 01:22:44 ID:???
- 621氏GJ
おいちょっとカヲル俺と代われ!!ぐしゃされる直前にまた代わってやるから。
- 78 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 02:11:30 ID:???
- 急におしとやかになったシンジきゅん
何これ…?
胸の奥がチクチクするの。…これが嫉妬?
そう、彼が羨ましいのね…
カヲルめ…
- 79 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 11:19:07 ID:???
- これは、なに?
私の背をはしるもの、これは、なに?
できるならこのカヲルを手ずからひねり潰してやりたい、これは殺意?
- 80 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 13:18:17 ID:???
- 倒錯スレのアンチカヲル度は異常
- 81 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 15:16:06 ID:???
- それだけシンジきゅんを掠めとろうとする(?)カヲルに嫉妬してるんだろWW
- 82 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 16:39:23 ID:???
- 当然です
- 83 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 16:47:17 ID:???
- 見てて痛いのは事実だが
- 84 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 17:47:39 ID:???
- カヲルスキーは巣にお帰り
- 85 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 17:49:39 ID:???
- >>80
こんなのでアンチカヲルなんて言ってたら、カヲルスキーはエヴァ板で生きていけないと思う
- 86 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 18:10:57 ID:???
- その姿勢が気に入らない
シンジきゅんに萌えられればいいのにいちいちカヲルだのどうだのって
アンチ以前の問題だろ
LOSでも妄想してろ
反吐が出る
- 87 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 18:13:15 ID:???
- 巣にお帰りなさい
- 88 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 20:41:55 ID:???
- 俺はシンジきゅんに見合う男はシンジ君以外にあり得ないと真剣に思っているorz
- 89 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 20:44:36 ID:???
- 何でカヲルスキーがこんなとこまで出張してくるの?
- 90 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 20:59:31 ID:???
- >>88
原点に振り返ってそういうの書こうと思ってるから、期待しないで待ってくれ
- 91 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 21:27:30 ID:???
- >>87
巣はここなんだがどうやらお互い縄張り意識が強すぎるようだな
- 92 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 21:31:04 ID:???
- カヲルがどうの言うのはお約束みたいなもんだ
ネタをネタと取れないやつは新しい巣を見つけなさい
- 93 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 21:33:40 ID:???
- 見てて不快になるものをネタと申すか
これならグロ画像を見た方がマシだぜ
- 94 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 21:36:18 ID:???
- じゃあグロ画像見てればいいじゃん…
- 95 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 21:37:48 ID:???
- 此処に来る奴がどういうタイプかは分からないけど
○○が好きだから××が嫌いっていうタイプのアンチは
好きな方のキャラの評価も下げる事になるって分からないんだろうか
- 96 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 21:45:53 ID:???
- 嫌いって言ってる奴いないよ
嫉妬はしてるけど
表現がきつかっただけだから不快になったとしたら謝る
でもカヲルがこういう扱い受けるのはエヴァ板では当たり前だろ
そんなに過剰に反応しないで欲しい
- 97 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 22:21:27 ID:???
- >>96軽く同意
- 98 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 22:27:02 ID:???
- まあおそらくこの後カヲルはシンジの心をわしづかみにした挙句
首はねられてポチャンだろうから
アンチの対象とするには色々と悲惨すぎるな。
前歯全部おられる展開も少し期待したが。
- 99 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 22:35:51 ID:???
- トウジもアスカも綾波も全部失って欝なときに貞カヲが出てきても
シンジきゅん前歯折る元気もないと思う。
- 100 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 22:49:00 ID:???
- 「ファーストもセカンドもフォースもみんな馬鹿だったんだ」
- 101 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/01(水) 23:48:59 ID:???
- >>99
アホの子貞カヲルが、漫画の女子便所侵入したのと同じように、
シンジきゅんのいる女風呂にかまわず入ってくる展開なら考えたことある。
その後はもう、ギャグ漫画ばりのベタな展開。
出るに出れなくて、シンジきゅんがのぼせて気ぃ失って…みたいな
- 102 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/02(木) 00:06:07 ID:???
- バル戦前はトウジウラヤマシスと思ってたけど、それ以上にカヲルが羨ましい
- 103 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/02(木) 01:01:57 ID:???
- どっちかになれるとしたら俺はカヲルがいい
- 104 名前:二人はシンジキュア(第弐話前半パート) :2006/11/02(木) 03:00:48 ID:???
- “傷を舐めあう僕達は、ただ互いの温もりが恋しくて”
ハッとして、ユキが目を覚ました。
蝉が煩く鳴いている。
開いた窓から風が入り、カーテンがなびいている。
(夢……?)
何の変化もない外の景色を見ると、ふと、ユキはそんなことを思った。
「知らない天井だ……」
ユキの隣から、いつも聞いている声が響く。
振り向くと、アキがユキを見て、複雑な笑みを浮かべていた。
無言の中で、ただ自分達が存在することを確認する。
「何があったのか覚えてる?」
「うん……」
自分達がどうなったのか、うっすらとだが覚えていた。
初号機に乗り込んだ自分達は、得体の知らない敵…使徒と戦い、そして……
二人は、自分の額に手を触れる。
「なんともない」
「確かに、突き刺されたのに」
そんな感じがした。
「ねぇアキ、手、触っていい?」
「うん」
アキとユキはベッドを降りて、互いの指を絡めあわせた。
重なった手から体温が伝わっていく。
「帰ろっか」
ユキは呟いた。
「うん」
アキは頷く。
帰る場所は、この町にはないのに。
クリーニングに出されたのか、土埃にみまれていた制服が、綺麗になって置かれていた。
- 105 名前:二人はシンジキュア(第弐話前半パート) :2006/11/02(木) 03:02:44 ID:???
- 第三新東京市に来るようにという手紙と共に、届けられた制服。
第壱中学校の女子制服。
「アキさんユキさん、退院許可が出たわよ……って、もう着替え終わってんのね」
病室に入ってきたミサトが、呆れたように言った。
(しかも同じ日に目を覚ますなんて、双子シンクロ率も攻守共にパーペキね)
呆れたような、驚いたような、そんな表情のまま頭をぽりぽりと掻いて、ミサトは口を開いた。
「それでね、これから貴女達が住む場所のことなんだけど……」
言い辛そうに、ミサトは続ける。
「二人同室の部屋を用意しているけど、申請すればお父さんとも住めるわよ」
「葛城さん……でしたっけ」
「ミサトでいいわよん。その代わり、私もアキちゃんユキちゃんて呼ばせてもらうわね」
話しかけてきたユキに、ミサトの顔はやっと明るくなった。
「そんなことお構いなく。二人の方が気が楽だし」
「それでいいの?アキちゃんも?」
「……いいんです、二人の方が。どこでも同じですから」
だがユキとアキの言葉に、明るかったミサトの顔がまた表情をなくしていく。
「僕達はシンジだから」
「平気。そうだ、平気だ」
- 106 名前:二人はシンジキュア(第弐話前半パート) :2006/11/02(木) 03:04:30 ID:???
- 隣り合った同士にしか聞こえないぐらいの声量で、アキとユキは呟いた。
絡めた指は未だ離れず、むしろ強く結ばれている。
そんな二人を、ミサトは眺めていた。
アキとユキは心の隙間を互いに寄り添うことで補っている。
それは、今のこの状況や、初号機に乗る前の二人を見れば明らかだった。
「ねえ、良かったら、良かったらでいいんだけど……あたしと暮らしてみない?」
楽観的なミサトとは違う口調。
同情から出た。そう取られても仕方ない言い方だが。
「あたし独り暮らしでね。話し相手といったらペットぐらいしかいなくて」
ミサトの申し出に、アキとユキは顔を見合わせる。
断る理由はない。ただ、自分達以外の人間と接することが、苦手で。
「いいんですか?」
その言葉を発したのは、アキだった。
ユキはまだ、戸惑いがあるように見える。
「勿論よ。深く干渉はしないつもりだから、安心して」
それで聞いて、ユキも了解したようで。
「良かった。なら、早速行きましょ」
ミサトは笑った。
いつもの笑顔で。
アキとユキ、そしてミサトは今、第三新東京市を一望している。
街は、夕日に照らされ、輝いている。
「時間だわ」
- 107 名前:二人はシンジキュア(第弐話前半パート) :2006/11/02(木) 03:06:36 ID:???
- 時計を見ながら、ミサトが言った。
「凄い……」
「ビルが生えていく……」
アキとユキが声を上げる。
「これが使徒迎撃戦用要塞都市・第三新東京市、私達の町よ」
優しく、語りかけるように、ミサトが説明する。
「そして……貴女達が守った町」
最後にそう付け足して。
「そんな、立派なものじゃないですよ」
ユキが、静かに言った。
「僕がアレに乗ったのは、人類を救うためでも、あの怪我した子を守るためでもないんです」
「うぅん。ユキだけじゃない。僕達は、ただ僕達を、守りたかっただけなんです」
心の隙間を補いあう姉妹。
「わかってるわ。そんなこと、気にしなくていい」
街を見ながら、ミサトははっきりと言った。
「貴女達は、やるべきことをやってくれたわ。ありがとう」
純粋な感謝の言葉。
それが聞けたことが嬉しかった。
ありがとう。ミサトにそう言われて嬉しかったはずなのに、
本当はその言葉をゲンドウにかけてほしかったと、二人はそう思った。
「アキ……今同じこと考えてるよね」
「考えてる……そう思う」
アキとユキは何故か泣きそうになって、互いの手を強く握って、涙を堪えた。
NEON GENESIS EVANGELION
- 108 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/02(木) 23:44:45 ID:???
- 遅ればせながらGJ
- 109 名前:二人はシンジキュア(第弐話後半パート) :2006/11/03(金) 02:31:37 ID:???
- NEON GENESIS EVANGELION
「……さっきの涙、全面的に撤回」
「うん。これ見ると、ちょっと嬉しくない……」
これから暮らしていくことになるミサトの部屋。
しかしこの部屋、実に汚い。
ユキは呆れ果て、アキは眉を屁の字にして困った。
「ちょっち散らかってるけど、気にしないでね」
気楽にそう言うミサトだが、アキとユキはそんなことできるはずもなく。
互いの顔を見て、力強く頷いた。
「アキはゴミをまとめて。僕は置いてあるゴミ袋全部外に出しちゃうから」
「わかった。ミサトさん、ゴミ袋はどこですか?」
ゴミの詰まった袋を両手に抱えるユキ。
台所の棚を開いて、がさごそと探し始めるアキ。
「まさか、今から片付けする気ィ!?」
「当たり前です。というか、こんな汚い家、いたくないし」
グサッとくる言葉を吐いて、ユキはゴミ袋を外に出しに行く。
「あったあった。えっと、分別はこの地区どうなってるんだろう」
「ゴミ袋、外の通路に置いてきても良かったよね。どこも表札なかったし」
「たぶん。あのさ、分別がわからないんだけど」
「そっか……ミサトさん、分別は?」
帰ってきたユキが、ゴミ袋を発見したアキと会話を始める。
- 110 名前:二人はシンジキュア(第弐話後半パート) :2006/11/03(金) 02:33:47 ID:???
- 二人のやりとりを、取り残されているミサトはぼーっと見ていた。
「ミサトさん」
「え?」
「分別はどうなってるんですか?」
「あぁ……あたしもね、よくわかってないんだけど。どっかにそれのお知らせが……」
自分達の倍近く年齢を重ねている大人なのに。
こんなだらしない人間と同居なんてできるのだろうか。
(かなり……)
(不安……)
ミサトという問題を抱えながら、二人で生きていくことを改めて誓った二人だった。
家事は、全てアキとユキでやることにした。
どうせ当番を決めたところでミサトがきちんとやるはずもないという、決めつけにも似た確信がある。
ゴミを片付け外に置き、夕食はとりあえずレトルトで済ませ、ペットのペンギン・ペンペンに餌をやり、
「とんだ一日だったな……」
ユキはそんな愚痴を漏らしながら、湯船につかっていた。
「でもミサトさん、悪い人じゃないみたい」
そう言って、アキは目の前のユキに笑いかける。
「でも、僕達のやり方は変わらないさ。おじさん達のところいた時と同じ」
「おじさんじゃなくて先生でしょ。まぁ、呼び方なんでどうでもいいけど」
言いながら、アキは天井を見た。
- 111 名前:二人はシンジキュア(第弐話後半パート) :2006/11/03(金) 02:35:31 ID:???
- 「知らない天井……当たり前か。この町で知ってるとこなんて何処にも無いもんね」
「うん。僕達は、僕達二人がいればいいんだ。他に何も要らない」
「ずっとそうやってきたしね……」
アキはユキに目線を戻す。
「温かいね」
「ちょっと、狭いけど」
二人では狭い浴槽。
だが二人には、その狭さが心地良かった。
数日後、アキとユキは第壱中学校に転入した。
二人がエヴァのパイロットだということにに皆気付いているようだったが、大した騒ぎにはならなかった。
それはレイのように目立った振る舞いもせず、他人を寄せ付けないようにしていたことが原因のようである。
しかし、この日は違った。
「転校生、ちょっと顔貸せや」
鈴原トウジ。
顔も、そんな名前だということも、アキとユキは知らない。
初めて会ったというのもある。
しかし二人にとっては、知る必要がなく、知ってもろくに覚えているつもりがない情報でもある。
「鈴原!」
「委員長は黙っとれ」
ヒカリに注意されても、トウジは引き下がらない。
「ええから来てくれ。大事な話や」
校舎裏に移動する。
アキとユキとトウジと、それにケンスケもついてきて。
- 112 名前:二人はシンジキュア(第弐話後半パート) :2006/11/03(金) 02:38:01 ID:???
- 「よう聞けよ。ワシの妹はな、この前の騒ぎで崩れたビルの破片の下敷になって怪我してもうたんや」
アキは少し驚いたのか、きょとんとしている。
ユキはどうしていいのかわからず困惑していた。
「おとんもお爺も働き詰めで、おかんもおらんから、ワシが看病しとる」
真剣に話すトウジ。
「そう」
だが、ユキは一言だけ、そう返す。
「そう……ってなんや!?舐めとんのかワレ!!」
「じゃあどうしてほしいの?土下座しろって言うならするけど?」
鬱陶しいのか、見下したようにユキは言った。
込み上げた怒りに思わず、トウジの拳が飛ぶ。
「ユキ!」
「すまんな、転校生。こいつを殴らないかん、殴っとかな気がすまへんのや」
「ユキが言ったことは謝ります。僕達が妹さんにしたことも謝ります」
倒れたユキを庇うように、前に出るアキ。
「でも僕達は、世界を救うとか、誰かを助けるとか、そんなことまで考えてられないんです」
アキの顔を見た途端、トウジは何も言い返くなった。
涙を浮かべながらも、ユキを守ろうと、アキは必死にトウジを睨みつけている。
「僕達は、僕達が大切だから……うっ…ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさっ……」
- 113 名前:二人はシンジキュア(第弐話後半パート) :2006/11/03(金) 02:40:53 ID:???
- 堪えきれなくなった涙が一気に溢れ、アキはユキの胸に顔を落とした。
泣きながらごめんなさいと言い続けた。
(いつの頃からだろう……)
アキの背中に手を添えて、ユキは心の中で呟いた。
(アキのためなら、思っていないことも平気で言えた)
自分にとってアキは必要不可欠な存在だから。
(自分が悪者になればいい。だってその自分は、本当の自分じゃないから)
ユキは、冷ややかな目でトウジを見る。
「いちいちカッカしてて疲れない?」
心にもない言葉。
ただ、言い方には容赦がない。
「……なんやしらけたわ。姉か妹か知らんけど、泣いてる方に感謝せえよ」
トウジはそう言って歩き出す。
「次からは足元よう見て戦えや、ヘボパイロット」
トウジは行ってしまった。
ケンスケはそれを追いかけていく。
(けど、僕がこうやるたびに、アキは庇ってくれて……)
嗚咽を漏らすアキを、ユキは優しく撫でた。
(ありがとう、そしてごめん……大好きだよ、アキ)
- 114 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 03:08:40 ID:???
- 乙!!
同じことしてんのに、
トウジがサイテーに見えるのは性別マジックだな
- 115 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 03:26:55 ID:???
- でも自分の妹傷付けてられてあぁ言われたら手も出すよね
しかも馬鹿にしたような言われ方最後にされてやり返さなかったこのトウジは立派だよ
それにしても双子姉妹近親相姦・・・(・∀・)イイ!!
- 116 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 10:19:11 ID:???
- えっちですな
- 117 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 11:35:13 ID:???
- トウジ、ちょっと顔貸せや
- 118 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 17:32:36 ID:???
- 621氏のシンジきゅんはまだトウジのこと好きなのかな…
- 119 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 19:44:08 ID:???
- なくてはならない姉妹だからかこそ、トウジの兄弟を傷つけたということに
後々気が付いていけるんじゃないか?
- 120 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 19:48:46 ID:???
- トウジ、マジぬっころす
- 121 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 20:06:32 ID:???
- カプありなしに関わらずシンジ複数型は面白いよな
FFはそれこそ庵、貞、スパシン、断罪etc.どんなシンジも会わせると楽しそうだ
それに女体化というスパイスが加わってさらに面白くなる
- 122 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 20:36:33 ID:???
- 621氏のトウジはちゃんと告ってたら確実にシンジきゅんゲットできたと思うんだが
惜しかったね
- 123 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 21:06:40 ID:???
- カヲルは裏切らなかったらゲットできたね
- 124 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 21:18:46 ID:???
- あとで裏切るけどな
- 125 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 21:23:00 ID:???
- 全部終わったら大事なことをするという行動は死亡フラグ以外の何物でもありません
やりたいことは早めにやっとけという教訓ですね
- 126 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 21:26:35 ID:???
- シンジ(*゚∀゚)キュンキュン
- 127 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 22:52:04 ID:???
- wktk
- 128 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/03(金) 23:42:19 ID:???
- >>122
まあ、あんなところで実戦も経験せず死ぬなんてトウジ自身思っていなかっただろう。
- 129 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 00:36:18 ID:???
- トウジのシンクロ率ってそんなに高くなさそう。実戦で役に立たなさそう。
エヴァ2ではカヲルと張るくらい高かったけど。
まあ何が言いたいかっていうとシンジきゅん好きならエヴァ2やってみなってこと
- 130 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 00:46:08 ID:???
- でもエヴァ2にはおにゃのこシンジきゅんシナリオはない・・・(´・ω・`)
トウジ(と時田)はかっこいいけど
- 131 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 00:52:10 ID:???
- メイドさん女装イベントがあるそうじゃないか!
俺のはPS2版なんでそんな素敵イベント見れないんだけどな!!!
- 132 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 00:58:10 ID:???
- シンジきゅんはボーイッシュな女の子!と暗示をかけてプレイすればいいよ
エヴァ2の戦闘はカヲルとトウジが大活躍だった。
シンクロ率一番高いんでいつも前線で戦っていた。
- 133 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 01:02:45 ID:???
- むしろ俺くらいのレベルになると暗示なんていらないね
- 134 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 01:07:57 ID:???
- トウジは中の人のこともあるし、性格が昔ながらのスーパーロボット風脇役っぽかったから
ついつい強いようなイメージがあったりする。
- 135 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 01:09:39 ID:???
- だって関はドモンだもん
右手が光って唸るよ
- 136 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 01:16:43 ID:???
- >>133
甘いな。このスレの奴らはみんな同じレベルだ
エヴァ2はシンジきゅんにストーキングしてたら嫌われました…
- 137 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 01:18:44 ID:???
- 俺はシンジきゅんの前でストリーキングしたら嫌われました
- 138 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 01:19:58 ID:???
- トウジは運動音痴のイメージがあって、あんまりエヴァの操縦が上手そうでない
エヴァ2のシンクロ率は本来一番高いはずのシンジが低くて困ったw
- 139 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 01:21:46 ID:???
- 俺は葛城家で!コンビニで!学校で!ネルフで!
シンジきゅんを抱き締めたりキスしまくったりしたぜ!
- 140 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 01:26:04 ID:???
- 俺はシンクロ率はカヲルとトウジが競い合うようにダントツ。
無難な数字のシンジきゅんと綾波。そしてアスカがビリだった。
エヴァ2はおにゃのこシンジきゅんイベントあったらいいのに…
- 141 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 01:45:15 ID:???
- エヴァ3もしくは碇シンジ補姦計画で女シンジを
- 142 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 01:49:18 ID:???
- カヲルはともかく何でトウジのシンクロ率あんなに高かったんだろう…
- 143 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 02:25:24 ID:???
- 参戦できなかったエース、という設定を付け加えてしまったか
カヲルを除き、エヴァパイロット唯一の男性パイロットということで優遇されたか。
…あれ?
- 144 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 02:31:45 ID:???
- 違う
ATの高さが、たしかいかに他人に心を開けるかだから。
ATの高さをシンクロ率に反映するから、本来シンクロ率が高かったアスカとシンジが低めになっちゃう。
- 145 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 08:54:27 ID:???
- 続きマダ〜?
- 146 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 19:55:39 ID:???
- 久しぶりに来てみたらいつの間にか10スレ目になってたジャマイカ!
しかも新しい職人も出てきて!これからも楽しみでつねWW
- 147 名前:621の続きで :2006/11/04(土) 20:13:42 ID:???
- タブリス戦突入くらいまで書いたんですが、
パ ソ ぶ っ 壊 れ や が っ た ! !
携帯に強制サルベージ中。
しばらく携帯で投下するので、読みにくかったらすみません。
それと、もうひとつ。
EOEまで書いてもいいですか?
- 148 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 20:58:25 ID:???
- >>147良いです良いです。てか書いて(´・ω・`)!!
- 149 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 21:05:40 ID:???
- 問題はない。存分にやりたまえ。
- 150 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 21:12:02 ID:???
- >>147みたい
- 151 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 21:17:05 ID:???
- ストーリー展開上、必然的にEOEに行ってしまうの?
- 152 名前:621の続きで :2006/11/04(土) 21:38:13 ID:???
- ストーリーや展開はEOEです。欝です。
でも女の子なので描写は変えるし、ラストもなるべく救いがあるように変えるつもり。
何か本編そのまま首締めエンドじゃ面白くないし。
欝シンジきゅんを書くのは楽しいんだけど。
とか言ってそのままだったらすみません。エヴァFFって難しいわ…。
あまり期待しないで待っててください。
とりあえずDVDを百回ほど見返してみるノシ
- 153 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 21:57:03 ID:???
- 問題ない。ますます問題ない。
- 154 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 22:07:30 ID:???
- >>152なるべく救いを多くしてやってくだつぁい。男だからEOEはある意味突き放した目線で見れたけど
女の子であの展開だとかわいそすぎる…orz
- 155 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 22:15:06 ID:???
- そうか、どう足掻いても最終的にはEOE、ていうか戦自が攻めてくるって展開になるよな。
その時点でシンジが壊れてるかどうかとかそこら辺が変わって来るだけで。
- 156 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 22:23:21 ID:???
- いいねえ。この調子で職人がどんどん増えてスレが活性化すればいい。
- 157 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 22:26:26 ID:???
- 前々スレの中盤頃はもう正直次スレはないのかなぁ?って思ってたけど
何だかんだでもう二桁だもんな。
- 158 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 22:34:07 ID:???
- じゃあ次は3桁を目指そう
- 159 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 22:42:16 ID:???
- 何年後になるやら・・・
- 160 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 22:44:26 ID:???
- 1スレ消化に3ヶ月としても100に行く頃には漏れの場合もう45くらいだよ
しかも、それまでにここの住人の内何人が他界されることか…
と敢えてマジレスしてみる
- 161 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 22:53:15 ID:???
- >>160の歳を逆算しながら職人待ち。双子シンジきゅんも欝になるのだろうか?
261氏のパソコンも早く直ると良いね。
- 162 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 23:33:14 ID:???
- 職人待ち
- 163 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 23:36:53 ID:???
- 待ってるだけじゃなく何か語ろうぜ
- 164 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 23:41:56 ID:???
- 何について?
- 165 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 23:43:10 ID:???
- もちろんシンジきゅんについて
- 166 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 23:44:36 ID:???
- 双子シンジきゅんと621氏の作品について
- 167 名前:二人はシンジキュア(第参話前半パート) :2006/11/04(土) 23:44:37 ID:???
- “澄んだ景色を見てみたい。ただただ綺麗な世界が見たい”
第4使徒シャムシエル、襲来。
それに伴い、民間人には避難指示が出される。
「あぁもう……まただ」
「また文字だけになってもうたんか?」
「報道管制ってやつだよ。僕ら民間人には見せてくれないんだ」
避難して、シェルターで寛いでいるトウジとケンスケ。
ケンスケは携帯用テレビを見ながら、ぶつくさ呟いている。
「……」
トウジはどこか虫の居所か悪いのか、黙っているばかりだった。
避難する前、トウジはユキを殴ってしまった。
ユキの言葉が許せなかった。
女だからといって手が止められるほど、トウジの心は広くはない。
殴ってしまったのが女なら、その女が傷付けた者もまた、妹という女なのだ。
しかし、腹の中が煮え返りそうなぐらい怒りが込み上げてくるのに、
トウジに向けたユキの顔と言葉を思い出すと、怒りはもやもやとしたものに変わってしまう。
「やっぱ気になってんの?碇姉妹のこと」
「あ?なにがや」
「妹さんのこと同情するけどさ。碇アキ…泣いてた方ね、あの子の言ってたことも共感しちゃうんだよね」
- 168 名前:二人はシンジキュア(第参話前半パート) :2006/11/04(土) 23:46:21 ID:???
- トウジがイライラしていることもわかって、わざとケンスケは話している。
トウジがどういう人間なのか、ケンスケは理解していた。
「トウジと妹さんがもしさ、あの二人の立場だったらどうする?」「どうするいうたって……」
「アレに乗って戦うことになったらってことさ」
自分と妹が……と、トウジは頭の中を巡らせる。
もし、あの時と同じ状況になったら。
自分がやられたら妹もやられることになる状況で、他のことに気が回るだろうか。
「あの二人はさ、自分が助かりたいとは思ってないんだよ」
そのことをトウジはわかっていた。
「それこそ、相手を守るためなら、他人を馬鹿にしたり、泣いて庇ったりしてさ」
「……んなもんわぁっとるわい」
わかってても、納得できないことがある。
「ただな、素直に謝ることぐらい、してほしかっただけや」
『じゃあどうしてほしいの?土下座しろって言うならするけど?』
『ユキが言ったことは謝ります。僕達が妹さんにしたことも謝ります』
ユキとアキの言ったことが蘇った。
(あれやったら、ただ言われたから謝るちゅうことちゃうんか……)
思わず溜息が出る。
- 169 名前:二人はシンジキュア(第参話前半パート) :2006/11/04(土) 23:48:02 ID:???
- 理解できても、納得のいかないトウジなのであった。
ゲンドウ不在の中の使徒襲来。
「敵ATフィールドを中和しつつ、ライフルの一斉射。訓練通りよ、いけるわね?ユキさん」
リツコの声。
「はい、わかってます」
「アキさんは?」
「大丈夫だと、思います」
ユキ、そしてアキに、返答を聞くリツコ。
それを不思議に思って、ミサトは口を開いた。
「リツコ、なんでアキちゃんにまで訊くのよ?操縦はユキちゃんに任されてるでしょ」
「えぇ。でも、アキさんとユキさんの場合、シンクロはエヴァだけではなく、二人の間でも行わなければならないのよ」
「つまり……同じこと考えてなさいってわけ?」
「簡単に言えばね。絆のようなものよ」
アキとユキの絆が強くなければ、エヴァの操縦にも影響が出る。
(こりゃあ、兄弟喧嘩なんかした日は大変ね……)
などと思うミサトだった。
話題になっていたアキとユキといえば、エントリープラグの中で静かに出撃の時を待っていた。
「ねぇユキ、なんで僕達、戦うのかな……ユキが叩かれてまで」
「……」
アキが言っても、ユキは何も言わなかった。
しばらくして、ミサトが通信を入れてきた。
- 170 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 23:48:35 ID:???
- トウジ死ね。氏ねじゃなくて死ね。
まあ死ぬんだけど。
- 171 名前:二人はシンジキュア(第参話前半パート) :2006/11/04(土) 23:50:01 ID:???
- 「アキさん、ユキさん、いいわね。エヴァ初号機、発進!」
初号機が地上に向けて射出される。
「行くよ、アキ」
「う、うん」
シャッターが開き、眼前に見えるシャムシエル。
初号機はライフルを構える。
(目標をセンターに入れて)
(スイッチ)
息をあわせて、ライフルを撃つ。
確実に、シャムシエルに命中した。
「やった……?」
「いや、まだだ!」
弾幕の中から、触手が振りかかってくる。
後ろに飛び、間一髪躱したが、
「ライフルは効かない……」
ユキが呟く。
それでも触手は容赦なくエヴァに襲いかかった。
「くそっ!」
「ユキさん、ライフルを使いなさい!」
「無駄ですよミサトさん!バリアみたいなのは中和してるんでしょう!?それでも効かないんですから!」
ダメージを与えられないライフルでは仕方がない。
(あの鞭みたいなのをかいくぐって近付けたら……)
ユキは思う。
(ユキ……?)
アキは心配して、ユキを見る。
複座型のエントリープラグ。後方に座っているアキには、ユキの後頭部しか見えない。
だが、ユキが何か考えているのはわかった。
「アキ、集中して!」
「えっ……?」
- 172 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 23:51:18 ID:???
- >>170残念ながら同意見だ
シンジがおとこだったらまだ全然許せる範囲なんだがな…
- 173 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 23:52:20 ID:???
- トウジ氏ねとか言ってるやつは先日のカヲルスキーのシンジきゅんスキーですか?
- 174 名前:二人はシンジキュア(第参話前半パート) :2006/11/04(土) 23:52:56 ID:???
- 二人の考えがバラバラだったことが、反応速度を遅らせる。
シャムシエルの触手が初号機の脚部を捕え、初号機は転倒してしまった。
「くっ……う!」
「ご、ごめんユキ……」
「いい。今からちょっと手荒なことするけど、アキ、ついてきて」
ユキはシャムシエルを睨みつける。
脚部に絡みつく触手を、初号機は掴んだ。
「くぅっ!」
「手が、痛い……」
触手を握る部分が、じわじわと融解していた。
だが掴んだその手は離さず、逃げられないように強く、そして思い切り、初号機は触手を引き寄せた。
それと同時にプログレッシブナイフを取り出す。
「平気だから」
「え?」
「叩かれるぐらい平気だから!アキと一緒にいられるから!」
ユキは叫んだ。
片手で触手を掴み、ナイフを持つ。
「ユキ……ありがとう。僕、ユキのこと大好きだよ」
ナイフを強く、強く握り、
「うわぁぁぁぁ!!」
「このぉぉぉぉ!!」
ありったけの力で、突き刺す。
シャムシエルのコアは砕けた。それでも初号機は深く深くそこをえぐった。
シャムシエル、完全に沈黙。
NEON GENESIS EVANGELION
- 175 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 23:54:04 ID:???
- どっちでもいい
トウジ氏ね
- 176 名前:シンジキュア中の人 :2006/11/04(土) 23:55:16 ID:???
- 621の続きで氏ガンガッテくださいー
応援してます
- 177 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/04(土) 23:58:00 ID:???
- >>175
投下途中によく空気悪くするようなことができんな
SSが汚れるんでやめてくれ
- 178 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 00:00:10 ID:???
- それを言うなら>>170が先だろう
あんま死ね死ね言うな。いいキャラじゃないか。
- 179 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 00:00:16 ID:???
- 俺>>179だけど、それではない。
でも女の子を男が理不尽な理由で殴ったら普通に考えてもイラッとはくるんじゃない?
まぁ、勢いで書き込みをした点では少しはいけなかったもしれないが…
- 180 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 00:01:59 ID:???
- せめて投下終わってからにしろよ
- 181 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 00:02:26 ID:???
- トウジのことはどうでもええやろ
アキユキたんに萌え萌えしようや
- 182 名前:179 :2006/11/05(日) 00:02:27 ID:???
- 間違えた179は>>172
- 183 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 00:04:28 ID:???
- 何かこのスレトウジについて語ること多いなww
前スレでもそうだったし
- 184 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 00:05:38 ID:???
- まぁ、あれだな。
シンジキュアの中の人乙!
- 185 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 00:06:41 ID:???
- 感想として書き込めよ
死ね死ねいってるだけじゃ見てる方も投下するほうもあまりいい気分しないと思う
ましてや投下途中だったし
- 186 名前:170 :2006/11/05(日) 00:25:39 ID:???
- カッとなって書いた。今は反省している。
投稿をぶった切る形になってしまったのは悪かった。
- 187 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 00:30:24 ID:???
- お互いに大好き大好き言ってる二人は可愛いな
それにしてもこの展開は家出イベント無しでラミエル戦か?
- 188 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 00:32:03 ID:???
- >>170はカヲルスキーだな
- 189 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 00:33:38 ID:???
- >>176乙です
- 190 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 00:42:28 ID:???
- 621氏のトウジが殴ったときもこんなに議論されたっけ?
- 191 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 00:50:30 ID:???
- あったような、無かったような…あんまし覚えてない
- 192 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 00:57:15 ID:???
- そういうときのために過去ログがあるのだ
その後のオリジナルが良かったな。マックでブラジャー広げるシンジきゅん。
まあこの女シンジもののトウジぶん殴り事件はどう表現するか作者の力量が問われますな
- 193 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 00:58:53 ID:???
- じゃあシンジキュアはどうだろうか
というかキュアって何?
- 194 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:03:30 ID:???
- 推測だがきゅんをキュアにしたかふたりはプリキュア(こんなんだったっけ?)
のキュアなんジャマイカ?
- 195 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:03:44 ID:???
- >>188
ネタキャラとしてのカヲルは嫌いじゃないです。
が、カヲルスキーというわけでは…
- 196 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:09:07 ID:???
- せっかくスレが元の空気に戻ったのにぶり返さないで頂きたいんだが
- 197 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:11:46 ID:???
- アキもユキもかわいいな、おい
- 198 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:13:38 ID:???
- 双子と621シンジきゅんについて語ろうぜ
- 199 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:16:28 ID:???
- >>198望むところジャマイカ
- 200 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:19:52 ID:???
- 621シンジきゅんは原作基準だが、端々に散りばめられたオリジナルがいいと思う
- 201 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:24:37 ID:???
- やっぱ初期のほのぼのした3馬鹿とアスカに乳揉まれるところに萌える。
シンジキュアは男シンジと女シンジの兄妹ものはあるけど、双子女シンジきゅんは新鮮でイイ
- 202 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:26:51 ID:???
- >>201?
- 203 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:29:12 ID:???
- すまん。前者は621氏の感想。
後者はシンジキュアの中の人の感想。
わかりにくい書き込みですまん。
- 204 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:39:50 ID:???
- なんかシンジキュアのほうは二人で補完できてるから欝にはなんないだろうな、片方がどうにかならない限りは
- 205 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:45:08 ID:???
- トウジがフォースにならなくて、双子の片割れが参号機に乗ることになり
バルディエルに乗っ取られるとか…
- 206 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:52:12 ID:???
- どっちかがアラエルで精神崩壊。一人はぶっ壊れ寝たきりに。
残された片割れシンジきゅんが悲しみにくれたところでカヲル登場。
初めて他人に癒される残された片割れシンジきゅん。。でも首ポチャ。
みんな怖いんだ。助けて…助けてよ。起きてよ。目を覚ましてよ…!
戯言です
- 207 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:57:19 ID:???
- 今過去スレみてきた。847氏の様なシンジきゅん同士のガチな18禁展開が見たいの俺だけ?
- 208 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 01:59:52 ID:???
- 死ななくても、どっちかが恋をしたり、兄弟以外に大事な人ができたりして
姉もしくは妹に依存しなくなったら残された方は欝になると思う。
いいな…。双子。
- 209 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 02:06:01 ID:???
- みんな鬱好きだな、俺も好きだぜ
でもほのぼのしてるのも好きだ
- 210 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 02:12:19 ID:???
- 流れに逆行するようだが俺はあんまし欝展開は好きじゃないかな
- 211 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 02:21:47 ID:???
- 漏れは欝になる原因によるな。原作みたいにトウジのエントリープラグやカヲルを握り潰したり目の前でレイが自爆するのはいいけど
仮にシンジキュアの片割れがそうなるのが原因だったらマジでやだ
- 212 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 02:30:10 ID:???
- 職人がやりたいようにするのが一番ですよ
- 213 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 03:03:03 ID:???
- 何か、あまり実のある語らいではなかったなorz
- 214 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 03:06:02 ID:???
- 結局好みの押し付け合いになるだけだからな。
俺はもうあきらめてる。
- 215 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 03:26:06 ID:???
- 好みの押し付け合い
っおすLAS
- 216 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 03:44:08 ID:???
- 双子シンジきゅん乙!! 続きが楽しみだ
- 217 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 04:52:32 ID:???
- アキとユキって庵野と貞本名前の最後の漢字なんだね
- 218 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 05:17:51 ID:???
- 誰も気づいてくれなかったんで、自分で解説しちゃいました。
- 219 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 05:33:53 ID:???
- この私は一話目から気付いていてよ
- 220 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 06:31:27 ID:???
- >>218
本人乙と言いたいなら庵野シンジと貞本シンジを同じ部屋に閉じ込めてみたスレへ
あっちの方が何日も早く由来についてご本人様がレスされてる
- 221 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 12:18:25 ID:???
- age
- 222 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 15:10:27 ID:???
- だから、あげんなクズ
- 223 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/05(日) 15:20:30 ID:???
- かなり遅すぎるんだけれども、今日初めてシンジきゅんとアスカの作画が一緒だったことを知ったorz
だからシンジきゅんが外見もおんにゃのこになっても違和感がないのかぁ…
- 224 名前:二人はシンジキュア(第参話後半パート) :2006/11/05(日) 22:16:16 ID:???
- NEON GENESIS EVANGELION
「ハイキングに行きたい?」
「はい。二駅ぐらい先のところに、いいハイキングコースがあるんです」
シャムシエル戦を終えた数日後。
休日を控えたその日、アキがそんなことを頼んできた。
「でもハイキングか……なんか渋い趣味ねぇ」
「僕達を産む前、母さんがよく行ってたんです」
楽しそうにアキは笑う。
そんな顔を見れば、無下に断ることも出来ず。
「お母さんがね……わかったわ。遠出だけど、許可を出しましょう」
「本当ですか?やったぁ!」
「ただし、あたしはついていけないから護衛兼連絡員をつけます」
付け足されたミサトの言葉に、一瞬だけアキの顔が曇る。
だがすぐに、先程の笑顔に戻った。
「ユキ、いいって!」
「ほんと!?ありがとうございます、ミサトさん」
「いいのいいの、使徒を倒したご褒美よ。楽しんできてね」
共に喜ぶアキとユキ。
ユキに礼を言われ、ニコッと笑ってミサトは手を振る。
(本当に二人でいるのか好きなのね……他に友達を作らないぐらい)
心の内側では、複雑である。
ピンポーン。
そんな音が、翌朝の葛城家に響いた。
- 225 名前:二人はシンジキュア(第参話後半パート) :2006/11/05(日) 22:17:36 ID:???
- パンツルックにリュックを背負って、嬉しそうに二人は玄関のドアを開く。
「こんにちは、君はアキさん…かな?」
「えっと、三尉さん…ですか?」
外に立っていた青年は、優しそうに笑って頷いた。
どうやら、人の良さそうな青年である。
「碇ユキです」
「碇アキです」
「ユキさんだったか、ごめん。二人共よろしく」
「いえ、ミサトさんまだ寝てるんで、もう行きましょう」
ドアをゆっくりと閉めて、二人は家を出た。
「楽しみだなぁ、ハイキング」
「久々だからね」
まだ暑くない朝の日差し。
手をかざして太陽を見ながら、アキはユキに言った。
穏やかな表情で、ユキも返事をする。
手は、しっかりと繋がれている。
「ハイキングはよく行くのかい?」
「はい。前のところは、よく行ってました」
「誰もどこにも連れていってくれなかったしね」
「そうそう。でも行っても気まずいだけだよ」
笑い話にして話すアキとユキだったが、笑い話の内容ではなかった。
だがそんなことは、アキとユキの中では大した問題ではないのだろう。
二人の後ろで、三尉はそう思った。
列車に乗って、ハイキングコースがある駅まで向かう。
- 226 名前:二人はシンジキュア(第参話後半パート) :2006/11/05(日) 22:19:02 ID:???
- 保護者としての立場からか、三尉から話しかけなければ二人と三尉の間で会話は生じなかった。
二人には壁がある。
とても大きな壁が。
血の繋がり。肉親。姉妹。
そんなものでは崩せそうにない壁。
仲良く話をしている二人を眺めていると、疎外感をひしひしと感じた。
無言の溝があるまま、駅に着く。
三人は降り、改札を出て、ハイキングコースへと向かった。
先を歩くアキとユキ、その後ろを歩く三尉。
その構図は変わりない。
アキとユキの背中を見ながら、どれくらい登ったのだろう。
「三尉さん」
不意に名前を呼ばれた。
「ここでお昼にしましょう」
「お昼……?」
時計を見ると時刻は十二時より少々前ほど。
「もうこんなに経ってのか……」
長かったような、短かったような。
丸太で作られたベンチに座り、それぞれのリュックからアキはサンドイッチを、ユキは水筒を取り出した。
「お弁当は持ってきてませんよね?アキが作るって伝えてあるし」
「うん、楽しみにしてたよ」
「楽しみだなんて……ただのサンドイッチですよ」
照れながら、アキはユキと三尉にサンドイッチを手渡した。
ユキは水筒から麦茶を注ぎ、アキと三尉に配った。
- 227 名前:二人はシンジキュア(第参話後半パート) :2006/11/05(日) 22:20:10 ID:???
- 「うん、美味しい。麦茶も冷えてて最高だよ」
やっとまともなやりとりができて嬉しいのか、三尉は満面の笑みでサンドイッチを頬張り、麦茶を飲んだ。
しかし、アキとユキは口にせず、前を見ている。
「本当は、二人だけで来たかったんです」
ユキが言った。
「この景色を二人だけで見て、この景色を見ながら、二人だけでお昼を食べたかった」
二人だけでと強調する。
三尉は、薄々気がついていた。
アキとユキは、自分達以外の人間を必要としていないわけではないのだと。
そしてその逆に、誰かに必要としてもらいたいのだと。
「前のところは、嫌なことばかりだったんだね」
三尉は静かにそう言った。
「頼れる人が誰もいなかった。だから自分達だけでいいって」
「……」
「……」
「ここも、そうだと思ったんだ?」
アキとユキは答えない。
三尉も、返ってくる言葉を期待してはいなかった。
「でも最初から決めつけてたら、何も始まらないんだよ」
三尉は最後にそう言って、独り言を終わらせる。
ユキは、アキの手を握った。
一瞬アキは驚いたが、黙って手を握り返す。
言われたことに、どう返せばいいかわからない。
- 228 名前:二人はシンジキュア(第参話後半パート) :2006/11/05(日) 22:21:50 ID:???
- ただ、間違っているとは、ユキもアキも思えなかった。
昼下がり。
三人は山を下り始める。
会話はなかった。
だが、気まずい空気といったわけではなかった。
三人は長細い草が一面茂った草原のような場所を横切っていく。
そんな草の中から、突然音がした。
「なに?イノシシ?」
怖がってアキはユキに抱きつく。
「あ、やっぱり。碇姉妹じゃないか」
草の中から姿を現したのは、ケンスケだった。
三尉は、遠くの木陰で休んでいる。
ケンスケの張ったテントの中から、アキとユキが出てくた。
「おぉー!似合う!似合うよ!ミリタリーロリータ!」
ケンスケは歓声を上げた。
一見、軍服のように見える迷彩柄のジャケットと、迷彩柄のミニスカート。
しかも丁寧に、袖やスカートの裾にはフリル付きである。
アキをユキは、何故かそれを着て出てきた。
「ユキぃ、恥ずかしいよ……」
「ナニコレ……」
赤面しているアキと、青褪めているユキ。
「驚かしちゃったお詫びさ」
何がお詫びなのか。
というか何故、ケンスケや自分達も迷彩服に身を包んでいるのか。
- 229 名前:二人はシンジキュア(第参話後半パート) :2006/11/05(日) 22:23:05 ID:???
- 「ま、座れよ。トウジのヤツ、心配してたぜ。あの戦闘の後からお前達学校来なくて」
「検査とか訓練とかあったから」
「そっか。元気そうで良かったよ」
うまくはぐらかされた気がしないでもないが、地面に座り、ケンスケと会話が始まった。
「それに反省してた」
「反省?」
ケンスケの言葉にユキは思わず復唱してしまう。
反省などする必要がないのに。
本心ではなかったにしろ、殴られて当然のことをした。
あの時取った行動は、トウジにも、怪我をさせたトウジの妹に向けても、してはいけないことだった。
「妹に説教されたらしいよ。私たちの命を救ってくれたのはあのロボットなのよ!って」
アキとユキは顔を見会わせた。
予想していた反応と、全く違った。
てっきり慰謝料だのなんだと訴えられるのかと思っていた。
「でもさ、あの時のお前達がしたこと、俺は別に否定したりしないぜ」
ニッと、ケンスケは笑う。
「お前達はさ、相手を守りたいんだろ?そうしないと、どっちかが壊れちゃうからさ」
楽しいことも、嬉しいことも、辛いことも、悲しいことも、心の痛みも、全てわかちあってきた。
- 230 名前:二人はシンジキュア(第参話後半パート) :2006/11/05(日) 22:24:39 ID:???
- ケンスケの言う通り、そうしないとどちらかが壊れてしまうから。
「二人は機械の中の歯車みたいだな。歯車は一つじゃ意味がないんだ」
かっこうつけて、ケンスケは言った。
「プッ。意味わかんないよ」
案の定、ユキが吹き出す。
くすくすと、アキも笑っている。
「笑うなよ」
だが、そう言ったケンスケも笑っていた。
「ねぇ、相田君はいつもこんなことしてるの?」
打ち解けたからなのか、楽しげにアキが訊く。
「まぁな」
「ゲリラ戦になったときのための訓練?」
「こんなおもちゃで何ができるんだよ。好きでやってるだけさ」
ふぅん。と、アキが言う。
「このフリルスカートの迷彩服も?」
「そ、そうだよ」
「着るの?」
「うっ……」
恐らくは天然。
なんの意図もなく出た質問だっただろう。
だがケンスケは、それきり黙秘を続けた。
「今日はありがとうございました」
「一緒に行けてよかったです」
日が暮れ、三人はマンションに着いた。
社交辞令ではない、心からの礼をユキとアキは述べる。
「こちらこそ」
「はい。じゃあ、また」
「また、か。あるかな。二人と違って末端の平だから」
三尉は苦笑する。
- 231 名前:二人はシンジキュア(第参話後半パート) :2006/11/05(日) 22:26:33 ID:???
- 「でも、言うだけならタダだよな。二人とも、また、どこかで」
そう言って、三尉は行ってしまった。
アキとユキもマンションの中に入る。
「ここは、前とは違うのかもしれない」
「うん」
ユキが言うと、アキは返す。
「学校に行ったら、彼に謝ろう」
「うん」
変わらないと思っていた日常が、変わろうとしている。
二人はその時、変わりたいと思った。
変わろうと、足を踏み出した。
「あ、三尉さんの名前聞くの忘れてた」
「また会えるよ、きっと」
「そっか……うん、そうだね」
- 232 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/06(月) 01:13:55 ID:???
- おっつです!!
- 233 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/06(月) 01:36:28 ID:???
- 双子はええのう…
- 234 名前:621の続きで :2006/11/06(月) 01:40:37 ID:???
- 「行きたいところって…?」
水面に照らされた朝日がキラキラと輝いている。
その綺麗な景色の中で彼は言った。
そして私も。
「その…花を買ったから。それを渡しに」
「ああ、とても綺麗な花だね」
カヲル君は私が手にしていた小さな花束に気付いたようだった。
純白の白い花。母さんが大好きだったという百合の花。
もう一つは黄色の花弁を持ったひまわり。
太陽みたいに大きく開いた花弁は、もう会えない彼を想像した。
「でも、母さんもトウジもあの共同墓地には眠ってなんかいないと思う」
それでもあの共同墓地が町外れで本当に良かったと思った。
あの戦闘に巻き込まれずに済んだから。
あの静かな場所が壊されることがなくて良かった。
彼が眠ることができるかもしれない場所が壊されなくて良かった。
私の命の中では眠ることなどできないだろう。
私にはそんな資格はない。きっと居心地が悪すぎる。
でも、母さんは――――
母さんは死んだ。そう思っていた。
でも私は確かに母さんが『いなくなった』ところを見たのだ。
死んでいなくなってしまったのではなく、ただ『いなくなった』のを。
そして私はエヴァの中で母さんに出会ったような気がした。
いや、確かに会った。あれは確かに母さんだった。
でもどうしたらもう一度母さんに会えるかどうかわからなかった。
だからせめてあの場所に行きたかった。
- 235 名前:621の続きで :2006/11/06(月) 01:43:03 ID:???
- そしてもう一つの花に目をやった。
何という名前かわからないけれど大きな花びらの赤い花。
きっと勝気だったあの少女に似合うだろう。
あの白い病室もきっと華やぐ。
たとえ彼女が、アスカが花を、私を見てくれなくても。
「…もう会えない人もいるけれど。会いたい人がたくさんいるんだ。
話がしたい人がたくさんいるんだ」
あの共同墓地でトウジと話をしよう。その次は学校へ行こう。
もう誰もいなくても。誰にも会えなくても。
彼が最後に言いたかったことがわからなくても。
それから、またアスカに会いに行こう。
彼女が目を覚ましてくれなくても。
私のことを許してくれなくても。
それから、綾波…。いや、レイにも。
彼女が私のことを『知らなくても』
私の勝手な思い込みかもしれない。
許されないことかもしれない。
でも会わなくてはいけないと思った。
話をしなくてはと思った。
もう一度。
もう一度だけ。
できれば何度も。
できればあの人にも。
父さんにも―――――
- 236 名前:621の続きで :2006/11/06(月) 01:45:00 ID:???
-
私はもう一度だけ変わることができるかもしれないから。
だから変わらなくちゃ。
けじめは付けなくちゃ。
でも変わって
変わって私はどうなるの?
今までだって変われなかったのに――――――
「僕はこの間彼女に会ったよ。ファーストチルドレンにね。彼女と僕は同じだった」
彼の言葉で考えに浸っていた私は俯いていた顔を上げた。
「君は自分が自分じゃない別のものになりたいと言ったね。それこそ男の子に」
私だけを見つめる紅い綺麗な目玉。
この間は壁一枚に隔たれ私を見ることはなかった瞳。
その目は今は私だけをまっすぐに見ていた。
「人は天使になりたいと思っている」
彼の言葉はいつも唐突で私は戸惑ってばかりだった。
でもそれが嫌じゃないのは確かだった。
だからその言葉の中にある真実を見つけだそうとした。
- 237 名前:621の続きで :2006/11/06(月) 01:47:33 ID:???
-
「でも天使は神になりたいと思っているんだ」
でも彼の言葉は常にむずかしくて。
私はカヲル君が何を言っているのかよくわからなかった。
けれど、彼は言った。
「なりたいものにはキリがないんだよ。際限なくね。…だから」
だから―――――?
「君は君だよ。何もかわらなくていいんだ」
だから。
- 238 名前:621の続きで :2006/11/06(月) 01:51:46 ID:???
-
私はまた喉が痛くなっていくのを感じた。
今まで感じてきた痛みとは違う痛みだった。
でも覚えている。
ミサトさんが私を受け入れてくれたとき。
エントリープラグの中でレイの笑顔を見たとき。
覚えている。
そうだ、忘れていた。
思い出せなかっただけ。
嬉しくても泣きたくなることを。
- 239 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/06(月) 13:40:51 ID:???
- GJ
- 240 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/06(月) 15:48:06 ID:???
- GJ
- 241 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/06(月) 15:56:06 ID:???
- GJ
- 242 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/06(月) 15:57:35 ID:???
- GJ
- 243 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/06(月) 16:46:48 ID:???
- なんで馬鹿って同じことするんだろうな
8スレ目ぐらいでも同じことして学習能力がないっていうか・・・
- 244 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/06(月) 17:48:57 ID:???
- age
- 245 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/07(火) 00:47:12 ID:???
- 失速してるなぁ
- 246 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/07(火) 01:12:35 ID:???
- 今までを考えればそんなことはない
- 247 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/07(火) 01:14:52 ID:???
- せっかく二人も職人が投下してくれるんだから
- 248 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/07(火) 01:39:08 ID:???
- なるほど、男の時に家出だったのがこの双子シンジきゅんだとピクニックになったのか。
しかし、いいなこの二人。確かに周りを寄せ付けないのかもしんないが、別に二人だけでも流れてる空気はかなりいい感じ
ていうか不覚ながら萌えた
- 249 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/07(火) 01:58:57 ID:???
- >>207何気に同意
- 250 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/07(火) 03:03:24 ID:???
- 三尉ってなんだ?
無駄なオリキャラはなんか好きになれない……
- 251 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/07(火) 03:07:50 ID:???
- 一人ぐらい許してやれよ
- 252 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/07(火) 03:24:51 ID:???
- つ綾波補完計画withアスカ育成計画
三尉でまずこれが思い付いた
- 253 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/07(火) 09:27:37 ID:???
- えっ!?三尉って日向のことじゃなかったの?
ずっとそうだと思って読んでた…
- 254 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/07(火) 09:42:26 ID:???
- 三尉=俺だろ?
- 255 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/07(火) 12:45:05 ID:???
- 各自脳内補完か
- 256 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/07(火) 21:56:54 ID:???
- 無理矢理女装させられて目覚めるのと
最初から女装で完璧女の子
どっちが良い?
- 257 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/07(火) 22:22:07 ID:???
- 個人的には、容姿がどれほど美少女でも、股間からビッグガンが消えようとも
ひたすら男の精神を保ち続けるシンジのほうがいい。
- 258 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/07(火) 22:30:57 ID:???
- 最近女の子続きだから男の子シンジの女装が見たい
- 259 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/08(水) 01:03:05 ID:???
- 今の二作品が終わったら書くか
- 260 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/08(水) 01:09:38 ID:???
- シンジキュアはまだ始まったばっかりだし621氏はEOEまでまだあるし、二人とも先は長いぞ
コテ付けて投下すればいいんじゃね?
- 261 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/08(水) 01:17:19 ID:???
- まだ構想段階なので無理ぽ
期待させてスマソ
- 262 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/08(水) 02:46:13 ID:???
- >>256
圧倒的に前者
オカマのシンジきゅんは見たくない
無理やり女装させられて、嫌で嫌で仕方なくて、一人称も口調もそのまんまなんだけど、
どこからどう見ても誰が見ても美少女っていうシンジきゅんに萌え
精神は男の子ってやつだね
621氏もシンジキュアの人もGJ
シンジキュアは貞シンが操縦メインなのか。
個人的にはどっちかっていうと庵シンの方が操縦上手そうに見えるんだけど、(というかEVAの才能が上)
きっとアニメーションと使徒の数の違いだな。
あと、シンクロ率とリツコ・職員の賞賛の言葉のあるなし
- 263 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/08(水) 22:35:02 ID:???
- アスカ「あんた私と顔が似てるからいけそうね」
シンジ「何だよアスカ…僕の顔じろじろみて」
アスカ「明日の放課後漢字テストの追試があるのよ、どうせあんた暇でしょ?」
シンジ「明日はトウジ達とゲーセンに行く約束が…」
アスカ「暇でしょ!!」
シンジ「はい暇です。でも何で?」
アスカ「あんたバカァ? 私の代わりにあんたが漢字の追試を受けるのよ。私と顔がそっくりだから女装してこのカツラを被れば大丈夫よ!」
シンジ「女装なんて嫌だよ、追試くらい自分で受けなよ!」
次の日の放課後、顔を真っ赤にしたシンジきゅんがみれたとか。みれなかったとか。
と台詞のみ脳内で妄想した。ちゃんと文章にしようかとも思ったんだけど、携帯からだとおかしくなりそうだかやめておいた。
- 264 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/08(水) 22:41:28 ID:???
- やったれ
- 265 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/08(水) 22:45:20 ID:???
- Youパソコン買っちゃいなYO!
- 266 名前:二人はシンジキュア(第四話前半パート) :2006/11/08(水) 22:50:57 ID:???
- “綾波レイ。父さんの特別な存在。レイ……僕の嫌いな名前だ”
───碇アキ
二時限目が終わり、休み時間になる。
「あいつら、どないしとるんやろ」
「あいつらって?」
窓際で黄昏ているトウジ。
そして、プラモ片手に、トウジの話し相手になっているケンスケ。
「転校生や。休みが明けても来ぃひんのう」
「そんなに気になるのなら、綾波でも聞いてみれば?」
半ば鬱陶しかったのか、ケンスケは後ろの席を指差した。
チラッと、レイがこちらを見る。
「ワシはあいつが苦手や」
「あっそ」
ケンスケは、アキとユキが登校してくるであろうと思っていた。
そして予想通り、アキとユキが教室に入ってくる。
「よっ」
「おはよう、相田くん」
「ケンスケでいいよ。碇アキ……の方かな?」
「正解」
当てられて、くすっとアキは笑った。
ユキは、教室に入るなり一直線、トウジの元へ向かった。
「なんや、また嫌味でも言いにきたんかい」
トウジはぷいっとそっぽを向く。
「ごめんなさい」
素直に、ユキは頭を下げた。
トウジは驚いてユキに向き直る。
「おま……」
「鈴原くん、僕からもごめんなさい。妹さん、早く良くなるといいね」
- 267 名前:二人はシンジキュア(第四話前半パート) :2006/11/08(水) 22:52:20 ID:???
- アキも謝る。
ばつが悪そうに頬を掻きながら、
「なんやワシも悪かったな。妹も気にせんでええ言うてるし、もうこの話はしまいや」
と、言った。
顔を上げたユキとトウジの目が合う。
ユキとトウジは、照れ臭そうに笑った。
アキもその光景を微笑ましく見る。
ケンスケが親指を立ててアキに笑いかけると、アキも嬉しそうに笑い返した。
ネルフ本部、司令執務室。
「碇アキ、碇ユキの個別シンクロのデータです」
リツコが説明すると、ゲンドウと冬月がデータが表示されている画面を見た。
「単独での起動に支障はありません。シンクロ率も起動指数に達し、安定しています」
アキ、ユキの個別での起動実験。
これが、この日、アキとユキが遅刻した理由である。
「では、どちらかがロストした場合でも、起動は可能なのだな」
「はい」
ゲンドウの問いに、当然とばかりにリツコは返した。
「それと、先日の使徒の解析結果ですが…」
画面が切り替わる。
「構成素材の違いはありましたが、99.89%、人間の遺伝子と酷似していることが判明しました」
解析結果を見ながら、冬月が口を開く。
「エヴァと同じということかね」
「その通りです」
- 268 名前:二人はシンジキュア(第四話前半パート) :2006/11/08(水) 22:53:45 ID:???
- リツコが言うと、冬月はゲンドウを見た。
ゲンドウは全てを見透かしたような瞳を、眼鏡の奥に隠していた。
「ガンバレー!」
「抜ける抜ける!」
女子はプール。
男子はマラソン。
といっても、男子は女子のプールを遠くから覗いている。
「ユキ、頑張ってね」
「まぁそれなりにね」
ゴーグルをつけて、ユキは飛び込んだ。
「頑張れー!ユキー!」
普段は大人しいアキも、ユキが泳ぐとなると人が変わったように声を上げた。
「あ、綾波さんが泳ぐみたいね」
アキの隣にいたヒカリが気付いてそう言う。
応援と動きを止めたアキは、微かに視線をずらした。
飛び込むレイが映る。
「ユキさんだけじゃなくて、綾波さんも応援してあげましょ。頑張って!綾波さーん!」
「……」
ヒカリの言葉に、アキはしばし沈黙する。 そして、大きく息を吸い込んだ。
「ユキー!!行け!行け!!そこだー!!」
「ア、アキさん……」
ヒカリや周りが唖然となるほど、アキは声を張り上げる。
(アキさんて、綾波さんのことが嫌いなのかしら?)
アキを見ながら、そんな疑問が浮かんだ。
全授業が終了し、アキとユキが帰宅する。
- 269 名前:二人はシンジキュア(第四話前半パート) :2006/11/08(水) 22:55:02 ID:???
- 二人の帰宅と同時、ばたばたとミサトが玄関にやってきた。
「おっかえりぃ!ちょうど良かった」
ミサトは制服のポケットから一枚のカードを取り出した。
「レイの更新カード。あんた達のはテーブルの上よ」
「これがどうかしたんですか?」
「リツコのやつ渡すの忘れちゃってさ、悪いけど今から届けに行ってくれる?」
「今から、ですか?」
「零号機の再起動実験、二時間後なのよ〜。あたしはもう行かなきゃだから、ね?」
ユキの掌の上にぽんとカードを添えると、ミサトは靴を履いて、
「二人は今日はもうなんもないから、ごゆっくり〜」
言いながらさっさと家を出ていった。
パタン……と寂しく音を立てて閉まるドア。
レイの無表情の顔が写るカードを見ながら、ユキは溜息をつく。
「じゃあ……行こうか」
「……かない」
「え?」
「いかない」
アキは低いトーンでそう言った。
だがすぐさま、ハッとしてユキを見る。
「あ……そうそう、冷蔵庫がもうからっぽだから、買い物行かなきゃだし」
必死に言い訳をしている。
だが、アキの言葉が耳に入らないほど、ユキは呆然としていた。
- 270 名前:二人はシンジキュア(第四話前半パート) :2006/11/08(水) 22:56:27 ID:???
- あんな表情をするアキを、ユキは初めて見た。
結局、レイの家にはユキ一人で行くことになった。
少しの間、玄関のドアとにらめっこしていたユキは、意を決して呼び鈴を押した。
しかし、音はならない。
「綾波さん、いないの?」
ドアを叩いて呼びかけてみる。
返事はない。
恐る恐るドアノブを捻ると、簡単にドアが開いた。
「ごめんください。あの、碇ですけど……」
人がいるような気配はしなかった。
カードを置いて帰ろうと、仕方なくユキは家に上がる。
部屋は、実に殺風景だった。
カードをどこに置こうかとうろうろしていると、ユキはふと、ある物を見付ける。
(眼鏡……誰のだろう)
手に取って見てみる。
(父さんのだ)
変形して歪んでいる眼鏡。
そこには確かに、ゲンドウの名前が刻んであった。
「誰?」
「え……あっ」
声がして、思わずユキは振り返る。
そこには、バスタオル一枚のレイがいた。
「あ!勝手に上がってごめん!新しいカード、渡しにきたんだ……ごめん、もうに帰るから」
眼鏡と共にカードを置くと、ユキはならべくレイの体を直視しないように、玄関に向かおうとした。
- 271 名前:二人はシンジキュア(第四話前半パート) :2006/11/08(水) 22:58:59 ID:???
- 「一緒じゃないのね」
「え…?」
「いつも二人なのに」
アキのことを言っているのだろうか。
「い、いつもってわけじゃないよ。アキは夕飯の買い物に行ってて」
「そう」
レイは、ユキの隣を通りすぎると、着替えを始めた。
ユキはぽつんと、その場に立ち尽くしたまま。
---------
もうに帰るから→もう帰るから
推敲足りなかった……
- 272 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/09(木) 00:42:29 ID:???
- 乙!
気にするなー!
- 273 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/09(木) 01:02:48 ID:???
- Goot Job!!
それくらいおK
- 274 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/09(木) 18:59:39 ID:???
- Goot Job!!
気にするなー!
- 275 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/09(木) 19:15:04 ID:???
- >>274
お前は何がしたいんだ
- 276 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/09(木) 22:56:24 ID:???
- ワクワクテカテカ
- 277 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 00:31:50 ID:???
- ちょっと読んでみたいと思った俺はそろそろヤバいと思う
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/eva/1132627957/586-591
- 278 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 00:37:44 ID:???
- 帰ってきなさいな
- 279 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 00:42:26 ID:???
- 第三者とは肉体関係ドロドロだけど本命とは抱き締め合うだけで幸せな
プラトニックな心の繋がりを何よりも求めているシンジきゅんはいいと思う
- 280 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 00:53:07 ID:???
- 「私、トウジのこと好きだよ」
「なんやねん。いきなり」
「だって、トウジからは煙草の匂いはしないし。香水の変な甘い匂いもしないし。
それに…こうして一緒に寝ても…。何も。私に何もしないし…」
「…………」
「ごめんね、何かしたかったらしてもいいよ」
「せえへん」
「あはは。トウジは優しいね。そういうところも好きかも。…お休み」
「ああ、お休み」
ムシャクシャしてやった。反省はしている。
- 281 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 01:10:00 ID:???
- ちょっときゅんときた俺もそろそろヤバいと思う
- 282 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 01:38:46 ID:???
- 外部にそういう感じのSSあったよね
トウ女シンで18禁だったけど
- 283 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 01:45:04 ID:???
- いや、これはプラトニックな関係がいいんじゃないか
- 284 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 01:48:46 ID:???
- 好きだけど触れられないんじゃなくて、好きだから触れない、みたいな?
- 285 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 01:58:17 ID:???
- 何かしたかったらしてもいいよ?とか言われたからこそ意地でも何もしないと思う
もし何かしたら、シンジきゅんに何かした男達と同じになっちゃうから
そんなギリギリなプラトニックな関係がいい
- 286 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 02:02:37 ID:???
- 俺は確実に何かする側の人間です
- 287 名前:二人はシンジキュア(第四話後半パート) :2006/11/10(金) 03:29:04 ID:???
- NEON GENESIS EVANGELION
レイは、着替えが済むと、そのままカードを持って家を出ていった。
シンジはそれを追いかける。
鍵をかけないのを心配しながら、ユキはレイと共にマンションを出た。
「ついてくるの?」
「え?」
「夕食、買い物に行ってるんでしょ」
言われて、シンジは思い出した。
気まずくてそのことに頭が回らなかった。
「あ、うん。再起動実験……僕も見てみたくなったから」
「そう。連絡、しなくていいの?」
「あ!そうする……」
指摘されてばかりだと、ユキは自嘲する。
アキの携帯電話に連絡すると、留守番電話に繋がった。
仕方なくこの事を伝えると、アキは先を歩くレイを追いかけた。
「綾波さんは怖くないの?」
「何が?」
「エヴァに乗るのがだよ」
「あなたは怖いの?」
レイは聞き返した。
ユキはレイの言葉に、自信のようなものを感じた。
「お父さんの仕事が信じられないの?」
そして更に、そう訊いてくる。
「信じられるわけないじゃないか!あんな父親なんて……」
「私は信じているわ」
ハッと、ユキはレイを見た。
「私が信じているのは、この世で碇司令だけ」
- 288 名前:二人はシンジキュア(第四話後半パート) :2006/11/10(金) 03:31:08 ID:???
- 冷たい瞳をユキに向けて、レイは言った。
その時、ユキは思った。
親子である自分とゲンドウより、何故レイの方がゲンドウに近い場所にいるのだろうと。
何故自分は、こんなにもゲンドウと距離が遠く離れてしまっているのかと。
レイの再起動実験を、ユキはただ淡々と見ていた。
同じ室内には、ミサトやリツコ、冬月、そしてゲンドウがいる。
『私が信じているのは、この世で碇司令だけ』
レイの言葉が、頭に浮かんだ。
レイははっきりと、迷いもなく、答えた。
(どうして、そんなにまで父さんのこと……)
自分よりも、レイはゲンドウの近くにいる。
嫌だった。
漠然とした、嫉妬のようなものを感じる。
(アキがいれば、それだけでいいはずなのに……)
不安だった。
アキに申し訳なく思う反面、あの言葉だけで、ゲンドウの側にいるレイに嫉妬心を持つ自分がいた。
レイが乗る零号機を見ながら、そんなことを考えていた、その時、
「碇、未確認飛行物体が接近中。おそらく使徒だ」
連絡を受けた冬月が、ゲンドウに告げる。
「テスト中断、総員第一種警戒体制」
ゲンドウは言った。
皆、それに呼応して作業を開始する。
- 289 名前:二人はシンジキュア(第四話後半パート) :2006/11/10(金) 03:32:22 ID:???
- 「零号機は出さんのか」
「戦闘には耐えん。初号機は?」
冬月の問いにゲンドウはそう返すと、今度はリツコに向き合った。
「単座型エントリープラグ換装の時間を含め、380秒で出撃が可能です」
「よし、出撃だ」
ユキはじっとしていた。
少しの間が産まれた。
「どうした、何をしている。お前だけでも起動可能だ、さっさと行け」
ゲンドウの言葉が、痛かった。
(僕は、父さん……あなたを信じられるほど、まだ近くにはいない)
警報と避難勧告に、市民は皆シェルターに避難していく。
逃げる者達に逆行するように、アキは足を進めていた。
両手にはスーパーの袋を持っている。
両手は塞がっている上にこんな状況だ。
アキはこのまま、ネルフ本部に向かおうと考えていた。
どんどん人の数が減っていく。
そしてまばらになって、アキ以外、街には誰もいなくなった。
「あれは……」
思わず声が出てしまう。
ピラミッドを底面同士で重ねたような浮遊物体。
第5使徒ラミエル。
「早く行かなきゃ……」
ラミエルとかなりの距離があるというのに、その大きさの差からか、圧倒されてしまう。
- 290 名前:二人はシンジキュア(第四話後半パート) :2006/11/10(金) 03:35:09 ID:???
- 体が震えるのを抑えながら、アキは走り続けた。
だが、走り続けた足が、止まった。
「あれって……まさか!」
地上に現れた初号機。
それと同時、アキは背後に眩しさを感じた。
振り返る間もなく、その眩しさの原因であるラミエルが放った加粒子砲が、初号機を襲う。
「ユキッ!!」
アキの叫びが、誰もいない街に響いた。
ザアアァァァァァ……
『ユキ、やっと見つけた』
『アキ……』
『傘、差さないと風邪ひいちゃうよ』
『ねぇ、自転車見付けたんだ』
『あ、ほんとだぁ』
『まだ使えるんだ。使えるのに捨ててあった。これで隣町まで行こうよ、後ろに乗せてあげるから』
『じゃあ、帰りは僕がユキを乗せてあげるね』
『アキ……』
『はいっ。傘入れてあげるから、一緒に帰ろ』
カラカラカラカラカラ……
カラカラカラカラカラ……
カラカラカラカラカラ……
───君達、止まりなさい。
───その自転車は君達の物なのかな?
『いえ……でも橋の下に捨ててあったから』
───嘘をついちゃいけないよ。
『本当です、嘘じゃない!』
『ユキ……』
───話は、署で聞こうかな。
───お名前は?
『シンジ』
- 291 名前:二人はシンジキュア(第四話後半パート) :2006/11/10(金) 03:37:07 ID:???
- 『え?何言ってるのア……』
『その子は碇シンジ』
───あなたは?
『……レイ。碇レイ』
───保護者の名前は?
『……碇ゲンドウです』
───アキちゃんユキちゃん!!
───なんてことしたの!?自転車が欲しかったら言えば良かったのに!
『……違う』
───そのぐらいのお金なら、お父さんから貰ってるのよ!
───それに変な名前を使って!
───あなた達は、アキ、ユキでしょう!?
「男ならシンジ、女ならレイと名付ける」
「そうね、素敵な名前だわ」
「ユイ、その子は、セカンドインパクトの後に生きていくのだな。この地獄に」
「いいえ。生きていこうと思えば、どこだって天国になるわ」
「ユイ……」
「だって生きているんですもの。幸せになれるわ、きっと」
「そうか、そうだな」
「早く逢いたいわね。シンジくんか、レイちゃんに」
- 292 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 04:05:59 ID:???
- あー、何か倒錯系ってこんな感じの雰囲気だよな。最近忘れてた。
- 293 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 04:26:48 ID:???
- 232は忘れんぼさんだな
- 294 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 08:54:33 ID:???
- GJ
- 295 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 12:22:07 ID:???
- GJ
- 296 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 12:33:20 ID:???
- gj
- 297 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 12:41:15 ID:???
- ろくに感想も書けない上荒しまがいのことをするのかこのスレの人間は
- 298 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 12:50:34 ID:???
- GJ禁止か
- 299 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 12:55:04 ID:???
- じゃあ乙も駄目だな
- 300 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 12:57:03 ID:???
- そんな過剰に反応しなくてもいいじゃないか
感想なんて書きたいやつだけ書けばいいんだし
- 301 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 13:00:28 ID:???
- 不愉快なカキコがもれなくついてくるぐらいなら
乙もGJも先着一名にしておいたほうが良いかもしれない
- 302 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 13:03:39 ID:???
- 乙やGJが続くより、それを騒ぎ立てる書き込みの方がウザイ
- 303 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 13:06:43 ID:???
- GJが禁止されると感想特にない日とか、感想書くの下手な俺とかは困るんだが
どの投下系スレ見ても、そう毎回感想書かれてるわけでもないし
- 304 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 13:09:34 ID:???
- 感想が出てくるほど好きじゃないけど、読者はいますよ、必ず読んでますよ、続きを待ってますよ、
という俺なりの意思表示。それがGJ。
- 305 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 13:13:51 ID:???
- そんな感じ。気軽に意思表示できる。それがGJと乙。
別に毎回感想書き込む義務もないしな
そう言う>>297は書かんのかと
- 306 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 15:31:28 ID:???
- >>302同意だな。
- 307 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 16:01:20 ID:???
- この程度で荒らしって…
- 308 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 16:03:56 ID:???
- 腐女子が住み着いてるスレはGJとか乙とかそんなんばっかりだな
まともな感想がない
クレクレばかり
- 309 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 16:08:40 ID:???
- どの投下系スレも乙とGJの書き込み満載だけど…
過剰に感想書き込むレスこそ自演や馴れ合いっぽく見える
- 310 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 16:13:38 ID:???
- このキャラ可愛いね。この先の伏線が気になるね。ここの描写が最高!
とかいちいち感想書き込まなきゃいけないのか?
別に乙でもGJでもレスするだけええやん。
- 311 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 16:16:32 ID:???
- みんなロムればいいということですよ
- 312 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 16:19:42 ID:???
- みゃあの家 保管庫にあった鰹節氏のTSモノがPET、心の壁に次ぐくらい良かった
鰹節氏の他作品どっかにある?
- 313 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 16:24:52 ID:???
- なんか、あの作品書きかけたところで燃え尽きたみたい。もしくは煮詰まったか。
無理も無いがw
百合展開が本筋なら続きもあったっかな?
詳しくは知らんがサイトもすぐに閉鎖したみたいね。
- 314 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 16:28:10 ID:???
- 何か一気に白けたな
- 315 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 16:42:07 ID:???
- 俺の常駐スレは職人じゃないやつもプチネタを振って
住人全員で盛り上がってるwすっげーたのしい
- 316 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 16:46:00 ID:???
- もうその時期は過ぎたんだよ
- 317 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 16:47:20 ID:???
- 感想を強制すなってことだ
- 318 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 17:20:52 ID:???
- >>316
もう10スレ目だしなー
毎回じゃないけど、時々みんなでネタやFF語りで盛り上がることもあるしいいやん
- 319 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 18:05:49 ID:???
- そうそう、落ち着いたと言ってくらさい
- 320 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 18:21:59 ID:???
- 乙です。
そして揚げ足を取るようで申し訳ないが
レイを追いかけたのはユキの方だよね。
- 321 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 22:16:40 ID:???
- んで結局GJは使っていいのか?
- 322 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 22:20:14 ID:???
- 当たり前ジャマイカ。常に感想を付ける必要はあまりないジャマイカ
- 323 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 22:40:16 ID:???
- 5,6レス続いた場合は荒らしでおk?
- 324 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 22:44:02 ID:???
- つ 【お茶】
- 325 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 22:51:16 ID:???
- むしろ>>297が荒らしだろう
前も続いたときに同じように騒いでた奴いたし
- 326 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/10(金) 22:58:25 ID:???
- でも粘着はウザイぞ
GJとレスすればまたGJとレスGJ→GJ→GJ→GJ→GJ→GJ→GJ……と粘着じゃなくても便乗する奴がいるのは確か
- 327 名前:名無しが氏んでも代わりはいるもの <